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2020/04/23 21:30


こんにちは。

やってまいりました、
シュートーの商品紹介の時間です。

本日は前回に引き続き、
Aleksandr Manamisより
シャツをご紹介いたします!




[ SHIRT ]

Price / \ 84,000(+tax)

Size / Ⅲ

Color / pear print

Material / cotton 100%





デザインは至ってシンプルに、
プレーンな台衿付きのシャツカラーに設定。
上衿にはステッチなしとミニマルな仕上げ。

太すぎず細すぎないこのシャツカラーは、
幅広いスタイリングにマッチしてくれます。



バックデザインはヨーク仕立てでございます。

ヨークは本来、
後ろ身頃一枚だと
平面になってしまうところ、
肩甲骨付近で横に一本切り替えを入れ
パターン操作を可能にし、
タイトでありながらも
立体的に肩甲骨を包めるよう、
構成されているのです。

また、ヨークのみ二枚地で作られているのは、
運動量の多い肩甲骨周りの生地の強度を
上げるためだと考えられています。

一見当たり前なヨークも、
ちゃんと意味を込めてデザインされているのです。
素晴らしいですね。


しかし、逆にヨークがないのは良くないのか?と、
この説明を聞くと思ってしまうかと思いますが、
ヨークがないデザインのものは
ドレープ分が追加されていたり、
シルエットでパターンの操作が
されていたりします。

ちょっとゆったりしたシルエットのもの等には
なかったりしますよね。


今は、デザインで切り替えたヨークもありますし、
一概にこの考え方を採用しているとは言い切れませんが、
ヨークは本来このような効果があったのです。

これを知ると、
ちょっと服の見え方が変わったりしますよね。
また一興です。



前立ては当たり障りのない、
内側の三つ折り仕立て。

ボタンはランダムに取り付けられており、
色味を統一しつつも動きの感じられる
デザインに仕上がっております。


また、この五角形の
パッチポケット。
カジュアルさをプラスして、
ラフに着こなせます。



カフスは大胆にカットオフ仕様です。
剣ボロは袖の切り替え線を巧く利用し、
そこから包むようにカフスが設定されています。

Aleksandr Manamisは、
このような細かな仕様のデザインが
本当に素敵。。。


私がこのブランドを好きな理由の
一番がこれだといっても過言ではないです。

一部一部の仕様がありそうでなかったり、
また、自分が縫うとなると正直面倒だと
感じてしまうような仕様を取り入れているのです。

素晴らしいです。職人技。
そしてこのデザイン達が喧嘩をしていないのが
何よりも素晴らしい。
パーフェクトです。

(つい感情が、、暴走してしまいました。。。)
失礼しました。



裾もカフスに合わせて、
カットオフ仕様に。

一本ステッチが施されているので、
経年変化によるほつれを愉しみつつ、
元の形を崩し過ぎないよう、
工夫がなされています。



また、何と言っても、
このシャツの一番のポイントは
生地のデザインですね。

「洋梨」

洋梨ってこんなに可愛かったの?
って思ってしまうほど、
この高密度で肌触り滑らかな、
ナチュラルホワイトのコットンブロードに、
絶妙な色合いの洋梨が馴染んでいるのです。


全体に柄がありつつも全く煩くない、
上品なテキスタイルデザインに仕上がっております。



アンティークな雰囲気を持たせつつ、
絶妙なバランス感で今っぽさをプラス。

クラシカルなコーディネートに
つい取り入れたくなるようなデザインに
仕上がっております。



Aleksandr Manamisのパンツと合わせ、
足首を軽くみせた余裕の感じられる
コーディネートも素敵です。



また、こちらは別ブランドvitalの
サスペンダー付きパンツと合わせつつ、
小物をコーディネートに取り入れるなど、
しっかりとスタイリングしたりしても
素敵ですね。

シャツ自体に存在感がありますので、
様々なコーディネートを愉しんでいただけます。



パンツは下記をご参照ください。



[ PANTS ]

Price / \109,000(+tax)

Size / Ⅰ

Color / brown stripes

Material / cotton 100%





[ PANTS ]

Price / \ 40,000(+tax)

Size / 1

Color / black

Material / linen 100%




いかがでしたでしょうか。


大胆に見えつつも、

意外とコーディネートに取り入れやすい

一着かと思います。


普段のスタイリングに変化が欲しいと

感じている方におすすめな一着です。





それでは、今回はここまで。
また次回会いましょう。


周藤


Clique Tokyo 

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201 GYBld.harajuku,3-15-17Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo, 150-0001, Japan