2025/02/22 20:34
先日はバレンタインに合わせたプレゼントを提案してみた!ということで、、、
今回は、ホワイトデーの提案をしてみようかなと。

そもそもホワイトデーって何から始まったのか気になって
調べてみたら、その起源に関しては諸説あるようですが
ざっくりお話しすると、、
日本で始まったイベントで、バレンタインデーにチョコを受け取り
アンサーデーとして1ヶ月後に設けられたという。
そして、チョコレートを包み込んだマシュマロをお返しとして提案した老舗メーカーさんをはじめ、
マシュマロやキャンディーを送るというものから始まったというお話もありました。
それ以外にも、“ホワイトデー”という名前は、
バレンタインのチョコのお返しに提案された白いマシュマロになぞらえて、
“マシュマロデー”とされていた名前から、もっと幅広いプレゼントを送りやすくするために
純真で爽やかさを感じさせる“ホワイトデー”という名前に変わったという説も見かけました。
チョコをもらって、チョコを包んだマシュマロでお返しするって
なんだかロマンチック。。
何が理由であれ、プレゼントを選ぶ時の“あの幸せ”は、他の経験では得られない楽しさがありますよね。
と、書きながら“あの幸せ”が気になって脱線。
“あの幸せ”について、少し調べたら、、、
幸せを感じるというのは
「心の欲求が満たされた時」
という、ひと言を見かけました。
いや、本当にそう。
自分自身のために買うのでは埋まらない
心が満たされる“あの幸せ”感覚。
はい。やっと満足。
ということで、前書きが長くなりましたが本題へ。
見えないからこそ五感に響く気持ちの表現でもあり
心の幸せを共有するという意味も含めて、、、
ということで、ホワイトデーに向けた香水プレゼント提案4選です。

①「ATELIER MATERI (アトリエマテリ)」より
Narcisse Taiji(ナルシス タイジ)
千の顔を持つと言われる、ナルシスという高貴な花の対照的な力に光が当てられた作品。
瑞々しく輝きに満ちた一面だけでなく、その影に潜む野生的な本能が宿っている。
心地良い冷んやりとした風のようなスタートから、解き放たれる艶やかな瑞々しい植物の囁き
時間と共に、深く包み込むように肌へ馴染んでいく香りは、完璧なバランスと言う事に申し分ない。
清潔感はもちろん、感情を深く揺さぶり魅了するそのパワーは、きっと主人公であるナルシスが
高山に生まれた野生のナルシスだからこそ、表現できたのだと私は思うのです。
その意図は、植物も様々な経験をすると考えたとして、
香水瓶から解き放たれた時、眠りから覚め、息を吹き返すように
記憶が咲き乱れ、美しい香りを見せてくれるのだと思えた作品だったから。
自分用にも、プレゼントにもおすすめしたい。
1着で決まるファッションの1ピースとしていかがでしょうか。

②「CARON(キャロン)」より
TUBÉREUSE MERVEILLEUSE(チュベローズ・メルヴェイユーズ)
官能的なパワーを持つ花といえば、私が最初に浮かぶのはチュベローズ。
日本名は月下香(ゲッカコウ)。漢字を見ただけでもロマンチックだが、
名前の通り夜だけに香るという魔法のような花。
その花に、ジンジャーやアーモンドミルクと、ほのかにビターなアーモンドもミックスされている。
この香りは、ギルティープレジャーと呼ばれるほどに愛おしく、シルクの生地が肌を舐めるような心地良さ。
キラキラと夜空の星が瞬くように華やかで、オートクチュールのドレスに身を委ねて歩くような美しく気高い香り。
今みなさまの頭の中に、この香りを着てほしい人が浮かんでいませんか?
この香りは、魅惑的な空間を纏うことのできるドレスやスーツのような香水なのです。
ムードを纏う美しきベールを、ぜひ手に取っていただけたらと思います。

③「ELLA K(エラ ケイ)」より
ORCHID K(オーキッド K)
真実の愛が込められた香り。
バースデー旅行で訪れた先で出会ったブラックバニラオーキッドの花。
宿泊したホテルのディナーでテーブルに並んだデザート。
その雲のようなマシュマロがあしらわれたデザートが、記憶のかけらを埋めるように
香りを柔らかく幻想的な世界へ誘い込む。
神聖な空間を思わせる香りの移り変わりは、奥深くに眠る自信の本能に呼びかけるような感じ。
水に浸されたように、しっとりとしたバニラのニュアンスは他では味わえない甘美な装い。
美しい湖を思わせるブルーボトルと、太陽に照らされた輝きのようなゴールド
そのコントラストは、ハイジュエリーのよう。
この美しい記憶をぜひお手元に。

④「The Different Company(ザディファレントカンパニー)」より
Pure eve(ピュア イヴ)
人肌のように柔らかく、透明感のある香り。
純粋で無垢。滑らかな生地に袖を通すようにふわりとした質感。
その滑らかさは、その人それぞれの想う心地よい生地を思い浮かべてみてほしい。
そのぐらい自由でエアリーなのです。
優しさは、ありつつもエレガントな印象は、ワントーンでまとめられたコーディネートに
映えるように寄り添う、真っ白な花束のように品があり美しい。
セクシーであり、シックな印象。なのに、赤ちゃんのような柔らかな肌が隙間から覗く。
ミステリアス?なんて言葉にしたらいいのだろう。
思わず振り返ってしまいそうな、純粋で無垢な香りをアクセサリーのように肌に合わせてみるのはいかがでしょうか。
自分だけが、または香った人だけが見える美しいアクセサリーとして。
いかがでしたでしょうか。
私が想う香りへの感情をたっぷり語らせていただきました。
皆様に少しでもその愛が伝わりますように。
それではまた次回の香水ブログでお会いしましょう。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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