2024/11/04 20:49
こんばんわ皆様
日々お疲れ様です。長岡です。
『やめられない止まらない』という言葉はかの有名なかっぱえびせんのキャッチコピーで有名ですが、
中毒を通り越すほどの依存性を棚にあげたなんとも人間らしいこのフレーズは、数々の場面で通用する共通言語になりました。
でも個人的にかっぱえびせんを食べて『やめられない止まらない』状態に陥ったことがなくて、実際そこまでか?と思ってました。
一度このキャッチフレーズを旧友と話したときに、割と周りの人たちも頷いていたし、事実東京に出てきてからも
酒のアテなどでポテチなどのスナック菓子を買ったり買ってきてもらったりする際、かっぱえびせんを見たことがありません。
実際止められないレベルの高さでいけばマクドナルドのポテトの方がはるかに依存性という点において人類を脅かしている。
そこで至っちゃったんですが、これはカルビー側が『やめられないし止まらないものなんですよ』という先手を打つことで
そのイメージが刷り込まれ、そういうふうに経営戦略の手のひらの上で踊らされているだけなのでは無いかと
「あなたがハマってないだけです」というコメントはさておき、私としてもしっかり商品の魅力を伝えるには、お客様側の感覚のみに焦点を当てるのではなく、しっかりとこちら側がそういうものですと先にお伝えをしなくてはならない。
たくさんの商品が旅立っていく中で、個人的にずっといいと思っていながら
どこかご紹介が抜けていた最高のアイテムについて紹介致します。
[D.HYGEN] (ディーハイゲン) ST105-0323A Japan Calf Leather P-Coat
レザージャケットというものは完全にロマンの具現化です。
レザーのアイテムはいつ着たらええねんと思うかも知れませんが、まさに今です。
今の日本では冬はどんどん暖かくなっておりますので、レザーアイテムはどんどん着用シーズンが伸びております。
故に、これまでレザーに対して億劫になってた方、出番です。
このアイテムに関しては裏地にキルティングを採用しているのでちゃんと暖かい。
それも薄めのものを入れているので、オーバースペックになることがないんです。
そもそもこの生地の表面を見てほしい。恐竜の肌質のようなシボ感がたまらない。
ただかっこいいというだけではなく、見た目の緊張感の割にどこか親しみやすい雰囲気があるのは
このサイズ感によるもの。少し大きめの作りなので、インナーにある程度厚めのものを入れても着ていけます。
パンツも、このある程度の身幅のおかげでどの太さでもいい。もちろん王道的にびたびたに着るのもかっこいいですが、
このPコートであるが故のサイズ感によって、幅広く使いやすいようになっております。
そして緻密に計算されたパターンが織りなす造形美。美しい
この造形が着用者に圧倒的な雰囲気をもたらしてくれる。
さらに退廃的な雰囲気の細かな金具使いが世界観を作り、日本のブランドでここまでのクオリティをこの値段で生み出せるブランドは
そう存在しません。
ジャケットと申し上げておりますが、実際はコートの類です。
インナーにタートルネックのニットを入れて綺麗めに持って行ってもいいですし、フーディを入れてストリート野郎になってもいい。
というか、レザージャケットにフーディってこんなかっこいいスタイル他にないと思っている。
シチュエーションもそこまで選ばなくていいですし、仰々しさもない。
簡単に作れるのに一番上手いパスタみたいなもんで。
あとレザージャケットはやっぱり背中。どれだけ後ろ姿がカッコ良くなれるかが勝負です。
今当店にある商品の中で一番背中がかっこいい服だと思っている。
このジャンルにおいてレザーの商品というのはどうしても現実離れした金額になりがちですが、
日本ブランドだから為替の影響を受けないというのもあって、この金額になります。
でも本当にレザーのアイテムが好きなこともあり、もっとみんなに着てほしいという気持ち。
だからこそ、今回はこの一つのアイテムのみに焦点を合わせてご提案致しました。
マジで着た方が良い。ちょっと笑っちゃうくらいかっこいいです。
レザージャケットのタイトさが苦手という方にはぜひ着ていただきたいですし、綺麗めなアイテムしか持っていないという方にも
袖を通してみていただきたい。【D.HYGEN(ディーハイゲン) 】が、ブランドとしての世界観と、着用する上での使い回しを考えコートの仕立てで作られたこの一枚。長い人生を共にしてくれることだと思います。
ラペルのジップに関してはお好みで。スタイルによってご自身の気分で調整くださいませ。
誰がこの最強のアウターを手にしてくださるのか楽しみ。
ここまでかっこいいアイテムは、ぜひ店頭で一緒に盛り上がりながら見ていきたいものです。
ぜひ”漢”になりましょう。
普段お買い物する時の金額からすれば少し高いと感じるかもしれませんが、レザージャケットをこの造り込みで生産するのに
どれほどの企業努力がかかっているかは、簡単に想像がつくはず。
この金額を払う価値は十二分にある、そう自信を持ってご案内させていただきたい。本当に。
毎日でも着たいと思えるレザージャケット、ぜひあなた流の育て方で、あなたの体の形にしていってほしい。
ロマンがそこに詰まっている。
それではまた次のブログで〜〜
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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