こんにちは、長岡です。

いよいよ本格的に夏が本気を出してきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。水分は少し必要以上に摂取するくらいでちょうど良いと思いますので、くれぐれもお身体にはご自愛いただき、元気に店頭でお会いできればと思います。

Tシャツでも暑いというようなこの時期ですが、洋服業界はもうAWの商品たちの発売、競争が始まっております。このSSもそうですが、大抵欲しいと思った頃にはもう無くなっていることが多いのがこの業界あるあるであり、基本1点1サイズのみでのご用意の当店では、この時期から秋冬の支度を始めることを強くお勧めいたします。

さて、今回のブログは表題にもあるように、1年ぶりのコレクション発表になった『Nomat』の新作についてご紹介いたします。展示会で商品を拝見した時から感じましたが、ブランドがさらにエネルギッシュさを増して帰ってきたことを、洋服からもそうですが、展示会場の空気からも感じました。以下展示会場の写真です。

洋服関係のお仕事をされてない方にはイメージしづらいかもしれませんが、この美術館のような展示は、そう簡単に行えるものではありません。それだけこの『Nomat』というブランドが力を持って帰ってきた、このコレクションに対しての相当な熱量を持って取り組まれているということが伺えます。

今回ご紹介する商品ですが、いくつか入荷したもののうちまずは2点ご紹介致します。

まずはジャッケットから。

色はkhaki スプレー加工された部分が、バーナーで焦がしたように表現されており、野生的なニュアンスがありつつも、規則的に施された加工により無骨すぎないバランスになっております。

この絶妙な加減が、様々なスタイリングに活きてきます。ストリートライクな装いにもハマりますし、クリーンなニュアンスのスタイルにも程よい空気感を足してくれる。ライトアウターとして着用時期が多いのも嬉しいところですね。