2025/03/16 17:59
こんばんは、長岡です。
今日も一日、お疲れ様です。
人生が土日休みじゃなくなってからもう5、6年は経ちますが、
土日に雨が降るとテンションが下がるのは、人格形成期に
”せっかくの休みなのに天気が良くないとテンションが下がる”
という感情の経験をたくさん踏んだからでしょうか。
実際多くの方にご来店いただいたので寂しくはなかったのですが
それでも低気圧や偏頭痛だったりでどことなく盛り上がりに
欠けがちになってしまいますよね。
だがしかし、もちろん店頭に来てくださるのが一番嬉しいですが
中には雨なのに外なんか出るわけがないとおっしゃる方も
一定数いらっしゃるようなので、ブログは張り切って参りましょう。
自分は正直ちょっとの雨くらいだったら外に出る方が好きなので
全然外出しちゃうんですけど、当店のお客様は家でゆっくり派が
多いようでして。
さて今回は、表題の通りパンツ特集です。
特集と言っても今回は2方に絞るので語り多めになるとは思います。
というのも、一挙に各ブランドのSSが立ち上がり、それも終盤に
差し掛かっております。
新作がどんどこどんどこ入ってくると店舗の空気が変わるのでそれも
楽しいは楽しいのですが、入荷を眺めるだけでは簡単に店は潰れて
しまうので、早速ご紹介に参りましょう。
本日はD.HYGEN の登場です。

[D.HYGEN] (ディーハイゲン) ST107-1225S Cotton Jersey tack Wide Cropped Pants
size / 3
color / charcoal
cotton 100%
ウエスト : 82~108(ドローコード有り)
総丈 : 89
股上 : 47
股下 : 48
わたり : 44
color / charcoal
cotton 100%
ウエスト : 82~108(ドローコード有り)
総丈 : 89
股上 : 47
股下 : 48
わたり : 44
このブランドのイメージ的に、タイトなシルエットや
スキニーのパンツが挙げられるかもしれませんが、
このパンツのようにワイドなものもあります。
ワイドなサルエルのクロップドパンツ。
春夏に着やすいように薄めのコットンなので、
かなり涼しく着用いただけます。
それでいてコールドダイによるこの雰囲気が堪らない。
裾口にかけてテーパードがかかっていて、着画のように
腰履きするとバルーンパンツのように着れますし、
普通に腰上で履けばしっかりクロップド丈を
お楽しみ頂けます。
ポケットに配置された長い紐もアクション性があって
素敵です。

このフェード感のある色味がかっこいいんですよね。
個人的にこういう強そうな格好は秋冬向きなのかなとも
思っていたんですが、夏の暑い日にも出来るとなると、
もはや助かります。

トップスも大きめに持ってきてもいいのですが、
ここはサルエルという特性を活かし、身幅は
そこそこに抑えてきた毛を少し長めのものを持って
くるとバチっとハマります。
腰回りの印象を下に下げることで野郎感が強くなり
男らしい印象に仕上がります。
サルエルはそこまで腰履きしなくてもニュアンスが
出しやすいので、お好みのバランスで着用いただいて
OKです。


[D.HYGEN] (ディーハイゲン) ST107-0325S Product Processed Stretch Denim Straight Slim Pants
size / 2
color / indigo
cotton 98%
polyurethane 2%
ウエスト : 82
総丈 : 105
股上 : 31
股下 : 81
わたり : 25
color / indigo
cotton 98%
polyurethane 2%
ウエスト : 82
総丈 : 105
股上 : 31
股下 : 81
わたり : 25
続いてはこちら。
先ほどとは打って変わって、ブランドらしい
スキニーパンツ。
今回チョイスしたのはインディゴボディに
パッチワークが効いたイカれたメンバー。
スキニーではありますが、ストレッチが
効いているので、着用時のストレスはそこまで
ございません。
そもそもスキニーを履き慣れていない方から
すれば肌に生地が密着すること自体がお好みに
ならないかもしれませんが、本当に一回
履いてみて欲しい。

採算お話しさせていただく、アルチザンの2種類の
畑についてですが、ものすごく簡単に、もはや少し
雑に紹介すると、タイトさが命の畑とゆとりが命の
畑があり、このブランドはどちらかといえば前者に
該当するのですが、その中でも日本人的な解釈が
しやすいブランドなのです。
デザイナーが日本人ということはそもそもなんで
すが、海外から熱狂的な人気を誇るD.HYGEN 。
長いアルチザンの歴史において新たなクラフトマン
シップを感じる風を吹かせているところなのですが、
その魅力に、一つが時代に対する柔軟さと、
カジュアルダウンし過ぎないクラフト感だと
思っております。

インポートのアルチザンブランドの多くは、本当に
何のデザインもないものが多いです。それもその
はず、古来より愛されているこの畑のアルチザン
ファッションというのは、無駄を省き、かつ縫製を
完璧に綺麗にしすぎるのではなく、あえて崩したり、
生地を退廃的に加工したりと素材そのものにかなり
向き合って生み出されるもの。
そこにD.HYGEN は、ほんの少しカジュアリーな
デザインを取り入れ、かといってやりすぎるわけ
ではない。この絶妙な塩梅が特徴なのです。

いかがだったでしょうか。
アイテムカテゴリーだけに焦点を当ててこのように
ご紹介するのも良いですよね。
この方が色々な着画を同時に見れるので、内容も
豊かになりやすいかも。
やっぱり同じような内容が続くと飽きちゃいますよね。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
↓↓↓ 昨日のブログはこちら ↓↓↓
【Nomàt(ノマット) 】すごく嬉しかった話
< https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog/2025/03/15/191617 >
↓↓↓ BLOG TOP PAGE ↓↓↓
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog>
↓↓↓ ONLINE SHOP TOP PAGE ↓↓↓
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/>
〒150-0014
東京都渋谷区神南1丁目15-12
秀島ビル2F
#cliquetokyo
Clique Tokyo公式SNSで多くの情報を公開しています。ご覧いただければ幸いです。
Instagram / https://www.instagram.com/cliquetokyo/
X(Twitter) / https://twitter.com/clique_tokyo