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2024/11/15 21:28

こんばんは、長岡です。
本日も一日お疲れ様です。


昨日とんでもないニュースが舞い込んで参りました。
もうすでにご存知の方も一定数いらっしゃるかもしれませんが、アメリカの世界的ロックバンド「LINKIN PARK」が12年ぶりに
来日公演が2025年の2月に決まったとのことです。
いやーーーやべえ。これはとんでもないことだ。

一応ご存知無い方や名前だけ知っている方に向けて軽くご説明させていただきますと、1996年に結成されたロックバンドで、
21世紀最も売れたバンドとして知られ、グラミー賞を2回受賞し、ノミネートは6回。世界最大の経済新聞であるウォール・ストリートジャーナルにて『史上最も人気のある100のロックバンド』のランキングで12位を獲得。
ジャンルとしてはヘヴィサウンドの中にDJサウンドを落とし込んだラウドロックとして定評があり、ヒップホップ、ハードコア、エレクトロニックをミックスした世界観。大人気曲としては『Numb』『Given Up』『In The End』などがあり、
映画『トランス・フォーマー』では主題歌『New Devide』を担当するなど、世界的に大人気のバンドなのです。
ところが2017年、ボーカルのチェスターが自殺。バンドは活動休止し、当時ちょうど日本のロックバンド「ONE OK ROCK」と回るはずだった来日ツアー公演も中止になり、当時Twitterでそのニュースを見た時は衝撃でしたしそのまま泣いちゃった。


ところが本年、新ボーカルであるエミリー・アームストロングが加入し再始動。世界中が湧き立ったビッグニュースでした。
私としてもできる限り見にいきたいという気持ちがありますが、展示会シーズンなので行けるかがかなり微妙というのと、そもそもチケット当たるのか、、、というね。ただ、この来日する、という事実があるだけで、古参としてはワクワクしますよね。
実は激しめの音楽めちゃくちゃ好きですし、一般レベルよりは少し詳しくお話しできるくらい好きなので、ぜひ店頭で話しましょう。


それはさておき、あらためてお伝えしたいことといいますか、ここで一度日頃から個人的にも愛用しており、
かつ当店としても最高レベルの次元のブランドについて、書かせていただければと思います。
そのブランドは『11 BY BORIS BIDJAN SABERI』
その中から、このブランドのアイテムで持つとしたらこれは外せないでしょう、というカテゴリーがございます。
それはパンツ。トレンドをフル無視して、男なら、いや、”漢”なら一本は持つべきパンツだと思っております。
私自身もこのブランドのパンツは2本持っており、そのうちの一本がデニムになります。

デニムパンツ、というアイテムをお持ちの方は、今の世の中的にはワイドパンツが多いのかなと思います。
オーバーサイズのトレンドは長く続きすぎた結果もはやトレンドではなく定番でありシンプルの枠に入り込んでいる程。
しかし、真の男性像というのは、いつの時代も洋服の原点みたいな服装をしている。
聞いたことないですか、「Tシャツにデニムでかっこいい男が一番かっこいい」っていうフレーズ。


この記事を通して伝えたいことを一言でまとめるとこのフレーズをそっくりそのまま借りることになります。
単純そうに見えて、着用者本人の可能性を最大限引き出す服が、本質的に一番優れている服なのではないかと。
このブランドのパンツは、圧倒的な染色技術に加え、人体構造に沿ったパターンと生地選びが強みであり、
稚拙な表現になるかもしれませんが、初めて買った時は、「覇気がえぐいなこれ」って感想でした。

おしゃれにするための目的というのは人それぞれだとは思いますが、この忙しくも厳しい現代において、
精神を支えてくれるほどの力がある洋服の力を、皆様実感したことはありますでしょうか。
カフェに行くために、異性に好かれるために、芸術性に共感して、、、など。
もちろん着やすいから、とかもあるかもしれませんからね。


何がいけてるか、今どういう服がかっこいいか、時代の変遷に伴って何が良いかの定義は移り変わっていくものですが、
良い意味でそういうものからリタイアできます。周囲に流されず、自分に芯があり、年齢や年代問わず「こういうパンツはかっこいい」
と見られるパンツです。このパンツの魅力が伝わらない方は、まだ気分が乗らないだけであったり、
ボディポテンシャル的に合わないという理由の方が多いだけだと思っております。
男性の中に潜むブライドであった、負けるわけにはいかない的なスタンスをくすぐられる。
男ってやっぱこうじゃなきゃなみたいな気持ちになります。


シルエットとしては、スキニーよりも少しストレートフィット寄りのシルエットのP1CやP2C
コーティングを施しカーゴポケットがついて無骨な印象になったP22やP21など、
お好みのバランスでお選びいただけるようにご用意しております。
ただのシンプルなデニムではなく、パンツとして果たす役割をしっかりと果たす。
雰囲気や空気感を演出するために施された加工や生地がモードとアルチザンの核融合反応を生み出す。
退廃的なデザインもありつつ、使い込んでいくうちに本当の意味で着用者の体になじみ、溶け込んでいく。
人間の魅力を構成する大事なピースになる、そんな一本です。

いかがでしたでしょうか。
我々のこのブランドへの愛、このパンツへの情熱が少しでも伝わったなら、このブログを書いた意味があります。
アルチザンという極めて求められることが少ないジャンルにおいて、夢とロマンを与え続けてくれるBORIS BIDJAN SABERIの世界観を、
よりわかりやすい形でデイリーユースしやすくなった【11 BY BORIS BIDJAN SABERI(イレブンバイボリスビジャンザベリ)】

日本でも取り扱いが限られ、この店としても取り扱うまでにかなりの時間を要したこのブランドは、
個人的にもずっと憧れのブランドであり、私自身も私物の服の半分くらいはここなんじゃないかと思うくらい、
とても思い入れがあります。
確かにトレンドや気分に左右されない分、パッと見て履いただけではもしかすると良さが伝わらないかもしれませんが、
ぜひ店頭にて、しっかりと熱量を持ってご説明させていただきます。


最後までご覧いただきありがとうございました!!
ではまた次のブログで。


長岡


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