2024/09/21 16:33
こんにちは、長岡です。
今回は服の紹介ではなくて、先日【Nomàt】の25SSの展示会に行ってきたのでその
レポートをと思いしたためております。
というのも、デザイナーの野村さんやパタンナーの方から、ブログを見ましたと
おっしゃっていただき、とても光栄だったので、
誰でも伝わるように簡潔な物言いをすると
調子に乗っています。
いやーー嬉しいものですよ。ええ。
実際毎日書いているのですが、日ごろ来てくださっている
お客様の顔を思い浮かべながら書いているので、
思わぬところからの評価をいただけるのは
非常に嬉しいわけです。
確かに自分がデザイナーで、取り扱い店舗のブログに自分のブランドが書かれていたら
気になるよな〜とは思ったのですが、同時に改めて気が抜けないなとも思いました。
気を抜いて書いた記事は一つもありませんが、新に気持ちを引き締めたところです。
今回のコレクションのテーマは「Archive Makes Surreal」
長年受け継がれてきた伝統の素材とアイテムの完成したバランスを
あえて崩していくアプローチで生まれた、
”本来はこう見えるはずなのにこう見えた時の面白さ”という、
予定調和やズレがコレクションの中核になっています。
全ての洋服を見させていただき、インドのジャカードを使ったシリーズや、
今シーズンにも採用されていた顔料のハンドペイントを部分的に使ったシリーズ
性別の枠組みを超えたクリエイションだと感じました。
個人的にはトレーナー素材の上に黒スプレー×プレス加工をしたシリーズが欲しい。
実用的でミニマルかつソリッドな服を好む私ですが、
やはりファッションに従事するものとして
【Nomàt】は心踊らされるコレクションだなと思います。
生地・加工・色味など、こだわりをしっかり表現しつつ
一つ一つのアプローチが丁寧なんですよね。
アヴァンギャルドという言葉はデザインやルックの雰囲気の解釈で使われがちですが
【Nomàt】の場合は的確にポイントを狙いに行っていると言いますか。
各シーズンで感じる他にない雰囲気があり、素材や色味、加工においてのこだわりに
手を抜かない。それでいて上品で温かみのある、仰々しくなく、
どの程度の服好きにも良いと思ってもらいやすいブランドだなと感じました
そりゃあ各店舗から引っ張りだこになるわけです。
そういえば今回もしっかり美味しいジュースとお菓子を出していただきました。
ファッションブランドの展示会で普通あり得ないです。
飲んだことないくらい濃厚で美味しいマスカットジュースとキャラメル菓子でした。
いかがだったでしょうか。
来シーズンの洋服が待ち遠しいですが、
現在のシーズンの【Nomàt】のお洋服たちも
変わらず大人気でございます。
改めてブランドの雰囲気を感じていただき、当店に
お取り扱いのある洋服をチェックしてくださいませ。
【 ↓ ↓ ↓ Nomàt オンラインショップページ ↓ ↓ ↓ 】
最後までご覧いただきありがとうございましたーー！！
それでは、また。
Clique Tokyo 長岡
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