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2024/09/08 20:56

こんにちは、長岡です。


今回書かせていただくアイテム、めちゃくちゃ楽しみにしておりました。
まずそもそもなのですが、アイテムカテゴリーの中でトップレベルに好きな「バッグ」と
マテリアルカテゴリーの中でトップレベルに「レザー」が好きな私からすると
「レザーバッグ」の時点で大興奮なわけです。

更に、私物としても持っている【tagliovivo】が入荷し
これはブログにしなくちゃ気が済まないということなのですが、
早くももうブラウンが売り切れてしまい、歯を食いしばりながら
今回はOliveのみのご案内となります。とても幸せな悔しさ。

私物はかなり古いトートバッグなのですが、
この度入荷してきたタイプは、ブランドとして大変人気で
アイコン的存在でもある「DOCTOR BAG」でございます。



[Aleksandr Manamis] (アレクサンダーマナミス) Aleksandr Manamis × tagliovivo(タリオヴィヴォ) AT-02 DOCTOR BAG(OLIVE)


レザーで作られたマナミスらしい花をあしらったドクターバッグ

【tagliovivo】の最大の魅力である、レザーとアンティークメタルの調和と、

【Aleksandr Manamis】の芸術性との出会いが

これまでのDOCTOR BAGよりも世界観を濃くしてくれている。



そもそも【tagliovivo】は、2012年スタートのイタリアのブランドでして、

そのブランド名はイタリア語で「切りっぱなし」を意味する「taglio」と

「生の」を意味する「vivo」からきております。



動物の革を革製品に使えるように加工することを「鞣(なめ)す」と言いますが、

これには大きく分けて、化学薬品を使う「クロム鞣し」と

植物の樹脂を使う「ベジタブルタンニン鞣し」とあり、

あまり経年変化しないクロム鞣しと違い、ベジタブルタンニン鞣しは

使い込んでいくたびに味が出ます。エイジングというやつですね。



【tagliovivo】はベジタブルタンニン鞣しなので、年月とともにどんどん愛着が湧くような

変化をしていくというわけなんですね。

更にホースレザーなので、薄くて柔らかく、牛革とはまた違った味が出てきます。

時々ケアをしていきながら長年連れ添っていきたい相棒になりそうですね




更に【tagliovivo】は革そのものに最初から入った傷や擦れをそのまま起用していることから
動物に対してリスペクトを持ち、より野生的でリアルなレザーの表情を生み出しています。
レザー好きとしては、このあたりがたまらないポイントだと思います。


この素晴らしいクラフトマンシップを持った【tagliovivo】の名作に
アンティークかつ優美な世界観が特徴の【Aleksandr Manamis】が参加。
この融合による作品が、どう考えても素晴らしくならないはずがないのは明々白々です。



底にはマチ板があるのでしっかりと形をキープ
裏地が【Aleksandr Manamis】のシャツにもよく出てくる総柄になっており
一切抜かりがない。芸術作品のような仕上がりです。




そしてなんと!付属でハンドバッグがございます。
ここにも【tagliovivo】らしいレザーブランドとしての
こだわりを感じますよね。しかも裏地で使われている
【Aleksandr Manamis】の絵柄を使い、サブバッグとしても
お楽しみいただけます。



いかがだったでしょうか。
少しでも私のレザーバッグ愛が伝わり、この商品の魅力が届けば幸いです。
正直手にとってご覧いただかないと勿体無いので
是非手に取ってみてください。


最後までご覧いただきありがとうございました!!
それでは、また。


Clique Tokyo  長岡


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