2025/02/03 16:45
こんばんは、長岡です。
今日も一日お疲れ様です。
先日ご紹介した【kujaku(クジャク)】の
limitedのシャツたちですが、本当に反響が高すぎて
衝撃を受けております。スタッフ一同。
オンラインショップの閲覧数も跳ね上がっておりまして。
考えられる理由としては、写真からでもアイテムとしての
完成度がはっきりとわかるというところですかね。
あとはどうやって作ったのかが全くわからない
ところですよね。作成者に若干解説されたところで
本当によく分からなかった。私個人の知識が浅い
だけなんですが、やはり藍染先生も
「憧れは理解から最も遠い感情」
とおっしゃっているので、まさにそれです。
少しずつ春先のイメージが湧いてきた方も
店頭でちらほらお見かけするので、今回は
少し前にご紹介した【KLASICA(クラシカ)】の
ベンガラ染シャツの別型をご紹介致します。


[KLASICA] (クラシカ) 25S-SH44-F43 Split Raglan Collar Less Shirts
先日も記載致しましたが、読んでいない方向けに
もう一度。
このシャツはベンガラ色というカラーになりまして。
ベンガラ染というのは、日本で古くから
陶器や漆器にも使われてきた
土から採れる成分で染色する染め方のことで、
昔から日本の暮らしに根付いてきた色。
古来の日本的な色合いとヴィンテージソースの
デザインとの融合が、アイテムのバックグラウンドにも
デザインにも深みと奥行きを増しております。
今季の【KLASICA(クラシカ)】の特徴としては
重厚感のある雰囲気に対して軽やかな素材使い
というのが挙げられまして、実際にリアルクローズ
として考えたときも、軽やかに着ていただける服です。

袖の作りだったり裾と袖のカットオフ
だったり、”新作”というよりは、既存の概念が
新しく生まれ変わったような空気を感じます。
それでいて過剰デザインにせずシンプルな
作りであることが、長くこのブランドが
愛される所以でもあるわけなんですね。

[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-3783-04 SHARKSKIN WIDE TROUSERS
セットアップでジャケットも入荷しているパンツの
ジャケット以外とのスタイリング。
膝位置に派手に作られた建築的な
アクションプリーツが、着用時の立体感を生みます。
裾は可変ボタンがついておりますので、少し
絞ることも可能。
生地はシャークスキンと言いまして、名前の通り
鮫肌のようにざらっとした手触りで独特の光沢感があり、
昔から高級な仕立てのスーツに起用される素材です。
高級感がありながらシルエットとディテールで
意匠性を強め、パンツとしての有用性を爆上げしている。
ブーツとでもスニーカーとでも相性が良い。
使い勝手が良くて痒いところに手が届く1本です。


いかがでしたでしょうか。
シャツに関しては首元のおかげで中に
薄手のタートルネックなんか入れて見ても
良いでしょうし、パンツはある程度大きめな
トップスでも対応可能なので、様々な
コーディネートに役立ってくれそう。
新作ばかり目が行きがちですが、「実は
こういうのも良いんですよ。」っていう
アイテムも多いので、ガンガン試着して
みてくださいまし。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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