2025/01/27 21:50
こんばんは、長岡です。
今日も1日お疲れ様です。
相次ぐ新入荷ご紹介コーナーです。
ここ最近の入荷のブランドといえば、
D.hygen様、The Viridi-anne様、Professor.E様
などなど、、、
当店的にもアルチザン畑のブランドが
多かったかのように思います。
私たちは基本的に良いと思ったものを全力で
ご案内させていただくスタンスなので、
当然【Nomàt(ノマット)】様も例外ではございません。


今回入荷したのは3着と少々少な目ですが、
それぞれブランドらしさと当店らしさが
光るラインナップです。
現在のClique Tokyoのらしさとは、職人たちの
技術が光るものから、神が細部に宿りまくったもの、
そしてその宿った神の形が、退廃的なものから
カジュアルなニュアンスのものまで取り扱うようになり、
昔とは全く異なる見え方をしているかもしれません。

ちなみにご紹介しながらパンツは
旅立ってしまいました。
お客様にも久しぶりの衝動買いをしていただき、
大変嬉しい限り。
いつものことながらオンラインに載せる前に
売れてしまった。
でも本人が幸せならOKです。

[Nomàt] (ノマット) 25SS N-J-02 Mini Truker Jacket
[Nomàt] (ノマット) 25SS N-J-01 Truker Jacket
この二つともそうですが、定番化しつつある
トラックジャケットの、デニム春夏シリーズ。
黄色いステッチが目を引きますが、いわゆる
世間的なデニムトラッカージャケットとは違い、
軽やかなコットンを使用しウォッシュを
かけることで柔らかな雰囲気を
生み出しております。
野暮ったいというよりも、やはり北欧の風を
感じつつカジュアルになりすぎない。
地厚のデニムとは違い、もはやシャツのように
羽織ってお出かけできるバランスがリアルクローズ
としてちょうど良い。そう、ちょうど良いんです。
アイテムが持つ属性や共通印象を再検討し、全く違った
魅せ方をするのは【Nomàt(ノマット)】にとって
もはや十八番と言って良いと思います。
技ありって奴です。

以下【Nomàt(ノマット)】様のシーズン説明です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今季のタイトルは“Archive Makes Surreal”。
2025SSコレクションは、
ファッションのアーカイブをシュールに生まれ変わらせる
能動的アクションをしました。
今回のデザインの本質はシルエットの大きさではなく、
服の伝統をシュールに書き換える行為にあります。
「男性が着ると普通のサイズのシャツなのに、
女性が着ると前肩になったり、大きい形になったりして、
それがかわいい」
「本来はこう見えるはずの服なのに、こう見えた時の面白さ」
そんな「予定調和」「ズレ」こそが
コレクションの中核です。
2025SSコレクションのアプローチは、
長年受け継がれてきた伝統の素材と
アイテムの完成したバランスを、
あえて崩していく行為。
普通なら崩さないバランスを崩す。
それは「完成されたバランスを崩した
そこに面白さがあるのでは?」と
服の伝統に疑問を投げかける行為でもあり、
崩した時に生まれた服の表情が
コレクションの特徴となっています。

いかがでしたでしょうか。
この新入荷のたびに、改めて良さを実感する
なんてこと、あると思います。
爆速で店頭から無くなる前に、ぜひ袖を
通してみてくださいまし。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
長岡
↓↓↓ 昨日のブログはこちら ↓↓↓
【D.hygen(ディーハイゲン)】雰囲気を支配するセットアップ
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog/2025/01/26/204705>
↓↓↓ BLOG TOP PAGE ↓↓↓
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog>
↓↓↓ ONLINE SHOP TOP PAGE ↓↓↓
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/>
〒150-0014
東京都渋谷区神南1丁目15-12
秀島ビル2F
#cliquetokyo
Clique Tokyo公式SNSで多くの情報を公開しています。ご覧いただければ幸いです。
Instagram / https://www.instagram.com/cliquetokyo/
X(Twitter) / https://twitter.com/clique_tokyo