2025/01/17 21:07
こんばんは、長岡です。
今日も1日、お疲れ様です。
最近【The Viridi-anne(ザヴィリディアン)】や
【D.hygen(ディーハイゲン)】など、当店の中でも
パワー系のブランドが着々と25SSがデリバリー
し始めておりますが、旗艦店として周知である
【kujaku(クジャク)】も、いよいよスタート致しました。
年々”洋服が長く愛されていくには”という観点が
強くなってきたように感じる【kujaku(クジャク)】。
今回のデリバリーでは主にモード感が強いアイテムというよりは
限りなくエフォートレス、つまり肩肘張らずに積極的脱力によって
生まれる空気感の良さを感じるラインナップです。
こんなもん毎日着たったらええねん。
年々感じることの一つとして、どんどん新規の方にも愛されやすい
ブランドになっているのではないかなと思います。
昔からこのブランドを狂愛して買いあさってくださっている方も
大勢存じておりますし、今までこのブランドを支えてくださった
その皆様と一緒に歳をとってきたと思います。
その流れの中で、デザイナーもお客様も精神的な感覚も変わっていき
ともに成長させていただいたのではないかと思います。
モードの畑というのは、とにかく世間一般の、いわゆる”マス”層の
方々からは疎まれがちです。いくつか理由はあるとは思いますが
黒を基調とする存在は、どうしてもポジティブイメージは
生まれづらいのではないかと。真っ暗なところとか、
あまり行きたくないじゃないですか。怖いし。
”良くわからない”という感覚は少なくとも恐怖という感情に
大なり小なり置き換えられがちです。この辺りが主な理由なのかと。
しかし、我々はその黒を好きになってしまった人種なわけです。
漆黒で良くわからない存在だったり、ミステリアスだったり、
”雰囲気”がかっこよかったりするわけです。
重厚感や説得力も増します。
そして更に、現代となっては「黒=モード」
でもないんですよね。
ファッショントレンド的には、比較的同じことを
繰り返す時期に入ってしまったので、
どこで新しいこと(モードらしさ)をやるか、
というのが、衣服の表現ではなく、
ランウェイやSNSなど、ブランドを世間に
認知させるそのアプローチ方法を斬新にすることで、
見た人に印象を深く与えていくやり方をする
ブランドも増えてまいりました。
これは完全に現代の情報社会の影響だと思いますが。
長くなりましたが【kujaku(クジャク)】に関しては現在この
後者の方に該当するようになりました。
するようになった、というのが正しい伝え方になるかな。
より大人の方でも楽しく着ていただけるような服も増えましたし
それでいてモード感を忘れていない仕掛けが
細部に宿っております。
元々生地にはかなり強いこだわりがありましたし、そこを理解し
愛してくださる方が年々急増している、という印象です。
より繊細で堅実なパターンワーク、足し算引き算のバランス
巧妙さをシーズンごとに増していっている
現在の【kujaku(クジャク)】を、ぜひ存分にお楽しみくださいませ。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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