2025/06/12 19:00
こんばんは、長岡です。
今日も1日、お疲れ様です。
今日は珍しく香水のご紹介にチャレンジしようかなと。香水担当のように可憐で濃い世界観のご案内は難しいかもしれませんが、私流のテンションでご紹介させていただきます。まず、なんでこのタイミングで香水のブログを書こうかと思ったかというと、今皆様にご案内できる商品の中で、いつもとは違った角度で、それでいて長岡のご案内として鮮度が高い内容はなんだろうと考えた時に、実は少し避けていた香水だということに気が”ついた”わけなんですね。そしてこういうふうにご紹介をする回を重ねることで自信を”つけて”いこうというわけなんですね。そして皆様に実はこの商品良かったんだと勘”付いて”いただきたいのです。浅く上手いこと言ったところで早速参りましょう。


[ATELIER MATERI] (アトリエマテリ) Poivre Pomelo(ポワーヴル ポメロ)
タイプ / スパイシー・シトラス
ティムトペッパーがもたらす、きりりとした爽やかさが際立つユニークな芳香。調香師のマリー・ユジャントブレルは、このペッパー特有のスパイシーで弾けるような個性を生かしています。そこにグレープフルーツのノートがアクセントとなり、ヴェティヴェールとマテがもたらすテクスチャーに満ちたベースの上でフレッシュに輝きます。ポワーヴル・ポメロは色鮮やかでシャープな、生き生きとした爽やかさをあたえてくれる香水です。
調香師 / Marie Hugentobler (マリー・ユジャントブレル)
size / 100ml
原産国 / フランス
・TOP
ティムトペッパー、グレープフルーツ、ピンクペッパー
・HEART
アンジェリカ、ピオニー、オスマンサス
・BASE
シダーウッド、ベチバー、マテ
ティムトペッパーがもたらす、きりりとした爽やかさが際立つユニークな芳香。調香師のマリー・ユジャントブレルは、このペッパー特有のスパイシーで弾けるような個性を生かしています。そこにグレープフルーツのノートがアクセントとなり、ヴェティヴェールとマテがもたらすテクスチャーに満ちたベースの上でフレッシュに輝きます。ポワーヴル・ポメロは色鮮やかでシャープな、生き生きとした爽やかさをあたえてくれる香水です。
調香師 / Marie Hugentobler (マリー・ユジャントブレル)
size / 100ml
原産国 / フランス
・TOP
ティムトペッパー、グレープフルーツ、ピンクペッパー
・HEART
アンジェリカ、ピオニー、オスマンサス
・BASE
シダーウッド、ベチバー、マテ
今回ご紹介するのはATELIER MATERIのPoivre Pomeloでございます。というのも、昨今連日のように「ATELIER MATERIありますか、、、?嗅いでみたくて、、、」とおっしゃるお客様が多数いらっしゃいまして、その理由として、インフルエンサーやYouTuberの方にこのブランドが見つかってしまったことで、ネット上でバズっているに近い現象が発生しているようなのです。そこでメインで取り上げられているのは別の香水なのですが、我々スタッフ一同的には「これが一番というわけではなくないか、、、」というのが正直な感想です。勘違いしてほしくないのは、そもそもこのATELIER MATERIには”この香水よりこっちの方が良い”という比較そのものができないということ。プロダクトそれぞれがしっかりと自立した個性を持ち、全く別々の魅力を持っているため、比較対象にならないのです。「ハンバーグと寿司どっちが美味しい?」みたいなもんです。好みのお話になってくる。
で、そんな中でなぜこのPoivre Pomeloを選んだからと言いますと、まず一つ目は気分です。はい。このプロダクトの特徴としては、トップに感じるティムトペッパー(山椒)とグレープフルーツが、清涼感がありながら柑橘特有の、ひやっとしつつもどこか安心する香りを感じていただける。ベースにはシダーウッドやマテがいることで少し重さが乗っかってきて、しっかりと印象的な雰囲気を残してくれるんです。個人的には、一昔前に流行った炭酸飲料『オランジーナ』の味を彷彿とさせる空気です。これが澄み切った朝の空気のような気持ちにしてくれるので、最近梅雨時期で気分が上がらない方でも、この香水をつけることで、1日の始まりをスッキリとしてくれるのではないかなと思いまして。弾けるようなグレープフルーツの香りにティムトペッパーのスパイシーでカラッとした空気が混ざり合って、晴れの日の畑の早朝、果物を採取しに早起きした時のような爽快な気分を、肌に乗せて1日味わうという喜びを感じていただきたい。

そしてこのPoivre Pomeloを選んだ最後の理由は、比較的どなたでもお使いいただきやすいということ。ATELIER MATERI はそもそも、香水がお好きな方がたどり着くようなブランドでして、世間の皆様誰もが知っているというブランドでは、まだございません。しかし、その中でも、いまだ香水をあまり手にしたことがない方でも、なんなら一本も持っていない方でも使っていただきやすい、上品でミニマルなプロダクトなのです。このブランドの特性として、エレガンスやストーリー性といった背景よりも、素材そのものが持つエネルギーに注視し、最大限にその可能性を引き出すことに全力を注いだ、引き算の美学を提唱していることが挙げられます。なので華美なものや派手なものをお好みになられる方からすれば、少し方向性が違うかもしれませんが、当店に日頃から通ってくださっているお客様をはじめ、まだ足を運んだことがない方でも、ぜひタッチアップ(肌乗せ)してみてほしい1本です。春夏は洋服の衣料が少なくなりファッションにおける意匠性が少々薄くなりがちですが、”香りを見えないアクセサリー”としてご提案させていただく当店からすれば、むしろこの春夏は香りに目を向け体全身で楽しむチャンスと言えます。私自信よくご案内させていただくことが多いブランドなので、店頭お越しの際はぜひお話しさせていただきたい。
ちなみに当店で取り扱っているブランドとどこが相性が良さそうかと申しますと、長岡的にはNomàtやkujaku、Blanc YMが良いのではないかなと。これらのブランドをよく着るお客様だと、このPoivre Pomeloも使いこなしていただきやすいのではないかなと思います。

いかがだったでしょうか。ここまでしっかり一人で香水のブログを書くのは久しぶりだったので、少し稚拙だったかもしれませんが、どうかご容赦ください。これから爆濃ゆい内容を書けるようにまた精進致します。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
長岡
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