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2025/05/08 20:38

こんばんは、長岡です。

今日も一日、お疲れ様です。







いよいよ本格的に二日酔いをするようになってしまいました。悔しい。元々二日酔いなんてしなかったのに、28歳後半にして身体にガタが来始めてしまっている。「30歳になってから二日酔いするようになったよ」と教えてくれる先人たちの意見を参考にしていたのですが、少々巻いてしまったようです。あと年齢で思い出したんですが、28歳って言うと相手のリアクションが半々なんですよね。「40歳くらいかと思った」と言う人もいれば、「25歳くらいかと思った」と言う人で2極化していて、どう言う見られ方しているんだろうと謎に感じている今日この頃です。年相応に見られたいと言うこだわりは実際無いのですが、40歳に見られたパターンに関してはもっと掘り下げとくべきでした。流石に違いすぎる。最近思っていることとしては、”良い30代男性になりたい”という願望がありまして、いわゆる良い年の取り方をしている男性になりたいんですよね。大人であるということを前向きに享受していて、遊びも仕事も全力、みたいな。昨日の休みでは久しぶりに車を運転してドライブをしたものですが、やはり気持ちが良かった。運転はいつしても良いものです。せっかく運転が好きなので、ここでもう少し車というものについて詳しくなるべきかもしれませんが、なにぶんそこにはあまり興味が湧かないんですよね。将来良い車に乗りたいという願望も特になく、強いて言うならフィットやアクアなどの低燃費ファミリー向け系に乗れれば大満足って感じ。第2の地元の福岡では、当時お世話になっていた、古着屋で大成したオーナーの方々はよく高級外車に乗っていたものですが、かっこいいとは思いますけど特に強い魅力は感じませんでした。今ではカーシェアサービスが充実しているので、それで十分なんですよね。都会では特に。東京に住んでいると車を持つと言う感覚から程遠くなるものですから、その影響もあるとは思いますけども。しかし少しくらいは知識をつけておかねばとも思っているので、初心者でも知っておくべき車種等の情報にお詳しい方がいらっしゃればぜひご教示願いたいものです。



さて、前回同様アイテムの魅力にフォーカスする回なわけですが、今回ご紹介するのはProfessor.Eの今期のデニムトラッカージャケット2型です。ぱっと見同じように見えるのですが、細かなディテールは全く異なるので、好みの別れ方について考えていきながらご案内していこうとおもいます。


[ Professor.E ](プロフェッサーイー) 25SS-PE-JKT-12 REPAIRED TYPE I

size / 48
color / washed black
cotton 100%
着丈:64
肩幅:54
身幅:62
袖丈:60

まずはこちらのジャケットから。商品名の通り、リペアされたようなダメージ加工が入っているのがいちばんのポイントですかね。壊れて、直して、強くなった服。ベースは毎シーズンおなじみのTYPE Iジャケットです。使い古していくことで生まれるダメージを敢えて製品化した段階で加えるクラッシュ加工やダメージ加工は、昨今ではもはやメジャーなアプローチになってきたとは思いますが、そこに本格的な時の流れや、より深くなった人間味を感じる仕様はかえって新鮮かもしれません。


ほつれた裾や、当て布のようなパッチワーク。リアルなダメージを“修復する”ように、手が加えられています。でも、それがすごく良い。あえて“壊れた痕跡”を残して、そこに価値を見出していると言うところがロマンなわけです。綺麗でサラッとしたものも十分素敵ですが、ダーティと言うよりもちょっと傷ついたくらいの方が、味があるってことを、服で語るというわけなんですね。


裾のカットオフが退廃的なニュアンスを強めていて、デニムというカジュアルなアイテムながら世界観をしっかりと表現。着るたびに、更に自分のものになっていく感じがして、育てる楽しさがある一着です。整っていないのに、美しい。そんな違和感がクセになりますね。


[ Professor.E ](プロフェッサーイー) 25SS-PE-JKT-13 DISTRESSED PLEATS BLOUSON

size / 48
color / washed black
[fabric 1]
linen 100%
[fabric 2]
cotton 100%
着丈:62
肩幅:51
身幅:60
袖丈:62


一方こちらはリペア加工を施していおらず、絶妙にデザインも異なる一枚です。フロントのピンタックのようなプリーツもデザインとして素敵ですよね。こっちは、同じ“壊す”というテーマでも、もっとモダンで、ちょっとクールな印象です。ぱっと見はシンプルなジャケットですが、よく見ると縫製の角度や素材の使い方に違いがあります。要所要所にダメージ加工やリペア加工を施しておりますが、先ほどのジャケットと比べて控えめにすることで、荒々しさよりも謙虚さを感じる佇まいです。この計算されたバランスが長く愛せるアイテムとしての魅力になっています。カラーもフェードがかったブラックというところがヴィンテージライクな空気を持ちつつも、まさに今着たくなるモダンな雰囲気があります。スタイリング次第で、モードにもストリートにも転べる、かなり懐の深い一枚です。


丈感もいちばん使いやすいミドル丈なので、トレンドが移り変わったとしてもいつまでも着用いただけます。見た目の印象の割に実はそこまで飛ばしたデザインをやっているわけでは無いというところがタイムレスであり、それでいて退廃的カジュアルと言うジャンルをこのジャケットのみで生み出すことが出来るので、このジャケット一枚を着てしまえば、Professor.Eのブランドらしい空気感を一瞬で生み出すことが出来ます。


どちらもProfessor.Eらしい、壊しながら、整えるバランス感。ただ、両者で仕上がりのムードはまったく異なります。REPAIRED TYPE Iはクラフトっぽさや長きにわたって生まれた経年美化から生まれる温かみがあって、人間味を感じます。DISTRESSED PLEATS BLOUSONjは構築的で少し無機質。でもその分、洗練されているといったところですね。同じ空気感を持ちながらも、真逆の魅力。その違いを楽しめる人にこそ、どちらもおすすめしたい。


いかがでしたでしょうか。まさに今の時期にすぐ活用できると言うところで、秋冬のシーズンになればコート等のアウターのインナーに使えるので、オールシーズン通して汎用性が高いです。デニムジャケットはまさしく背中で語るアイテムでございます。男性としての魅力を最大限引き出すアイテムですので、ぜひ店頭で一度お試しくださいませ。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。



長岡




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