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2026/07/14 22:10

こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。









本日はお休みをいただいて江ノ島にあそびにいっておりました。
たまたまだったんですが湘南乃風のメンバーのハンクンがフィーチャリングでライブをしているとこに出会し、生で睡蓮花を聴くことができて運命力の高さを実感した。
マジで運が良すぎる。

そもそも江ノ島自体は前から何度も来たことがあって、基本的にしらすを食べに来る場所として来ていたのですが、副産物がデカすぎて今日はかなり良い日だった。

夏という季節における魅力を1日で全て実感したような日だったので満足でした。
皆様もひょんなことから行ってみてください。
思いがけないイベントがあるかもしれません。


さて、本日はDUELLUMのシャツをご紹介。
先日展示会に行ったのもあって、個人的にかなりバイブスが上がっているのもあって、この機会に是非ご紹介させていただきたい。

インナーをタンクトップにしてシャツを羽織る方々にとってはこれほどアートワークとリアルクローズを両立したアイテムはないと断言できるほどお勧めできるアイテムです。

[DUELLUM] (デュエラム) DUE-IX-092-SHT PATCHED SHIRT (BLACK×RED STITCH)

size / 3
color / BLACK×RED STITCH
cotton 100%
着丈 : 74.5
肩幅 : 60.5
身幅 : 62.5
袖丈 : 63


DUELLUMの洋服を見ているといつも思うのですが、このブランドは「デザインを足す」ことで存在感を作るブランドではなく、「構造そのものを見せる」ことで服としての魅力を成立させているブランドなんですよね。
一般的な洋服であれば隠されるはずの縫製。
本来であれば裏側に存在するはずの制作過程。
そういったものをあえて表へ引っ張り出し、一つの意匠として昇華している。
今回のシャツジャケットもまさにそんなDUELLUMらしさが凝縮された一着となっております。

まず目を惹いてしまうのはブラックのボディを縦横に走るレッドステッチ。
黒ベースのボディに鮮烈な赤のステッチを差し込むことで、パターンや切り替え、そして服の構造そのものが浮かび上がるようなデザインとなっています。

特にブラック主体のスタイリングが多い方にはかなり刺さるのではないでしょうか。
モノトーンの中にほんの少しだけ宿る赤。
この僅かな色差が驚くほどスタイリング全体の空気感を変えてくれます。
そして個人的にDUELLUMの魅力だと思っているのは、この洋服が着る人によって着古されることで完成するというところ。
ハンドステッチや不均一なディテール、そして着込むことで生まれる皺やアタリ。
それら全てが時間と共に積み重なり、その人だけの表情へと変化していくわけです。
新品の状態が完成形ではなく、着用者との時間の中で完成へ向かっていく洋服なんですよね。



設計図をそのまま洋服へ落とし込んだかのような感覚になる。
完成品でありながら、どこか制作途中のプロトタイプを見ているような不思議な魅力があります。
DUELLUMが掲げる概念の共存という思想が、この一着の中にも確かに息づいています。
また、モデル名にも冠されている"PATCHED"という言葉の通り、単一の生地だけではなく、複数のパネルや切り替えによって構築された立体的なパターンワークも非常に印象的です。
フロント、アーム、バックヨーク。
それぞれのパーツが独立した存在感を持ちながら、一着のシャツとして見事に調和しています。


パッチワークというとどこか温かみのあるクラフト的な印象を持たれる方も多いかもしれませんが、DUELLUMの場合は少し違います。


どちらかと言えば建築や工業製品に近い感覚なんですよね。
パーツとパーツの接合部分や縫製線そのものに美しさを見出す、非常にインダストリアルなアプローチです。
シルエットは適度にゆとりのあるリラックスフィット。
ただ大きいだけではなく、肩から袖にかけての落ち感や生地の溜まり方まで計算されているため、着用時には自然な立体感が生まれます。
一枚で着てももちろん成立しますし、秋冬にはジャケットやコートのインナーとして差し込んだ時にも赤いステッチが程良いアクセントになってくれそうです。


効率や均一性が求められる今の時代だからこそ、こういった少し不完全で、人の手の痕跡を感じる洋服に惹かれる方も多いのではないでしょうか。
綺麗に整えられた洋服では物足りなくなってきた方。
シンプルな黒シャツは一通り経験してきた方。
そんな方にこそ一度袖を通していただきたい一着です。



いかがでしたでしょうか。
改めて魅力を感じていただから方が1人でもいらっしゃれば幸いです。
かなり気温は暑くなって来ましたが、やはりファッションを楽しむという心はいつまでもどんな時でも忘れたくない。
そんな時に、未来永劫そのスタンスを思い出させてくれるのがこのブランドであり、このシャツだと思っています。
是非店頭でこの圧倒的な作品をご賞味ください。


それでは今日はこのへんで。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡



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