2025/12/13 21:47
こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
昨日も引き続きたくさんの方にご来店いただき、誠にありがとうございました!!
喋りすぎて若干喉が枯れましたが、これくらいが案内人としては幸せなことかもしれませんね。
それはそうと、今日寒すぎましたね。
いらっしゃったお客様も震えながらご来店いただいたお客様が多く、もはや来店の嬉しさと常時に心配が勝った。
明日以降の2日間、ご来店を予定されているお客様につきましては、くれぐれもお足元気をつけてお越しくださいませ。
明日に関しては雪が降るようなので、寒さ対策もバッチリでお願い致します。
さて、本日ご案内する商品は、もしかするといつも私とお話しさせていたただいているお客様からすればすでにご存じの方がいらっしゃるかもしれません。
今回ご案内する香水につきましては、私がこの香水というものに対して深く入り込むことになったきっかけのような香りです。自他共にに以上な似合い方をしているというふうに思っているのがとても嬉しいところ。
もはや今となっては、廃盤にならない限りずっと使い続けたいマスターピースのような存在ですね。
では、さっそくご紹介に参りましょう。

LIQUIDES IMAGINAIRES (リキッドイマジネール)
想像の物語を閉じ込めた液体 香水の本質的な部分に立ち戻ることを試み、聖なる次元、神秘的かつ魔界的な世界、それに伴うあらゆる想像力を呼び込もうとします。ある性質が変容する不可思議な力、はかない次元の理性を逃れる力、物質から非物質、見えるものから目に見えないものへの変化。リキッドイマジネール(LIQUIDES IMAGINAIRES)は昇華を象徴しています。 "perfume(=香水)"の語源は、ラテン語の"per fumus(=煙を通して)"が由来となっています。 香水は、神聖な儀式の初めにインセンスと樹脂を焚香し、神を崇め薫香を捧げていたことが起源と言われています。リキッドイマジネールは香水業界で実績のある二人のエキスパート、レアな香りを求めるハンターのダヴィッド・フロサール(David Frossard)とデザイナーのフィリップ・ディ・メオ(Philippe Di Meo)のコラボレーションによって誕生しました。 二人に共通するのは『パフュームの持つパワー』への飽くなき興味と探求心。彼らの情熱がフレグランスブランド創設の原点となっています。神聖でミステリアス、魔法のようなパフュームの持つパワーに着目し、香水の物質的変化によるマジック(目に見える液体が揮発し、見えないけれど、たしかにそこに漂う存在感)に魅了されます。彼らは既存のフレグランスという枠に捉われない、新しいタイプの香水を求めながらも、香水の原点に立ち返り、本質を追及する手を緩めません。 トリロジーは香りのテーマ毎にコンセプトがあり、熟練した職人が手がけた特別なボトルに収められています。おとぎ話に登場するような宝石で装飾されたアンフォラの壺を彷彿とさせるボトルは、世界中のセレブリティの支持を得ています。 五感にストレートに訴えかける媚薬のトリロジー。リキッドイマジネールは人の心を魅了し、自己の内面に向き合う旅へと誘います。香りの魔法にかけられるのは、信仰心を纏うような感覚です。胸の奥深くに仕舞い込んだ人生、記憶、欲望と対峙し、新たな自分に出逢うことができるでしょう。(アールオー公式サイトより)

BÊTE HUMAINE(ベット ユメーヌ)
¥42,900( tax in )
グリーンフォレスト - ウッディ
都市生活から身を退き、野生を取り戻した人間、自然の様々な香りの只中に飛び込む旅。わたしは一糸纏わず、自分の香りだけを身に纏う。それは自然の香り。凍りついた川、樹脂の香りが漂う森、太陽に焼かれた灼熱の岩、わたしの寝床である木の葉の敷物の匂いだ。わたしは狩人であるとともに狩られる者でもある。怖れを住まいとし、力を武器とし、香りを衣とする。わたしは獅子の心を持つ人間。わたしは「ベット ユメーヌ」という種の生き物なのだ。(アールオー公式サイトより)
タイプ: ウッディ グリーン レザー
トップノート: チェスナット クミン ヴァイオレットリーフアブソリュート マスティックツリーアブソリュート
ハートノート:ラブダナムアブソリュート ヴァージニアシダーウッドオイル カルマウッド サンダルウッド
ベースノート:ハイチ産ベチバーオイル バーンドパインニードルオイル シプリオールオイル ガイアックウッドオイル

日頃使っていての感想ですが、神秘的かつ自然の要素を深くを感じる香りなんですよね。
レザーの香りもしつこくなく、それでいて森林の土を力強く踏むようなエネルギッシュさと、見栄や人の目を全く気にしない自由なスタンスを感じます。
香りのエネルギーは非常にポジティブで、それでいて上品さと色気を併せ持っている。
木漏れ日の下にいるような、滑らかで暖かみのある風当たりを感じるが如く、心地よい実感があります。

香りは時として自分に自信をくれるのだなと、この香りに出会って強く感じました。
このお店を通して出会った人以外の方からでも、その香りどこの香水ですかと聞かれることが多いランキング第1位ですね。
私は自分が好きであればそれで良い、というタイプではあまりなくて、超わがままなので、自分の好きもある程度貫き通したいし、それでいてそれを受容してほしいという考えがあります。
それなりの社会性でそれを表立って出しはしませんが、この香りをつけているときは、あなたはあなたらしくいて良いと言われているような気がするんですよね。
スピリチュアル的な表現になってしまうかもしれませんが、正直な感想です。
ボトルデザインも建築的で、使用する時の満足感も問題無し。
このブランドの香水で最も好きな香りです。

この香りに出会ったのも、実は当店のこのイベントです。
私が二年前にこの店の客だった時に感じた、”出会ってしまった”というか、”ついに出会えた”という感覚を、今度は皆様に感じていただければ、このイベントを開催した甲斐があるというものです。
それだけ感動的な出会いがある家ベントになっておりますので、まだご来店されていないお客様は明日からの2日間、お待ちしております。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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