2024/10/04 17:53
こんにちは、皆様
東京にお住まいの方は分かっていただけると思うのですが、昨日21時ごろ突発的に
神の怒りみたいな雨が降ってきました。お店から帰る際、山手線を使って帰ったのですが
乗車するときには全然降ってなかったのに、最寄駅に着いたら降り始めたんですよね。
で、このくらいなら近いしまあ傘買わなくても大丈夫かーくらいで
コンビにで豚汁を買って外に出ると神がお怒りに。
もういいやと思って普通に歩いて空襲を受けながら帰ってたら、流石に体験したことがない濡れてもう毘沙毘沙。
昨日美容院に行ってパーマも当て直したのに気分は最悪どころか最高に機嫌が悪くなり、豚汁を粉々にしてしまった。
本っっっっっっっっっっ当に雨が嫌い。
雨っていいことなくないですか。低気圧のせいで頭痛いし。
人格形成期の野外イベントの多くは雨で中止にされたり。
「雨がないと作物が育たない」という意見に対しては、作物が育つ場所にだけ雨が降ればいいという
理不尽思考を持っているせいで、いつまでも雨を肯定できない。
最近涼しくなると思いきや天気悪い日多すぎて嫌ですよね。
せめて店頭では中身スカスカの会話をしてストレス発散したいものです。
今回もスタイリング回です。
自店にあるもののうち、今すぐに着れる２型をご紹介。
【Nomàt】と【daub】の24AWの登場です。
[Nomàt] (ノマット) 24AW N-B-06 Tie Shirt（Block-Checked）
少し前のブログでもご紹介いたしましたが、まだ着画を掲載していなかったように思うので。
このシワ感が伝わるでしょうか。
チェックシャツというのは、いかに”オタク君”っぽくならないようにするかも
重要だと思っております。
チェックは可愛い
これは周知の事実だと思いますが、カッコよく着たい、となると
話は別です。
ウール50％、コットン41％、リネン9%の混紡により、温かみのある雰囲気がありつつも
着やすい生地感になっております。
誇張せずともゆとりのあるサイズ感とフロントについたレースが
チェックシャツを普遍的にならないようにしている。
少しのこだわりと、アイテムが持つ人懐っこさとのバランスが
非常に上手い一枚です。
[daub] (ドーブ) M24FW-PT113 STRAIGHT PANTS
このパンツ、一眼見ただけでは本当に何にもないパンツなのですが、
アルチザン畑の服を日頃から着てる自分からすると
こういう太さのパンツがあると”助かる”んですよね。
これは理解していただける方は多いのではないでしょうか。
実際、このパンツ自体はアルチザン臭いはそこまで強くないので、
トップスはそこまで選んでいただかなくて大丈夫です。
今回のようにチェックシャツとの相性もいいですし、
コットン製のトップスとの相性も抜群です。
シューズに関しては、ダービーシューズでカチッとしてもいいし、
スニーカーで雰囲気を軽くしてもいい。
味付けを極端に無くして素材の味を生かした料理ほどその素材の
存在感が際立つのと同じように、このパンツも無駄を極限まで
削ぎ落とすことでかえって派手な印象があります。
アイテム単体でかっこよさを追求するというよりも、
全体のバランスを整えるために必要なパンツ、といったところでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
今回のコーディネートは個人的にもかなりお気に入りなのです。
タイムレスでエフォートレス。
渋さと若さのバランスをうまく取りながら洋服を楽しんで行きたい。
本当に雨は嫌だ。
事前に傘さえ持っていれば対策を打てるはずなのですが、傘をあまり持ちたくないという
わがままなこだわりのせいで突発豪雨に勝てないので、単に私の準備不足なだけなんですけどね。
最後までご覧いただきありがとうございましたーー！！
ではまた〜〜。
Clique Tokyo 長岡
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