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2025/05/18 21:34

こんばんは、長岡です。

今日も一日、お疲れ様です。







本日は30℃まで日中気温が上がり、かなり暖かい1日となりましたが、急な寒暖差に体調やられている方はいらっしゃらないでしょうか大丈夫でしょうかね。最近考えたら朝まで飲むことが頻繁に発生していて、よく体力が保てているならと我ながら感じております。何事もやりすぎは良くないと申しますが、本当にそうだと思う。いつ起爆するかわからない爆弾みたいになっている。少し前に熱が出て体調も狂ってしまったので、この反省を活かしたいと思い、最近は必要以上にビタミンや水分を摂取してる。お酒を飲むということは健康バランスの悪い食事もセットですから、積極的に不健康ジェットコースターに乗ってしまっている気がする。ここまで不摂生ライフを送っていると、20時過ぎくらいに家に帰れるような状況になった時に、逆に何したらいいかわからなくなっていてですね。帳尻を合わせるように飲みにいこうかなとか考えちゃいますもんね。

[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-3845-06 Pigment printed viyella coat (charcoal)

size / 3
color / charcoal
cotton 70% linen 30%
着丈 : 99.5
肩幅 : 72.5
身幅 : 79
袖丈 : 60

派手さではなく深みで魅せる一着。これこそ、The Viridi-anneの真骨頂。カラーは墨がにじんだようなチャコール。光を吸い込むような深みがありながら、表面にかすかにムラ感が浮かぶ独特のピグメントプリントが施されています。この加工感が本当に絶妙で、長年着込んだヴィンテージのような雰囲気を醸しつつ、シルエットやディテールはモダンそのもの。新品なのに、どこか懐かしく、でも古びていない。The Viridi-anneが得意とする、静かで強い存在感が全体に漂っています。素材は、柔らかく起毛したビエラ生地を使用。ほんのりと起毛感がありながらも、重すぎず、軽やかさと落ち感を兼ね備えた風合い。肌に当たった時のやさしい感触が、着るたびに心をほぐしてくれます。


シルエットは、ゆったりとしたロングライン。肩を落としたリラックス感のある設計で、インナーにボリュームのあるニットやジャケットを仕込んでも、もたつかずにすっきりと着られるのが嬉しいところ。後ろ姿が前を開けてラフに羽織れば、自然と空気を含むような動きが出て、歩くたびに美しい揺らぎを見せてくれます。細部にも抜かりがなく、ポケットの配置やステッチワーク、裏地の処理など、手に取って初めて気づく作り込みが随所に。派手な装飾がないからこそ、素材と構造の美しさがダイレクトに響きます。合わせるアイテムによって、モードにもカジュアルにもアルチザン的スタイルにも、時にはミリタリーライクにも振れる懐の深さも魅力。パンツは細身でも太めでも相性よく、足元もスニーカーからブーツまで幅広くカバー。着る人に寄り添うコートです。


いかがでしたでしょうか。もはやシャツのように軽やかに着ていただけるライトアウター、ぜひ一度お試しくださいまし。The Viridi-anneのアイテムはどんどん無くなっていってて、気づいたらあと何着かしか無くなってきたので、店頭にお越しの際はこの勢いの止まらないブランドについてお話しさせていただきたいものです。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡


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