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2025/06/16 19:00

こんばんは、長岡です。

今日も1日、お疲れ様です。






本日の最高気温は31℃。本格的に夏日和になってきましたね。みなさま夏の恒例イベントの中で何が一番好きですか。花火大会、夏祭り。海辺ドライブ、海水浴、プール、人によっては肝試しも好きかもしれませんね。都市型のイベントだけで考えると、ビアガーデンやテーマパークのサマーイベントなんかも素敵。そんな中、個人的にすごく興味があるのが、沖縄にこの7月にオープンする『ジャングリア』というリゾートテーマパークのことです。2025年の7月25日にオープンし、場所は沖縄本島北部(名護市および今帰仁村の旧ゴルフ場跡地)で、「やんばるの自然と共生する冒険体験」を軸にした体験型パークというテーマらしいのです。オフロード車に乗り込み、恐竜の群れに迫る刺激的ライドである『ダイナソーサファリ&恐竜体験』。やんばるの森と海を一望できる熱気球、森の滑空ジップラインなどが体験できる『ジップラインや熱気球など大自然アドベンチャー』高さ約19mのジップライン「スカイフェニックス」や巨大ブランコなど、高所アトラクションが揃う『ジャングルエクストリームズ』など、遊園地と金持ちが大好きな長岡としては絶対に行かなくてはならないイベントなわけです。一旦オープンすると前におそらくプレオープンイベントという形で核インフルエンサーの方や芸能界の方が招待されるでしょうから、その発信された情報を参考に、夏以外の季節で参ろうかなと。となってくると夏のイベントの話ししてたのに夏のイベントじゃなくなっちゃいますね。結局夏らしいイベントは好きなので、ビアガーデンや屋内バーベキューなんかでビールを夕方から飲めたら最高ですな。結局アルコールに毒された毎日でしたわ。もはや夏じゃなくても関係ないんですがね。


そんな酒袋の話はさておき、本題に移ります。外気温は暑くなってまいりましたが、この段階の室内の冷房が一番寒く感じると思うので、寒暖差にやられないように対策を打つ必要があります、。そこで、リネンのライトアウターという選択肢がございます。ライトアウターと言っても、シャツを羽織る、という選択肢ですね。

[Nomàt] (ノマット) 25SS N-J-05 Coverall

size / 3
color / Navy
linen 100%
着丈 : 74
肩幅 : 53
身幅 : 59
袖丈 : 65.5

今季の藍染めをに墨顔料を踏んだシリーズのシャツアウターですね。商品名にはカバーオールと名前がついておりますが、そもそもカバーオールってツナギのイメージなんだけどって方もいらっしゃるんではないでしょうか。実際つなぎになっているものが一般的かもしれませんが、この手の襟付きで、シャツのような感覚のアイテムで、パッチポケット(外付けポケット)が複数付いているアイテムがカバーオールみがあるもののようです。ワークウェアを着想源にしているのはそうなんですが、Nomàtがそのままワークウェアとして提案するわけはないので、しっかりとそのカラクリに迫ります。実際に袖を通すと印象はまるで違いますからね。藍染めのリネンに、炭を重ねた独特の染色。その質感は、黒というより陰影のあるネイビーと言った感じです。光によって表情が変わり、日差しの中ではかすかに黒みを帯びることも。これが一辺倒のカラーものと違って奥行きをもたらしております。この印象としては、レザーなんかでいうと、銀面がツルツルしているものよりもシボが効いているものの方がデザインに奥行きが生まれるじゃないですか。そういった、単に平面なわけではない、というのがこのシャツの魅力の一つです。


生地には少し厚みがありますが、リネン特有の通気性と軽さで着心地はさらっとドライ。暑い季節でも重たくなりすぎず、Tシャツ一枚の上に羽織るだけで、コーディネートに適度な緊張感が生まれます。ポケットは胸と腰に4つ、無骨すぎないサイズ感で配置されていて、実用性を保ちながら全体のバランスを崩しません。ボタンには経年加工が施されており、ヴンテージウェアのような時間の経過を感じる加工が素敵です。シルエットはややオーバー。だけど、丈感や肩のラインは緻密に計算されていて、どこか品を感じさせる。普段使いはもちろん、少し背筋を伸ばしたい日にも寄り添ってくれるような一着です。

[Blanc YM] (ブランワイエム) BL-25S-RCDWP Recycling Cotton Denim Wide Pants

size / M
color / white
cotton 70% polyester 30%
ウエスト : 82
総丈 : 96.5
股上 : 38.5
股下 : 65.5
わたり : 34.5

Blanc YMの今季のパンツというかフルレングスのものこちらでラスト一本になってしまいました。これがまだ残っているも不思議な話ですが、ありそうでなかなかない絶妙な塩梅を詰め込んだ1本なのは間違いがないワイドパンツです。生地にはリサイクルコットンとポリエステルを使用。厚みのあるデニムながら、ざらっとした肌触りで通気性もあり、暑い日でも張りつかない。ほんのり生成りがかったアイボリーのような色味で、真っ白よりも柔らかく、どんなトップスとも自然に馴染みます。Blanc YMらしい淡くもほんの少し儚げな空気感を感じるアイテムで、さながらこれは世界観というのではなく空気感と表現した方が素敵な気がしております。フロントにはタックが3本。腰回りにほどよいボリュームを出しつつ、脚に沿ってストンと落ちるストレートなシルエットが特徴です。裾にかけての広がりが少ないため、ワイドながらもどこかシャープな印象なんですね。ディテールはいたってシンプル。共生地のベルトが付いており、タックイン・アウトどちらでもバランス良く仕上がります。ステッチも同色なので、デニム特有のカジュアル感が抑えられ、洗練された雰囲気になっております。ばきっとしたホワイトカラーであれば多少緊張感が生まれたりするものですが、これは着用してみると意外と毎日のように履いてしまえるようなカジュアルなテンションを感じます。シューズ次第で表情が大きく変わるのもポイント。スニーカーならリラックス、革靴ならモード寄りに。レザーサンダルで季節感を出してもいいかもしれません。トップスはカットソーからシャツ、薄手のニットまで、合わせやすさは抜群です。この春夏専用というわけではなく、実際のところは秋冬も問題なく使用していただける1本です。


この2アイテム、どちらもそれぞれが主役になりうる存在ですが、一緒に合わせることで「一見服好きなようで実は服好きすぎない印象」を生み出すことができます。時には人間からモテることも必要なので、多かれ少なかれ第三者からの評価をなんてことないタイミングで言われたいと思うのが人間の”性”というものです。カバーオールの深みのある色味と、パンツの柔らかなトーンが絶妙に中和し合い、全体としてナチュラルでありながら洗練された空気感をまとわせてくれます。インナーは無地のカットソーでミニマルに。足元にレザーのサンダルや短靴を選べば、春夏の都会的なリラックススタイルが完成しますね。


いかがでしたでしょうか。肩肘張らずに、でもちょっと気分が上がる。そんなバランスが魅力のふたつのアイテム。ファッションは自己表現であると同時に、日常を楽しむためのスパイスでもあります。この春夏、自分のスタイルにそっと静かな熱量を加えてみてはいかがでしょうか。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡


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