2025/09/10 22:10
こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
いよいよ今週末金曜日から開催されるkujakuの受注会に先んじて、今回は個人的におすすめなピースをご案内しようかなと思っております。
全然関係ないですけど今日めっちゃ変な天気でしたね。降ったり止んだりの雨。予報もパッとしないし。そんな気分が浮き沈みしそうな天気の中、当店は今日と明日でお休みをいただき、受注会に向けての準備を進めております。そして、今までしっかりと受注会の商品を着画でご案内させていただいたことがなかったなと思い、せっかくであれば着画を雰囲気と共にお届けしようかなと。
お客様の中には、ようやくAWの商品たちが楽しみになるようになってきたのに、来年の春夏のことなんか考えられないよなんておっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。えーー、ダメです。考えましょう。
と言いますのも、今回の26SS、めーーー、、、(7億年後)、、、ちゃくちゃ良いです。めちゃくちゃ良いことを伝えるために7億年もかかるくらい良いのですが、せっかちな皆様のためにざらっと読んで5分くらいでわかるように写真にまとめましたのでご覧ください。絶対にご覧になって。マジで。

今回のジャージーはかなり気分です。ティファニーブルーの鮮やかな色味が春夏のテンションを盛り上げてくれ、パンツのレングスの長さが技あり感を演出しております。この長いレングスをどう使うかで本質的なファッション能力を試されている、というとだいぶ過言ですが、ただの寝巻きのようにならないことは確かです。これは過言ではありません。

個人的に、こういう寝巻きのような印象を受けるセットアップにパキッとしたレザーシャツなんかを合わせるのなんかまさにラグジュアリーブランドのそれと言っても過言ではありません。というかラグジュアリーブランドです。年収3000万円に見える。これは過言です。実際いくらくらいなんだろうか。まあまあ具体的に掘り下げていくのはエグいのでお互いやめておきましょうよ。ええ。

前回のコレクション同様レザーの質感が光るプロダクトがございます。今回はジャケットというよりも春夏らしくシャツ。ドレスシャツのようなパターンでクリーンな印象がありつつも、重厚感のあるレザー特有の皮膚のような質感が説得力を引き立てます。説得力がありすぎて娘さんを先方のお父さんからいただく際は絶対に着て行った方が良いです。これも過言ですね。良いですね付いてこれてますね。

たまには読者様もヒリヒリしていただきたいということでリアクションを試すような文構造にしてみようかなと、脊髄トークならぬ脊髄執筆しております。多分実際にヒリヒリしているのはこれでダダ滑りしている可能性が脳裏にちらついているこちらの方なんですけども。

さらにこのスタイリングも素敵です。撥水ナイロンセットアップでスポーティな印象があるものを黒のロングコートで玄人技を決め込む。どれくらい技アリかというと、柔道で言うところの大外刈り、フィギュアスケートでいうところの4回転アクセルくらい技アリです。皆様もうお気づきではないでしょうか。そうです。来ました。過言です。どうですか、過言って何だっけってゲシュタルト崩壊してきた方もいらっしゃるのでは。その調子です。そのくらい脳を壊した状態で受注会はいらっしゃってください。

インナーで使用しているナイロンセットアップ、実は一度作成されたもののアップデートバージョンなのです。どのシーズンかお分かりでしょうか。ヒントはあの頃のあなたと過ごした思い出です。そう、正解は24SSです。やばいね何言ってんでしょうね。今日はやたら自由度高すぎる気がしてきた。どうでも良いんですが、幼少期、水泳の自由形って種目あるじゃないですか。あれ本当に自分独自のフォームで泳いで良いもんなのだと思い込んでいた時期があります。これは本当にどうでも良い話でしたね。でも前置きはしておきましたよね。これで責められながらコーヒーを飲むと夜も眠れません。これはありきたりなボケですね。あまり良くないボケです。すぐ連想されそうなボケというのはあまり質が高くありません。笑いには”裏切り”というカラクリが存在しており、想像の斜め上から言動を起こすことでより良いリアクションをいただけるというものです。ええ。

一番アップデートされたなと感じるのはパンツの方かもしれません。かつて発表されたものからガツンとワイドに広くなり、裾を少し絞るような形にすることでkujakuらしいシルエットは実現しつつも、まさに今履きたいシルエットを叶えております。サイドに配置された大きめのカーゴポケットがミリタリーライクな印象を受けますが、同時にテキスタイルのおかげで都会的な空気が共存している素晴らしいプロダクトです。コートのインナーではなくとも、都市型の生活を送られる方にとっては特に、撥水ということもあり、本質的な意味で痒い所に手が届くパーカーとパンツだと思っております。

さらにその2型もさることながら、やはりkujaku、ロングコートを作る才能に長けております。オーセンティックでありながら、モードな感覚も忘れず、それでいてタウンユーズに馴染む。しかも、メンズのコートでここまで丈が長いコートをやるブランドも今では珍しくなってきました。今回のコートで一番好きなのは袖先がダブルになっているところ。服好きの心もくすぐりながら、初めてkujakuを知っていただける方にも、「これがkujakuです」と言えるようなブランドの代名詞的プロダクトである自信があります。西坂が。

実際私もご案内していて安心してこのコートは試着していただいて良いと思っているので、心から自信があります。どうでしょう、急に商品紹介を真面目にしだして少々戸惑われたかもしれませんが、商品についてより関心が湧いたのではないかなと思います。明日はまた別の商品のご紹介をいたしますので、お楽しみに。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
↓↓↓ 今月のイベントはこちら ↓↓↓
【kujaku(クジャク)】祭りの日程のお知らせです。”26SS受注会お知らせ”
【kujaku(クジャク)】祭りの日程のお知らせです。”26SS受注会お知らせ”
↓↓↓ 前回のブログははこちら ↓↓↓
【The Viridi-anne(ザヴィリディアン) 】寝巻きみたいな服史上一番素敵
【The Viridi-anne(ザヴィリディアン) 】寝巻きみたいな服史上一番素敵
↓↓↓ OFFICIAL BLOG TOP PAGE ↓↓↓
↓↓↓ ONLINE STORE TOP PAGE ↓↓↓
〒150-0014東京都渋谷区神南1丁目15-12秀島ビル2F#cliquetokyoClique Tokyo公式SNSで多くの情報を公開しています。ご覧いただければ幸いです。Instagram / https://www.instagram.com/cliquetokyo/381
〒150-0014
東京都渋谷区神南1丁目15-12
秀島ビル2F
#cliquetokyo
Clique Tokyo公式SNSで多くの情報を公開しています。ご覧いただければ幸いです。
Instagram / https://www.instagram.com/cliquetokyo/