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2025/06/15 21:34

こんばんは、長岡です。

今日も1日、お疲れ様です。









この土日はなんでもここ最近の中で一番忙しかったのではないかと思うほどお客様のご来店に恵まれた2日間でした。今回の香水イベントを目掛けていらっしゃった方も何人かいらっしゃいましたが、シンプルに洋服を求めていらした方が多かったという印象です。お陰様で店頭から8アイテムが旅立つという大忙しでして、大変ありがたい限りでございます。いつもありがとうございます。さて、そんな中でもやはりまだまだ良いアイテムというのはたくさんあるわけでございまして、今回は久しぶりにウィメンズスタイルのご紹介をしてみようかなと。これからの季節、夏らしい気温になっていく中で、女性らしさもありつつもしっかりと世界観の乗ったアイテムたちですので要チェケラです。チェケラといえば、この単語が「Check it out」の発音から来ているのはみなさまよくご存知だと思いますが、実際の意味は「見てみてね」くらいの感じなので、何が言いたいかというと、久しぶりに晴れの日曜日にたくさんのご案内ができたことが嬉しかったというわけです。はるか昔の雑魚構文を使ったところで早速本題に移ります。

[A.F ARTEFACT] (エーエフアーティファクト) ag-11100 Mesh Knit Tank Top

size / 2
color / BLACK
cotton 100%
着丈 : 81
肩幅 : 42
身幅 : 59

ゆるやかにリラックスしたシルエットが印象的な、メッシュ編みのロングタンクトップでございます。コットン100%のミドルゲージは薄すぎず厚すぎず、軽やかに肌に掛かる張り感と内側から透ける陰影が、空気の抜けを生み出します。こちらは別にウィメンズという括りではございませんが、このようにスカートにタックインすることで自立した女性像を彷彿とするような空気になります。裾は程よく長めの設計で、ボトムに重ねた際にレイヤー感を際立たせ、縦のラインを強調することでスタイリングに抜けと整いを同時にもたらします。メッシュの開きを活かした透け感は、インナーとの組み合わせ次第で表情が変わり、着る人それぞれの個性を映すキャンバス的な役割も併せ持ちます。職人的な素材使いを背景に、A.F ARTEFACTならではのリアルクロースとしての側面を感じさせてくれる一枚です。

[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-3680-09 SMALL SHOULDER BAG

cotton 100%
 [lining]
polyester 100%
 [belt]
cow leather
幅 : 25
高さ : 22.5
ストラップ : 99-135

せっかくなのでバッグも合わせてご紹介致します。堅牢なコットンキャンバス×裏地キルティングで仕立てられた、機能性を伴うミニマルなショルダーバッグです。横幅25cm×高さ22.5cmと、日常に必要なものをすっきり収められる手帳感覚のサイズ感。フラップが二枚重なり合う構造メイン収納へのアプローチをスムーズにする役割を持ちます。スナップポケット2つ、内側にジップ付きのフラップ裏ポケットを備え、整理のしやすさに配慮された設計です。長さ調整可能なベルトは、肩掛け・斜め掛けどちらにも対応し、道具としての使いやすさを確保しております。使い続けることで表情が変わる素材感と、自立するキャンバス地の芯のある佇まい。その両面を、このサイズで楽しめるバッグです。何よりもこの生地の風合いとミニマルなデザインとサイズ感が、タイムレスに使い続けられ、それでいて飽きがこない。これが、毎日使うバッグとしても活用しやすいというわけなんですね。荷物が少ないお仕事をされている方や、休日の外出時に少しだけ荷物を持たれる方にも大変おすすめなバッグですね。

[ Professor.E ](プロフェッサーイー) 25SS-WN-LSK-03 Lace Layer A-line Skirt

size / 38
color / black
[fabric1] tencel 70% rayon 30%
[fabric2] nylon 100%
[fabric3] polyester 94% spandex 6%
ウエスト:68
総丈:94

最後はこちら。繊細なレースと滑らかな布地を何重にも束ねたAラインスカート。少し前にもご紹介させていただきましたが、やはり改めてみても良いモード感を感じるアイテムですね。重なり合う素材は、静かな風が吹いたときに裾が緩やかに揺れ、光を拾って内側から外側へと控えめにきらめきます。サイズ感としてはすっきりとしたスカートですが、このディテールがブランドらしさを感じるポイントですよね。
透け防止への配慮から、裏地は軽やかで肌に優しいレーヨンやシルクを使用し、肌触りはさらりとしつつ、裾の柔らかな構造はそのままに。
“レースを着る”というより“レースをまとう”感覚。身につけるたび、自分と景色との間にある距離が心持ち緩むような、そんな一枚です。


メッシュの透けと長めの丈で表現される軽やかな抜け感、キルティングを含む構造により実現される整理された安心感、レースと裏地の重なりで醸し出される揺らぎのある繊細さ、これらはそれぞれ異なる方法で動から静へ、主張から余白へといったテーマを紡いでいます。シンプルな色調でまとめると、個別のディテールが引き立ち、近づきたくなる佇まいになっております。一見するとオールブラックなのでスタイリッシュなだけのように思えますが、細かく拾っていくとしっかりとこだわりを感じるアイテムたちなのです。


いかがだったでしょうか。たまにはこうやって女性心に焦点を当てて物事を考えなくてはなとか思ってこのスタイルの紹介にしたんですけど、見返してみるとただの服オタクがだらだらとアイテムの魅力をキモく言っているだけの回になってしまい、単に女性心を理解していない服オタクだということを世間に露呈しただけの回になってしまった。まあこういうところを素直にいうところが長岡のいいところみたいなことありますからね。ガハハ!!


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡


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