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2025/05/09 22:06

こんばんは、長岡です。

今日も一日、お疲れ様です。








昨日ほぼ全裸で寝てしまったせいもあり、喉の調子を悪くしてしまいました。おかげで電気代の請求が怖くてしょうがない。新居に引っ越して以来、電車通勤だったところから徒歩通勤に代わって以来、地味に運動の習慣がプラスされて良いことではあるのですが、蓄積されていく疲労の背中を押してきていることの気づき始めてきています。広瀬の旦那から頂いた自転車にでも乗ろうかなと思っているのですが、退勤後に居酒屋に行く頻度やその突発性を考えると、酔っ払った時の自分を信用できないので自転車がどこかに置き去りになってしまうことを考えたら億劫だなと思って、何も考えなくて音楽を聴く時間にもなっている徒歩通勤という手段を選んでおります。まあ喉をやらかしたことの原因が徒歩にあるわけじゃ無いことはわかっているのですが、何はともあれ電気をつけっぱなしで寝ることがあまりにも多すぎてげんなりと言ったところ。そして書きながら思い出しましたが、洗濯物を回しっぱなしなため、今頃家で臭くなっているところだと思うとダブルパンチすぎてマジでマジがマジ。若干の微熱なんかどうでも良くなってきました。なんでこんなタイミングで体調を壊したのかは謎ですが、皆様はお気をつけください。


今回は半袖で出掛けてしましたい気温が続きながらも夜はやっぱり冷えるという紳士淑女の皆様に、アウターの見た目をしたシャツをベースに組んだスタイリングをご提案したいという気持ち。強く気持ちを持つことは大事。意思のない人間などAIの代替品になってしまうので。このままひねくれたことを言いすぎる前に本題に戻ります。

[Nomàt] (ノマット) 25SS N-J-05 Coverall

size / 3
color / Navy
linen 100%
着丈 : 74
肩幅 : 53
身幅 : 59
袖丈 : 65.5


可愛げな表情をしておりながらブラックボディに愛染めを入れることで特有のムラ感が魅力的なカバーオールです。実にノマットらしい、カジュアルでありながら実はアルチザンな特色を感じますよね。ミニマルで機能的な一着。カバーオールというと無骨で重たいイメージがあるかもしれませんが、これはちょっと違います。生地はリネンで、ドライな手触りと軽やかさが特徴です。春夏でもストレスなく羽織れる軽さがありながら、薄っぺらくはない安心感もあります。洗いざらしたような表情があって、初めて着るのにどこか“馴染んでる”感じがするのも魅力なんですよね。ポケットは胸と腰の計4つ。無駄がなく、かといって「削りすぎ」でもない。肩幅や身幅はほどよくゆとりがあって、Tシャツの上からざっくり羽織れるのが嬉しいところです。


袖はロールアップしてもいいし、ちょっとたるませて着てもサマになります。着こなし方によって”魅せ方”に幅が生まれるのも素敵なところですよね。何より、合わせるアイテムを選ばないんですよ。カーキやネイビーなどの定番カラーはもちろん、白Tやデニムなど、ベーシックなアイテムと組み合わせるだけで絵になるバランス感覚が光ります。そのほかをオールブラックにして、このジャケットだけを少し浮かせてもかっこいい。そういう外し方も技あり感があってかっこいい。服単体で語るというよりも着用者含めた全体で一つのブランドとしての魅せ方がかっこいいという考え方を感じます。

[Blanc YM] (ブランワイエム) BL-25S-RCDWP Recycling Cotton Denim Wide Pants

size / M
color / white
cotton 70% polyester 30%
ウエスト : 82
総丈 : 96.5
股上 : 38.5
股下 : 65.5
わたり : 34.5


一見するとただのワイドデニムですが、実際に穿いてみると想像よりもずっと気持ちいいと感じていただけるはずです。使われているのはリサイクルコットンをベースにしたデニム生地。厚みはあるのに重さを感じにくく、肌にまとわりつくような嫌な硬さがありません。洗いと加工のバランスも絶妙で、新品なのにヴィンテージのような、こなれた風合いがあります。シルエットはたっぷりとワイドですが、あくまでも誇張しないサイズ感のおかげでだらしなく見えない。腰回りは適度なフィット感があり、トップスをインしてもアウトしても様になります。細部の作りも丁寧で、パッチポケットの位置やステッチの表情にもBlanc YMらしいこだわりが見えます。単なるトレンドではない、長く付き合えるデニムパンツなんですよね。


カラーは白ですが、限りなく黒に合わせやすい白なんですよね。ビジネスシャツのような真っ白なものだと余計な緊張感を感じる可能性がありますが、実物を見ていただくとわかりますが日頃黒を多用される方でも扱いやすいトーンなんですよね。この絶妙なカラーリングこそがブランドのアイデンティティであり、そして今期の最大の魅力だと思っております。それでいて存在感のあるスタイリングが完成するので、必然的に持っておいて損はないアイテムたちだと思っております。肩の力を抜いて羽織れるカバーオールと、はき心地も見た目も頼れるワイドパンツ。日々の服に必要なのは、派手さよりも“ちょうどいい”感覚かもしれません。自分のペースで服を楽しみたい人にこそ、ぜひ試してもらいたい2アイテムです。


いかがでしたでしょうか。年を重ねてくればくるほど、カジュアルで綺麗なアプローチに目が行きます。しかし、ただカジュアルなだけでは面白みも深みも出ないので、やはりアイテムの”作られ方”にこだわりを感じるブランドのものが気になります。そこまで知った上で洋服を着用すると、楽しみ方自体が大きく変わります。知らずに着るよりも知った上で楽しむ方がより一層色んなものがよく見えるので、ぜひ店頭でたくさんいろんなものに触れてみてください。ぜひご相談ください。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡



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【Professor.E(プロフェッサーイー)】似て非なるデニムジャケット2型

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