今日も一日、お疲れ様です。

今日は夕方から雨が降り、なんたる微妙で絶妙な1日でしたね。4月が始まって10日程、早くもアイテムの争奪戦が激化しております。最近の当店のインスタグラムをご覧になっている方はお気付きかと思われますが、完売品番が相次いでおります。誠にありがとうございます。そんな中、最近さらにホットでナウでキュートでポップなあのブランドから新作が入荷したのでご紹介致します。そろそろ春夏物をしっかりと整えなければとおっしゃる方が大変多くなっていく中で、基本的に各1点づつの当店としては誰かの手に渡ったものはもう誰の手にも渡らないということなんですね。

それはそうと、最近働いてばかりなので、何かいい趣味はないですか。疲れ切った頭でもできる趣味がいいですね。「アニメ」とかじゃなくて、Youtubeとかがいいですかね。アニメのオススメは溜まり過ぎてもう見切れないので。ならアニメ見ろよって話なんですがね。なかなか気が向かないんですよね。気に入ったものを何回も見るのが好きなので、ハイキュー!!は何回でも見れるんですけど。登場人物に田中って少年がいるのですが、こいつのシーンが良過ぎて何回泣いたことか。各SNSでも切り抜き等流れているので、気になった方はそちらだけでも見てみてください。周りに熱狂的なファンがあまりいないので、ハイキューの話をしてくれる人があまりいないんですよね。みんな「良いのは当たり前だろ」ってリアクションばかりで、なかなか語るタイミングがない。悔しい。悔しいので本題に移ります。

Aleksandr Manamisでは毎シーズン定番で、この手のクラシカルなコットンシャツが誕生致します。毎年テーマの絵柄が違うのですが、今季は設計においての完成予想図のようなテンションの絵柄ですね。相変わらず可愛らしい。しかし、自分の記憶違いであれば恐縮なのですが、今回のように各所に当て布がされているデザインはあまりお見受けしたことがなかったです。アルチザン的なタッチがまたたまらないですよね。”総柄のシャツ”と簡単に言ってしまえばそうですが、マナミスらしいオーセンティックなパターンから生まれるクラシカルな空気感と重厚感が、着用者の説得力に繋がります。サイズ感としては他のアイテム同様誇張した身幅や肩幅なわけではなく、あくまで肩位置や身幅はほんの少しゆとりを産めるような作りで、トレンド感を意識することによる悪い意味での”若さ”は全くありません。着丈は少し長めなので、タンクトップの上からの羽織としても活躍してくれそう。これよりも少し丈の短いジャケットと合わせることで、ジャケットの裾からちらっと絵柄が見えるようになるという粋な技もかましたいところ。

デザインが強すぎるアイテムだと、長い年月一緒に着れるかどうかは怪しいかもしれませんが、このくらいのバランスであれば問題ございません。ちょうどいい塩梅でワードローブにメリハリをもたらしてくれます。以前からのマナミスのファンからすれば、「ほほう、今季はこの感じなのね。」と頷いてくれているはず。今季のテーマも相変わらず素敵です。

今季早めに店舗に到着したアイテムたちは、かなりエレガンスに振っているものが多かったのに対し、このシャツは逆に着用ハードルも低い、カジュアルに使いまわせるところが、都会的な印象もありつつ合理的。ちょうどこれから酷暑になる手前までは十分に活躍してくれますし、夏が過ぎてから秋冬のシーズンになってもインナーとして活躍してくれる。このテンションの絵柄なので、カーディガンやニットと合わせてスラックスでもいいですし、もちろん夏は、このシャツにショーツにサンダルなんか素敵ですよね。

いかがでしたでしょうか。最近次のSSの入荷はいつかと聞かれることがしばしばありますが、ほとんどのブランドがデリバリーが終わってしまったので、ここからはちらほらって感じになります。ご承知ください。なので、現状店舗の商品で気になっているものがあれば、なるべくお早めのご相談をお勧め致します。まだ店舗に足を運んだことがない方でも、ぜひ遊びにきていただきたい。寂しがりやの新人が元気いっぱいで喋ります。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました。

長岡