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2025/02/06 21:09



こんにちは、香水担当です。
ブログの中では、今年初めましてですね。
何卒今年もよろしくお願いいたします。


ということで、今回はバレンタイン間近ということで
チョコレートの代わりに、香りを贈るという提案ブログです。

というのも、先日初めて伊勢丹で行われていたサロンドゥショコラへ行ってきました。
気になってはいたものの、なかなか機会をつかめず今まで体験できていなかったのです。
というのも、ある漫画の影響でチョコレートの香りがする女性に憧れを抱きながらも
幼少期の頃はチョコレートが苦手で、自ら率先してチョコレートを買うようになったのもつい最近、、、

で、行ってみた感想としては、大困惑。
人混みに揉まれながらも見えた、可愛らしいフォルムに美しく包装された宝石のようなショコラたちは
あまりにも繊細で、どこから手をつけていいのかという困惑。
ガラス越しの宝石をひたすら眺める人と化していました。

ただ、ありがたいことにClique Tokyoでは
度々チョコラティエの話題が上がることがあのと
当日葉ちゃんのエスコートもあり、初心者ながら模索しつつ
今回は有名なブランドから初めてみることに。

パティスリー・サダハル・アオキ・パリと、ピエール マルコリーニに絞り
早めのバレンタインということで、西坂と長岡へプレゼント。
喜んでもらえて、嬉しかった。
手作りとはまた違う、ドキドキ感。
私も、少しづつショコラティエの話を膨らませて行けるようにできたら
きっともっと楽しい見え方があるのだろうと、心が躍る素敵な経験となりました。

前書きが長くなりましたが、バレンタインだからこそプレゼントしてみたいものってあると思うのです。
なので、私からみなさまに香水という香りの贈り物選びをご提案できたらと考え至りました。
ということで、Clique Tokyoでお取り扱いしているブランドから4種。

それでは参りましょう。


①「ATELIER MATERI (アトリエマテリ)」より
「Cacao Porcelana(カカオ ポルスレナ)」

こんなにも上品で落ち着いたカカオの香りは、初めての出会いでした。
使用されたホワイトカカオとは、その名の通り種子も真っ白。
カカオの実の中で、通常の紫色のカカオと混在している品種もあり、それをホワイトカカオと呼ぶこともあるそうなのですが
全てがホワイトカカオのみで構成された品種は本当に稀で、チョコレート好きからは「幻のカカオ」と評されるほどなんだとか。
選び抜かれたホワイトカカオを、ショコラティエと焙煎したからこそ成せる豊かな風味。
そして、ディレクターのヴェロニク・ル・ビアン(Véronique Le Bihan)から以前いただいた
差し入れのチョコレートが、チョコレート歴の浅い私でもとろけるほどに美味しくて、、
その記憶は、一生忘れられない。その瞬間、私の中に訪れた圧倒的な説得力。
ショコラを口に運んだ瞬間の口溶けそのものの様な、上質な体験をこの香水と共にお届けしてみてはいかがでしょうか。





②「CARON(キャロン)」より
「TABAC EXQUIS(タバック・エクスキ)」

Clique Tokyoでのベストセラーと言っても過言ではない。
歴史を刻んできたという、品位を物語る圧倒的な魅力を感じさせる香り。
「CARON(キャロン)」のシグネチャーでもある”タバコファミリー”にとって革新的な作品。
葉巻が収められた扉を開け放った瞬間の様な、乾いた葉から漂う独特なタバコの酸味感やスパイシーな印象。
そして柔らかな甘みが、チョコレートの香りが醸しだすセンシュアルな装いと共に味わえる。
ゆったりと大切な時間を、幸せなひと時として刻むのであれば
このロマン溢れる香りと共に楽しむという提案はいかがでしょうか。




③「ELLA K(エラ ケイ)」より
「 LETTRE DE PUSHKAR(プシカの手紙)」

透明な瓶に込められた、艶やかで美しいブラッドオレンジカラーは視線を吸い込むような美しさ。
スパイスやフローラルなどが生地を編むように絡み合い、上質な香りの生地が産まれている。
色に劣らない彩り豊かで心が躍る華やかな香りは、記憶を鮮やかに留めてくれると思うのです。
香りがいなくなってしまったら、夢から冷めてしまうのではないかと思うほどに、その時間を愛おしく感じる。
その瞬間を捉えるために、この香りを大切な人と育んでみるのはいかがでしょうか。




④「The Different Company(ザディファレントカンパニー)」より
「Al Sahra(アルサハラ)」

名前の通り広大な砂漠を思わせるほど、深く果てない奥行きのある香り。
光り輝くように瑞々しさを感じさせるスタートが私を迎え入れた。
じっくりと熱を帯びてゆくその姿は、肌のように柔らかくてうっとりする。
最後のこの瞬間を誰が予想できるだろうか、、、と思うほどに儚く
スミレの香りが鼻を触った時に訪れた一目惚れのような感覚。
この忘れ難い美しい余韻に浸る、香りを贈る美学というのはいかがでしょうか。





ということで、今回のブログはここまで。
バレンタインに限らず、ご自身に向けてでも
この提案が、少しでも皆様の心を動かせたなら幸いです。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
また次回の香水ブログでお会いしましょう。



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