2025/01/14 19:00
こんばんは、長岡です。
今日も一日、お疲れ様です。
本日はお休みを頂いておりました。
営業開始してから初めての休み。
めちゃくちゃ久しぶりに髪を切りました。
20cmくらいは切ったんじゃなかろうか。
頭部の重心が変になった感じがして不思議な感覚。
さて、今回はコートについてです。
まだまだ着用シーズンですので、余す所なく
コートというアイテムを楽しんでいただきたい。
そう、コートですコート。
今からこのブログを通じて読者の皆様を意味飽和
させるくらいコートって書いていきます。
ちなみにこういう時良く使われる”ゲシュタルト崩壊”
という言葉を聞いたことがあるかと思います。
あれは厳密には”意味飽和”だそうです。
意味飽和、については、何度も繰り返し同じ言葉を聞いたり、
長時間同じ言葉を見続けることでその意味が減じてしまう、
つまりこれってこんな形だったか?とかこれてなんだっけ?
って感じてしまう現象のことを指します。
しかしゲシュタルト崩壊とは、
全体の形容に対する認識が崩れ、
バラバラになった個体をそれぞれで
認識をし直してしまうこと、
のことを言います。何を言っているか
さっぱりだとは思いますが、
簡単に申し上げますと、会話の中での
表現としての”ゲシュタルト崩壊”は、
本当に崩壊しているとなると
とんでもないことになってしまうので
意味が飽和している、くらいが
本質的には本来の意味合いだそうです。
知らんけど。
少し前にご紹介した
【A.F ARTEFACT(エーエフアーティファクト)】の
コートの着画についてご案内です。
私の身長が172cmなので、かなり良い具合の
丈感であることがご理解いただけると思います。
[A.F ARTEFACT] (エーエフアーティファクト) ag-10002 Double Breasted Coat
マキシ丈、と呼ぶには定義的に誤りなので
超ロング丈、と言った感じです。
マキシ丈の定義的にはくるぶしが隠れるほどの丈を
指します。
肩幅は私はそこまで広くはないのですが、
ラグランスリーブなので比較的
どんな体系のお客様でも
ご着用いただけます。
広めの身幅でありアームの太さなど、
インナーのサイズ感にも
あまり干渉しないので、内側の
コーディネートにあまり関係なく
いつでも脳死で上からガバッと
羽織ることができる優秀な1枚です。
コートというアイテム自体は、面積の関係で
コーディネートの中で主役になり過ぎてしまうという
点がありますので、派手なものを選べば
かなり目を惹くようになりますし、
シンプルなものを選べば、インナーや
靴など、そのほかの要素に
目線を分けることができるので
印象を分散することが出来ます。
そして裏地。ここはシンプルなコートが良い塩梅で
ミニマルな面の印象に対してギャップ生み出し、
パンツのポケットや歩行中の生地の揺れの際にのみ
主張をするので、服装における表現に奥行きを
生むことが出来ます。
今回のコートの場合、シーズンらしいカラーで
構成されたチェック柄なので、
洋服に陶酔しまくっている人以外からの
印象も良いと思います。
それでいて服好きらしいディテールが
ラペルや袖先にあるので、
タイムレスに使うにはもってこいの
コートなわけなんですね。
ちなみに今回のコーディネートに使用したアイテムは
以下の通りです。
パンツに関しては現在完売してしまったのですが
そのほかはご案内可能です。
[Blanc YM] (ブランワイエム) BL-24A-MSK Mohair Skipper Knit(Black)
[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-3804-04 GARMENT DYE HEAVY JERSEY DROP CROTCH PANTS
[11 BY BORIS BIDJAN SABERI] (イレブンバイボリスビジャンサベリ) 11by Boris Bidjan Saberi × SALOMON BAMBA2 LOW / OBJECT DYED (ICE GREY)
ポイントとしては、ブラックに偏った配色に対して
その邪魔をせず靴そのものの主張をしっかりとしたい
という考えからローカットの白スニーカーを
使用しております。
ハイカットではなくローカットというのが
今回のポイント。
白の面積はあまり多めにしたくなかったので。
いかがでしたでしょうか。
コートはアイテム自体が暖をとる事にそこまで
長けているわけではないので、インナーとの
組み合わせを前提とする寒さ対策をする必要が
あると思うのですが(長岡が寒がりなだけの可能性)
このコートはその点かなり汎用性が高いので
個人的お勧めな1枚です。
それでは今日はこの辺りで。
最後までご覧いただきありがとうござました。
長岡
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