2024/08/07 17:00
こんにちは、長岡です。
季節の話題ってスベるのわかってるんですけど、渋谷スクランブル交差点で100人拉致って多数決を取っても
夏は暑いのが嫌だと感じている人の票が過半数を占める仮説を立てているので自信を持って言わせていただきます。
暑いの嫌ですよね。ええ。分かります。
当店で日頃からお洋服をご購入してくださっている皆様、オンラインでチェックしていただいている皆様の多くは
オールブラックのスタイルを好まれる方が多いんじゃないでしょうか。夏に履くブーツも素敵ですが、
”オールブラックに差し込む足元の白” はテクくて憎いスタイルになるのをご存知でしょうか。
おしゃれ上級者の方々からすれば何を今更と
おっしゃるかもしれませんが、「真っ黒に白色を足して全体の雰囲気を軽くする」というのは所詮机上のお話。
この理屈がどのスタイルにでも通用するわけではありません。
と言いますのも、当店はアルチザンブランドを多くお取り扱いさせていただいており、重厚感のあるお洋服が多いので、
必然的にお客様のスタイルも重装備になっていくと思うのですが、そこに持ってくる白スニーカーというのはバランスを整えるための
重要な役割なわけです。
ということで、現在当店でご用意のある白スニーカー3足のうち、厳選に厳選を重ね大会まで開いた結果、
なんと3足まで絞ることができたので
選ばれし3名に登場していただき、その勇姿をご覧いただければと思います。
先に申し上げておきますと、今から登場する3足は『白スニーカー』ではなく『機能性とデザインに優れた名靴』として見ていただきたい。
いやー、選ばれただけある顔ぶれたち。オーラが違います。
まずはこのスニーカーから。
以前別のスタッフにより、入荷の際、様々なカラーと共にご紹介させていただいているので重複した内容もあるかもしれませんが
ご勘弁を。
11 BY BORIS BIDJAN SABERI のBAMBA2 HIGHでございます。
もはや当店によく通ってくださっているお客様からすれば親の顔より見たスニーカーかもしれません。
私としても、定期的にご紹介させていただきたいくらい良い靴なのです。実際毎日のようにこのブランドの靴を履いています。
中は二重構造になっており、センタージップを開けてシューレースを閉めてストリートライクに履いてもかっこいいし、
フルクローズしてクリーンな印象に変えてもかっこいいし綺麗なので、スタイリングの幅が急に広がります。これ一足で。
そして計算された塩梅のテックみのあるデザインに、なんと言ってもその軽さ。履いてないんと一緒。もはや。
Salomonとの共同開発なので、機能性についてはお墨付き。
今現在Salomonは様々なブランドやメーカーとコラボレーションしてシューズをいくつも発表しておりますが、
個人的にはどのコラボよりも良い作品だと自信を持っております。
お次はBAMBA2 LOWです。
ハイカット大好き芸人としてはハイカット推しなのですが、このローカットの絶妙なバランスといったらたまらないんですよね。
ホワイトに関しては、私としてはLOWの方が良いとすら思っております。
11 BY BORIS BIDJAN SABERIのスニーカーはカラーによってニュアンスが結構異なるので、このホワイトも
ただの白スニーカーにカテゴライズせずとにかく一度履いてみてほしい。当店へご来店が難しい遠方のお客様は、
もしお近くにお取り扱い店舗がございましたら、是非そちらに足を運んでみてご試着されてみてください。
必ずや感動していただけると思います。そしてそちらで感動して買おうと思っていただければ、ぜひ当店でよろしくお願い致します!!笑
少し冗談はさておき、このブランドだけではなくもう1ブランド、俺に行かせてくださいと鵜飼コーチに念を送りすぎてうるせえと言われた山口みたいな存在がいます。意味がわからない方はアニメ『ハイキュー!!』をご覧ください。
The Viridi-anneより、異素材ミックスのスニーカーです。
靴下のように包み込む内部構造と独特なシューレース。靴紐は踵で結ぶ時代になりました。
ソールはViblam社のトレッキングソールを採用。歩きやすく疲れにくい機能を持ちます。
真っ白ではなく、スウェードや表革を採用することでのペっとした見た目にならないと言いますか、デザインに奥行きが生まれます。
ガムソールになっていることで可愛らしさもあるので、辛くなりすぎたスタイリングをうまく中和してくれます。
いかがだったでしょうか。今回ご紹介した3点の共通点は
・軽くて歩きやすい
・アルチザンブランドにもミックスできる合わせやすさ
・ただの白じゃない、しっかりとしたデザイン性
だと思います。こういうスニーカーはなかなか見つかならいです。文脈までしっかりとしたスタイリングを組むことができるので、
一度手にしてしまうと病みつきになります。11 BY BORIS BIDJAN SABERIのスニーカーに関しては事実、
当店スタッフ一同全員愛用しており、おそろっちで出勤することも珍しくありません。私も別の色が欲しくてたまりません。
たかが白スニーカーと思う方、常識や固定観念というのはいつだって思いもよらぬ形で覆されてきたものですよ、ええ。
是非店頭で一緒に感動しましょう!!最後までお読みいただきありがとうございました!!!
Clique Tokyo 長岡
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