2024/10/31 19:49
皆様こんばんは、長岡です。
日々お疲れ様です。
10月もありがとうございました!!
周年イベントがあったのが嘘のように感じますが、1日1日が濃くて先月くらいの感覚です。
いよいよ本格的に寒くなってきて、アチいアチい言ってたのが気付いたらさみいさみい言うようになっている。
人間というのは本当に勝手な生き物です。
暑い時には涼しくなれと文句を言い、寒くなってきたら着るもんがねえと嘆く。
いつから我々はこのような贅沢な生き物になってしまったのだろうか。
便利さを求める一方で、不便ではあるけれどシンプルなものを求め出したり。
でもまあ、この先代より築かれてきた豊かな文明を甘んじて享受しようではありませんか。
人生とはより幸福になるために単純な算数の如く足したり引いたりして最終的に一番心地良い数値を叩き出すゲームなので。
というわけで、文明の爆力が働いたクールでナウでマジでイケてるガンガン履いていきたいブーツをご紹介致します。
正直ツラが良すぎる作品です。
[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-ASP-001-09 The Viridi-anne × ARCH SUPPORT PROJECT LACE-UP BOOTS
今季生まれた【The Viridi-anne(ザヴィリディアン)】のこのブーツ。
デザインとしてはよくトレッキングシューズで見かけるデザインだと思います。
少しアウトドア色が強い印象なのでは無いでしょうか。
ただ機能性的にはタウンユースを意識したものづくりでございます。
まずはソールから。
ソールは我らが安心と信頼のviblam社製のソールを採用。
そして形はラグソールですね。タイヤのような形状で、
悪路でもガンガン履いていけるのが特徴です。東京の中心地ででここまでの機能が必要かと言われると
実際オーバースペックかもしれませんが、動きのある休日イベントが発生した時など、いつもそばにいてくれる存在というのは
思わぬタイミングで活躍するものです。そして感謝しましよう。ありがとうございます。
そして機能性の話で、今回のブーツに至っては必ずお伝えしなければならないことがあります。
それはARCH SUPPORT PROJECT(アーチサポートプロジェクト)とのコラボレーションアイテムだということ。
この会社は、建築的観点から人間工学を解釈し、昔ながらの技術で新しいデザインに取り組むレザーシューズブランドで、
独特のクラフトマンシップさがデザインから伺えるのが特徴です。
このブーツが職人技が光る仕上がりになっているのはこの会社様との共同開発だからなんですね。
土踏まずに対してのダメージを軽減するように設計されたインソールが、着用者のストレスを軽減。
重厚感のあるブーツの、”歩いていると足が痛くなる”現象に対してのアプローチがしっかりとされています。
ここは個人的なブーツへのこだわりなのですが、着脱も楽、ケアもしやすい、歩いていて全く疲れないといった
機能性のみに重きを置いた靴に、私はロマンを感じません。
だからと言ってもちろん色々疲れるのは嫌ですが、機能美とロマンは必ずしも共存しないということ。
それを極力両者のいいところを取り入れながら、かつアウトドアテイストのデザインにすることで、
これまでになかった、洗練された無骨でクールなレザーブーツが生まれました。
シュータンのレザーはもちもちと柔らかく、足にしっかりとフィットするようになっておりますが、
くるぶし周りはスノーブーツのようにホールド感を強化。
デニムやスラックスではなく、テック系のカーゴパンツやアルチザン系のスキニーパンツなど、
幅は無限に広がります。
このテンションの靴は、大人であればあるほど理解していただけると思う。
あまり当店のお客様にはいらっしゃらないかもしれませんが、シューズブランドである
”Danner(ダナー)”様や"RED WING(レッドウィング)"様をご存じ関心がある方にはハマっていただける自信があります。
男臭く合わせてもいいですが、そうはいっても【The Viridi-anne(ザヴィリディアン)】なので、
しっかりと都会的なスタイリングにハマります。
いかがだったでしょうか。
最近靴のご紹介がやたら多いとは思いませんか。そうですその通りです。
今弊社靴まみれとなっております。
おそらく当店創業して以来の、ポップアップ以外で常設で靴が並んでいるのは今が最多なのでは無いでしょうか。
この靴は入荷してからずっとかっこいいと思っていたので、さっそくご紹介した次第でございます。
是非店頭でご試着ください。
サイズは42と43がご用意がございますので、どちらかは会う方も多いとは思います。
しっかりとご説明させていただきます。
それではまた次のブログで〜〜
長岡
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