2025/05/19 19:16
こんばんは、長岡です。
今日も一日、お疲れ様です。
なんか最近天気あんまり良くないっすよね。よくないというか、この季節の変わり目特有の感じ。曇天が多く続いているというのが気持ちが思いのほかすっきりしないというところです。長岡はスカッとした晴天が大好きなので、それだけで頭の上から音符が出ながら生活できるくらいなのですが、これだけ曇りが続くと気持ちが文字通り晴れない。実際、この曇天が昼下がり、14時や15時くらいに始まっていると、天気が良ければ温かみのある色味で世界は包まれるのですが、曇天だと、ホグワーツの校長がセブルス・スネイプに変わった時のような不穏な空気に感じてしまうんですよね。絶対に考えすぎなんですけど。ところで皆様はどうやってテンションを上げていますでしょうか。音楽をきく、美味しいご飯を食べる、泥のようによく寝るなどいくつか方法はあるでしょうが、この引き出しの多さが生きやすさにつながるのではないかという気がしております。長岡の場合だとまず音楽はマストですね。テンション上げたいなという時、どういう上げ方にしたいかにもよりますが、ぶち上がりたい時にはEDM系のインストからメタルコアと呼ばれるジャンルまで、激しめなものを多く聞きますし、ゆったりとした休日の気分を味わいたい時にはカントリー系の音楽や民謡を聞いたりします。結構心から満たされたりするので、日頃帰り道に聞かないようなものをあえて聞いてみたりするのも悪くないですよ。ぜひやってみてください。
さて、今回はD.hygenより、ブランドらしさが詰まったジャケットをベースに組んだスタイリングをご紹介。インナーをカットそーやタンクトップにして仕舞えば体感温度の調節においてライトアウターは便利なのですが、そこにぜひ取り入れてほしいアイテムです。


[D.HYGEN] (ディーハイゲン) ST102-0125S Damage Repair Stretch Denim Tailored Shirt Jacket
size / 3
color / black
cotton 98% polyurethane 2%
着丈 : 82
肩幅 : 53
身幅 : 56
袖丈 : 65.5
color / black
cotton 98% polyurethane 2%
着丈 : 82
肩幅 : 53
身幅 : 56
袖丈 : 65.5
D.HYGENのクラフトマンシップがぎゅっと詰まった、ストレッチデニム素材のテーラードシャツジャケット。一見するとジャケット。でも着心地はシャツのように軽やかで、肩肘張らずにラフに羽織れる。このバランス感覚がたまらなく絶妙なんです。しっかりと仕立てられた襟やラペル、立体的な身頃のパターン設計が、シャツジャケットというカテゴリを一段上のレベルに引き上げています。そして最大の魅力は、やはりダメージ加工とリペア表現の巧妙さ。ただ破っただけじゃない、丁寧に“直した”痕跡が、服に生きた時間を刻み込んだような、リアルな空気を纏っています。素材にはストレッチデニムを採用しているので、見た目以上に動きやすくて、窮屈さはほとんど感じられません。シーズンを問わず着回せるちょうど良い肉感で、インナー次第で春から秋口、そして冬のレイヤードにもバッチリ対応してくれます。そしてこのインダストリアルなボタンはさりげなく主張してくれる。ステッチは控えめな色味で統一されていて、全体としてはかなり洗練された印象。D.HYGENのアイテムが好きな方はもちろん、個性のあるジャケットを探している方にもぜひ手に取ってほしい逸品です。


[D.HYGEN] (ディーハイゲン) ST107-1025S Random Stripe Jacquard Side Open Wide Pants(charcoal)
size / 2
color / charcoal
linen 42% rayon 25% cotton 22% polyester 11%
ウエスト : 82
総丈 : 95
股上 : 30
股下 : 81
わたり : 34
color / charcoal
linen 42% rayon 25% cotton 22% polyester 11%
ウエスト : 82
総丈 : 95
股上 : 30
股下 : 81
わたり : 34
ワイドパンツと聞くとルーズでラフなイメージを持つかもしれませんが、D.HYGENが作るとここまで構築的でシャープになるんです。このパンツは、立体感のあるジャガード織りのランダムストライプ生地を使用。ストライプといっても規則正しくはなく、まばらなリズムで走るラインが独特のムードを生んでいます。遠目では無地に見えるけど、近づくと浮かび上がる複雑な柄。そのさりげなさが大人っぽいんですよね。ウエストはベルト要らずのイージー仕様で、履き心地も抜群。それでいてシルエットは緻密に設計されていて、ボリュームがありながらも重たく見えない。横にふわっと広がるというよりは、縦にスッと落ちるラインを描いてくれるので、動くたびにドレープが揺れる感じがとにかく美しいです。

そして注目したいのがサイドのスリットディテール。開ければ抜け感が出るし、閉じたままでもアクセントになる。そしてその開閉を司っているのがレザーボタン。この機能性とデザインの両立こそがD.HYGENの真骨頂です。色味はチャコールで、モノトーンコーデの中にも奥行きを与えてくれる色合い。先ほどご紹介したデニムシャツジャケットとも抜群に相性が良く、セットアップ的な着こなしもおすすめです。

いかがでしたでしょうか。生地感がちょうどいいアイテムというのは所有してからさらに幸福度数をぶち上げてくれるものが多いので、あまりお持ちでなければ一度ご覧になってみることをお勧めいたします。騙すつもりはありませんが、騙されたと思って一度袖を通してみてください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
↓↓↓ 前回のブログははこちら ↓↓↓
【The Viridi-anne(ザヴィリディアン) 】暑くてもロング丈は着たい
< https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog/2025/05/18/213445 >
↓↓↓ BLOG TOP PAGE ↓↓↓
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog>
↓↓↓ ONLINE SHOP TOP PAGE ↓↓↓
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/>
〒150-0014
東京都渋谷区神南1丁目15-12
秀島ビル2F
#cliquetokyo
Clique Tokyo公式SNSで多くの情報を公開しています。ご覧いただければ幸いです。
Instagram / https://www.instagram.com/cliquetokyo/
X(Twitter) / https://twitter.com/clique_tokyo
277