2025/05/29 21:17
こんばんは、長岡です。
今日も1日、お疲れ様です。
今の時期、何度かブログで書かせていただいていていますが、この時期の絶妙な気温に対してkujakuからベストな答えをお伝え致します。今季の商品ではないんですが、店頭の商品があまりにも旅立ちすぎて、旧品を改めてご紹介させていただこうというわけなんですね。売れまくっているというのはかなりありがたいわけなんですが、ご提案の幅はいつまでも広めに取っておきたいというところで、一度この商品を店頭でご覧になったことがある方でも、改めて見るとなんかこれいいのではっていう気持ちにさせるべくこの記事を書いております。というのも、皆様ってフーディ好きじゃないですか。そこは存じているのですが、この時期に着れるイメージはなかなか沸かないんじゃないでしょうか。ところがどっこい。今回ご紹介するフーディは着れてしまうのです。



[kujaku] (クジャク) 2024SS J-825 / anorak hoodie (black)
size / 2
color / black
cupra 55% cotton 38% linen 7%
着丈 : 68
肩幅 : 57
身幅 : 57
袖丈 : 63
color / black
cupra 55% cotton 38% linen 7%
着丈 : 68
肩幅 : 57
身幅 : 57
袖丈 : 63
このアイテムがリリースされたのは2024年春夏、kujakuが提示するアノラックフーディーは、その代表格とも言える存在です。一見するとミニマルなプルオーバー型のフーディ。しかし袖を通すと、計算されたディテール、品のある佇まい、素材の静かな表情が素敵なんです。フロントにジップやポケットの装飾はなく、フードから裾にかけて流れるような曲線的なラインが特徴的。デザインの主張を控えた引き算の美学が際立ち、着用者の立ち振る舞いや背景によって様々な見え方をする。この余白が、着る者のパーソナリティを映し出すキャンバスとなるのが、kujakuらしいアプローチ。肩の落ち具合や身幅のゆとりには誇張しすぎないリラックス感がある一方で、袖口や裾には程よいテンションが仕込まれており、ルーズになりすぎない絶妙なバランスが保たれているんです。


袖はフーディでは珍しい黒蝶貝ボタンでここがストリートライクなアイテムの属性をkujakuらしさを感じますよね。フードも3面で組むことで立体的な作りになっているので、アイテムとしての魅力に奥行きを感じます。漆黒ではなく、墨のように深みのあるブラック。素材の立体感を際立たせ、着る人のシルエットに重心を生みます。


[kujaku] (クジャク) 2024SS J-825 / anorak hoodie (white)
size / 2
color / white
cupra 55% cotton 38% linen 7%
着丈 : 68
肩幅 : 57
身幅 : 57
袖丈 : 63
color / white
cupra 55% cotton 38% linen 7%
着丈 : 68
肩幅 : 57
身幅 : 57
袖丈 : 63
使用されている生地は、キュプラ×コットン×リネンの交織素材。触れた瞬間に感じられるのは、どこか空気をまとったような軽やかさとシャリ感。繊維が細かく整えられており、光の反射によってわずかに艶が浮かぶんです。これが、カジュアルなアイテムながらもどこか品のある印象をもたらしている。キュプラ特有のムラ感や節が抑えられており、ナチュラル素材でありながらも都会的な滑らかさを感じる仕上がり。暑さの増す季節でも風抜けが良く、蒸れにくい構造で、実用性も申し分ないです。ワントーンコーディネートにも馴染みやすく、異素材とのミックスでも映える万能な一着。パキッとした白ではなく、エクリュカラーですね。陽光の下では柔らかく光を受け、室内では肌のトーンに寄り添う。白を主張するのではなく、背景と溶け合うような存在感が魅力。

両色ともに、スタイリングによって印象が大きく変わるのも特徴だ。例えばワイドパンツと合わせて落ち着いた印象に、あるいはテクスチャーの異なるボトムスと組み合わせて素材の違いを楽しむのも良い。機能やトレンドを声高に主張するのではなく、あくまで静かに、日常の動作に溶け込むような服。このフーディは、そんなkujakuの思想が端的に表れたアイテムといえます。通勤や街歩き、アートスペース、カフェなど、多様な都市の場面で“調和”というキーワードのもと、幅広く活躍してくれるであろう一着。そして、長く着るほどに身体に馴染み、素材の経年変化すらも味方につけていきます。

フーディーにありがちなラフさをなくして、かわりに落ち着いた雰囲気と美しい形に仕上げた一着です。どんな服かよりも、それを着てどう見えるか・どう過ごすかを大切にした一着です。日常に“余白”を与えたいと願う方にこそ、ぜひ袖を通していただきたい。

いかがだったでしょうか。秋冬の時期にはロングコートに中に入れたりすることでスポーツミックススタイルがてきたり、デニムに合わせると
↓↓↓ 前回のブログははこちら ↓↓↓
【The Viridi-anne(ザヴィリディアン) 】”面”が良いレザーサンダル
< https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog/2025/05/28/190000 >
↓↓↓ BLOG TOP PAGE ↓↓↓
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog>
↓↓↓ ONLINE SHOP TOP PAGE ↓↓↓
<https://cliquetokyo.fashionstore.jp/>
〒150-0014
東京都渋谷区神南1丁目15-12
秀島ビル2F
#cliquetokyo
Clique Tokyo公式SNSで多くの情報を公開しています。ご覧いただければ幸いです。
Instagram / https://www.instagram.com/cliquetokyo/
X(Twitter) / https://twitter.com/clique_tokyo
288