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2025/05/30 20:48

こんばんは、長岡です。

今日も1日、お疲れ様です。








この始まりの挨拶もなにかに変えていきたいんですよね。最近。個人的なただの「飽き」なんですけどね。YouTubeというものがここまで普及し、もはやこれでご飯を食べていける職業が生まれるようになってから、「初めの挨拶」も、人それぞれ個性が見えるものになりましたよね。ただ別に長岡は毎日お店のブログを通じ商品紹介をベースに文章をしたためているだけなので、特にこれといって個性的にする必要はないのかもしれないのですが、一応凝り性ではあって、今となっては香水の回以外は基本的に私しか更新しないコンテンツということもあって、そうなってくると「らしさ」みたいなものを出したくなってくるというのが人間な訳であって。YouTubeというよりはどちらかというとラジオパーソナリティのような書き方をしたいと思っているんですね。でも普段あまりラジオを聞かないもので、どんなパターンがあるかなと思ってChatGPTことチャッピーに聞いてみました。いくつか候補を教えてくれたのですが「こんばんは、長岡です。1日の余韻を感じながら、少しだけお時間を。」「今日という1日が静かに終わろうとしています。こんばんは、長岡です。」って感じでした。うーんあんまりしっくり来ないんですよね。なんてことを考えながら記事を書いていたりするので、急に挨拶が変わったら、「急に挨拶が変わったなぁ」くらい思ったり思わなかったりして下さい。


そんな流れで本題に戻るのもアレがソレでナンですが、表題通り、旧店舗から当店をご存じの方からすると、ちょっとリアクションしていただけるのではないかなと思うブランドの登場です。ご存知ではない方向けにざっくりブランドについてご紹介致します。ISABEL BENENATO(イザベル・ベネナート)は、イタリアのファッションブランドです。デザイナーのイザベル・ベネナートは、イタリア・ナポリで生まれ育ち、2008年にミラノで自身の名を冠したブランドを設立しました。シンプルで本質的な美しさが特徴のこのブランドも、現在はまた以前とはかなり変化をつけたクリエイションになっており、さらに飛躍した活躍をされています。当店ではもう新規入荷の予定はないブランドになってしまったのですが、昨日の記事でも申し上げたとおり、今シーズンの商品が売れまくっているという大変ありがたい状況から、アトリエに引き下げていた商品達にいくつか出てきていただいているんですね。その背景もあって、改めてご紹介してみようというのが本日でございます。

[ISABEL BENENATO] UJ03P TURTLE NECK

size / S
color / BLACK
cotton 100%
着丈 : 66
肩幅 : 54
身幅 : 53
袖丈 : 59

薄手のコットンタートルネックカットソーですがミニマルながらも存在感のある一着です。100%コットン素材で、軽やかな着心地と扱いやすさを備えているのはもちろん、少し面白いのは首元のデザイン。タートルネックをクルーネックのインナーとして使っているかのようなフェイクレイヤードデザインになっております。サイズ感はタイト気味に作ることで説得力を演出。玄人好みの若干ゆとりのあるサイズ感というやつです。どんなスタイルにも合わせやすいデザインでありながら、前身頃右下に配置されたプリントが、アウターを脱いだ際にもアクセントになってくれていて、それで中心から外して配置することで主張を少し控えめにしているというわけなんですね。これによって一枚での着用はもちろん、ジャケットやコートのインナーとしても活躍します。


パターンも少し面白くて、カットオフされた裾と

[ISABEL BENENATO] UW22 light wool comfort pant

size / 46
color / BLACK
virgin wool 100%
ウエスト : 82
股上 : 37
股下 : 64
わたり : 33

一方こちらは上質なウール素材を使用したパンツです。軽やかで柔らかな風合いが特徴で、快適な穿き心地を提供します。ブラックカラーが洗練された印象を与え、カジュアルからフォーマルに近いシチュエーションまで幅広いスタイルに対応可能です。ベルトループ等も廃止することでところんまで洗練された印象にし、少し深めの股上とテーパードシルエットが美しいラインを演出します。このブランドのストイックかつ静寂な空気感を存分に感じていただけるパンツだと思っております。テキスタイルの表情もきめ細かな艶が光が当たるたびに現れることで説得力を増し、先ほどのトップスと合わせてきていただくことで全体的なまとまりも取りつつ、タイムレスにオーセンティックな装いを手にすることができます。


無地なアイテムというのは長い年月を共に出来ますが、ただ無地であればいいわけではありません。サイズ感やシルエット、テキスタイル、どこをどこまで誇張し、どこまで細部に落とし込むかが大事なわけですが、当時のイザベルはよりその点においての解像度が高いクリエイションでした。最近のこのブランドはより分かりやすさやカジュアルファッションとしての落とし込み方にスキルポイントを振っている感じがしていて、それはそれで新しいブランドの形で楽しく拝見しているのですが、今回ご紹介した2型に関しては個人的にこのブランドをとても好きだった時期で、実際に購入したパンツに関しては今後履ける限り履きまくろうという心意気です。


いかがだったでしょうか。懐かしっっっ!という声と、新規入荷だと思ったらナンだこれっていう声が聞こえてくる気がしておりますが、実はこのアイテム気になってたんですよねっていう声を店頭でもちらほら耳にするので、この機会にもう一度見直してみて下さいまし。特にシルエットやサイズ感は一応オンラインストアにも掲載はございますが、着用感はどうしても店頭で見てみないことにはわからないものなので、ぜひチェックしてみて下さいね。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡



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