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2026/05/02 20:23

こんにちは、香水担当です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、最近ポップマートでお花をオマージュしたフィギュアが出てきて飛びつきました。理由は簡単です。そのフィギュアのデザインが香水ボトルのようなスタイルだったからです(笑)もう本当に、どんなものであろうと香水に関するアイテムに目がありません。まぁ結局私の行った店舗では、そのフィギュアとご対面は叶いませんでしたが、代わりにお花モチーフの子をお迎えさせていただきました♡

私の近況はこの辺にして、本日もブログをお届けいたします。
ところで、先日のアトリエ マテリ新作香水「トンカ クマル」のブログは、ご覧いただけましたでしょうか?
トンカビーンにスポットが当てられた奥深い香りのメロディーをぜひお試しくださいな。


では本題へ。
Clique Tokyoでは「LIQUIDES IMAGINAIRES(リキッドイマジネール)」を3月にお取り扱いを開始してから、すでに多くの方にお試しいただき感謝です。本当にありがとうございます!

今回からClique Tokyoでお取り扱いのある作品についてご紹介していきます。数回にわたりリキッドイマジネールについて綴っていこうと思いますが、せっかく個々の作品に触れることができる機会なので、何か書いたことのない視点で、、と思い考える中で私は思いました。ディレクターである、Philippe Di Méo(フィリップ・ディ・メオ)はパリとマルセイユに暮らしているそうなのですが、マルセイユはタロットカードの発祥の地でもあるのです。ブランドに触れていても感じるのですが、彼のインスピレーションの中で、タロットカードは大切な繋がりを持っているのではないかなと思うのです。

ということで、添えられているタロットカードを見ながら私の想いをお伝えできたらいいなと思います。

以前の香水ブログでは、ブランドについて触れておりました。まだご覧になっていない方はぜひに。
→【LIQUIDES IMAGINAIRES(リキッドイマジネール)】3月1日からお取り扱い開始

まずは、「LIQUIDES IMAGINAIRES(リキッドイマジネール)」の物語が始まった当初から愛され続けている、こちらの3作品からご紹介いたします。


SANCTI(サンクティ)
調香師:Sonia Constant(ソニア・コンスタン)
ルミナスインセンス - フレッシュ - アロマティック
神聖な矛と貴重な楯が液体になったような香りは、心を昇華するようなエネルギーを与えます。この聖なる水「サンクティ」は、教会の礼拝儀式を彷彿とさせるモダンなインセンスであり、シトラス、サイプレス、ローズマリーなどのフレッシュグリーンな香りを帯び、気持ちを鼓舞することでしょう。

Top:ベルガモット、マンダリン、グレープフルーツ、サイプレス
Heart:バルサムファー、ラベンダー、ローズマリー、カルダモン、コリアンダー
Base:シダーウッド、アンバー、パチョリ、インセンス、ミルラ、ベンゾイン、シスタス、ムスク


タロットカード:「THE GOODNESS」直訳「善性 / 慈愛 / 清らかな善」
添えられた言葉(直訳):「サンクティは、光の象徴。健やかな聖遺物のように、それは神聖なる守護である。その純粋さで照らし出す、神聖な雫。」
神聖さ・浄化・守護・光 のカード。このタロットカードから考えるに、道徳的に正しいだけでなく、バランスが取れていて光を帯びている。心身を清め、静かに守ってくれる。ただ清潔で明るいだけではなく、祈りや守護を感じさせる、静かで神聖な香りなのです。確かに吹きかけた瞬間に訪れる感覚は、闇を祓う朝日のような光のあるフレッシュな印象。艶やかでミネラル感のある香りは、心の曇りを光の満ちた晴れやかな心地よさへと導いてくれるのです。この作品は純粋な光に包まれ、心を清めてくれる守護のような存在。朝起きて、太陽を浴びるのと同じように、私たちに光を当ててくれる雫。それがこの作品なのではないかと私は思った。

FORTIS(フォルティス)
調香師:Sonia Constant(ソニア・コンスタン)
ミステリアスウッド - スパイシー - スウィートスモーキー 記憶に残るブラックジュースの香り「フォルティス」は、悪を追放するかのような強さと未来を期待させる希少性の高い香料を用いています。印象的なスパイスとウッドが、スモーキーな漂いの中でよみがえりを予感させます。

Top:サフラン、クミン、ウード、シプリオール
Heart:ガイアックウッド、シダーウッド、アミリス、ベチバー
Base:アンバー、パチョリ、サンダルウッド、バニラ、ムスク


タロットカード:「THE REINCARNATION」直訳「転生 / 再生」
添えられた言葉(直訳):「フォルティスは、文人画における黒墨のような香り。身体を強くする、香り立つ影。その魔力は、暗い思考を呼び起こす。」
ここでは、死んで終わりなのではなく、一度終わったものが別の段階で蘇るということ。単なるリセットではなく、過去の記憶・痛み・欲望・影を抱えたまま、一度影や闇の中に沈み、そこから新しい力を得て戻ってくる。内面の“黒”を使って強くなる。フォルティスの闇は決して暗く沈み続けるのではなく、その影をくぐり抜けることで、別の自分として蘇る香り。この香りは焦げた木のような香りが印象にあるのですが、その深く低く響く美しい音色が身体を撫でるように包み込み、鎧のように私を守ってくれるかのような。この力に心を委ねてみてほしい。きっと代えがたい安らぎが訪れるかもしれません。


TUMULTU(チュムルチュ)
調香師:Jacques Huclier(ジャック・ユクリエ)
ミルキー - スパイシーセンシュアル - ウッディ センシュアルで肉感的でヌーディな香り「チュムルチュ」は、快楽の喜びに誘います。スパイスによって温められた肌は、妖艶なサンダルウッドによって優しく包まれます。

Top:グレープフルーツ
Heart:ココナッツミルク
Base:シダーウッド、パチョリ、サンダルウッド


タロットカード:「THE ABANDON」直訳「放棄 / 身を委ねること」
添えられた言葉(直訳):「チュムルチュは肉感的な香り。肌を愛し、裸であることへと誘う。身を委ねる衝動をかき立てる、不穏な蒸気。」
解放・肉体性・放棄・官能への没入 のカード。理性や社会的な装いを脱ぎ捨てて、身体そのものの感覚に身を任せることを象徴していると解釈できます。欲望に触れて、惹かれて選ぶ。理性を脱いで、本能に自分を明け渡すプロセスのようなことを指しているのかなと。最終的には、委ねることで本能へと堕ちていくような。液体の色も、湯気を液体に宿したような柔らかな色。これは軽やかさの象徴でもあり、香り立つ湯に浸かるシルエットの周りに立ちこめる薄雲のような。この秘めやかな存在は、想像力を解き放ち、あらゆる感覚が湯気の霧のように自由に広がるのです。この香りを纏うことで、安らぎが寄り添い、静かに身体が本音を語りだすような。欲望に酔いしれると共に、身体に浸透していくような、ゆらめく香り。


いかがでしたでしょうか。
それぞれの作品について、タロットカードを前に言葉を綴ってみました。
楽しんでいただけたら幸いです。
次回は、「DOM ROSA Millésimé(ドン ローザ ミレジメ)」「BLOODY WOOD(ブラッディ ウッド)」「FLEUVE TENDRE(フルーヴ タンドル)」をご紹介いたします。
お楽しみに。


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