2025/06/23 19:00
こんばんは、長岡です。
今日も1日、お疲れ様です。
出勤中にすれ違う人々のほとんどが半袖で、まだ長袖を着ている自分的にはどうしても勿体無いって感覚になってしまう。単純に長袖が好きってのもありますし、日焼けしたくないってのもありますし、第一長袖の方が半袖よりもかっこいいと思っている節があるだけなんですけどね。あと店舗についてエアコンつけてしまえばなんなら少し寒いまである。暑い外で汗を多少かいてしまったお客様的にはこれくらいが丁度良いという温度に設定していると、ずっと中にいる人間からしたら袖が欲しいという感覚になってきます。ただいまkujakuのリミテッド染色シリーズ初のS/Sプルオーバーがローンチしております。この夏の主役級の半袖ものをぜひ手に入れちゃってくださいまし。
最近少しだけ気づき始めてるんですけど、もしかしてどんどんブログの内容が硬くなってきてますかね。もっとくだらない話とか入れていかないと楽しくないですよね。ブログの中身の質を向上しようと思って、時々他のセレクトショップ様のブログを拝見したり、ファッションメディアの記事を参考にしたりといろんな文章を読んでは見るのですが、なかなかうちみたいなテンションで書いているところがないもので。あるお店はガッチガチにアイテム説明を固めて単純に商品の魅力を訴求する内容の文章にしてたり、またあるお店はスタッフの”生”感を大事にしていて、更新頻度は時たま。内容も砕けたものメインにしていたり。どれもこれもお店の雰囲気をしっかり文章から感じることができるものばかりで、パイセンたちの実力に圧倒されるばかり。こちらはと言いますと、最近ブログに元気が足りないんじゃないかなと個人的に内省したりしておりました。だからと言って!!こんなふうに!!びっくりマーク!!ばかり連打していても、果たしてこれは元気なのだろうかと懐疑的になるだけでして。とかくこのブログというものは何度も申し上げているかもしれませんが、相手のリアクションが全く見えないので、どんなテンションで呼んでいただいているかが実際の生の声以外ではわからないというところが、二面性の負の部分に感じてしまうのです。二面性と言いますのは、このリアクションがないおかげで、相手の顔色を窺わず書くことができるのである程度思うように筆が乗るという面も持ち合わせているということです。実際ただ気にしすぎなだけかもしれませんが、なんかこう、勢いが足りない気がしてしまっていて。ブログに勢いってなんだよって感じなんですけどね。ただのほんの小さな長岡の悩み事でした。その点トッポってすげえよなあ最後までチョコたっぷりだし。

わたしも中身のある男になりたいので本題に戻ります。今回ご紹介するのはD.hygenよりブランドらしさを如実に感じる2型。何もないようで何かあるカットソーと明らかに何かあるスキニーデニムのご登場です。人間というのは印象に奥行きがないといけないと思っております。パッとみただけでその人の全てがわかってしまうような人になっては未熟だと感じてしまう感覚がある反面、だからと言ってわかりづらすぎるのもコミュニケーションが取りづらいというのもあるので、このバランスを各々のアイデンティティの計りで取り込んでいくのが”厚み”担っていくのだろうか。今日の長岡はなんだかお喋りですね。まあたまには良いではありませんか。一歩的に語りかけるというこのブログの特性を逆手にとる日があっても良しとします。一年は365日もありますからね。これいつjもパソコンで書いているんですけど、ケータイで見ると想像以上に文章が詰まっているように見えるので、もしかするとこの段階で長岡のテンションに飽きられてブラウザバックを押している方がいるかもしれないという危険性を考慮してそろそろ真面目に本題に。

[D.HYGEN] (ディーハイゲン) ST101-1425S Soft Cotton Jersey Side Zip T-Shirt
size / 3
color / black
cotton 100%
着丈 : 79
肩幅 : 43
身幅 : 51
袖丈 : 29
color / black
cotton 100%
着丈 : 79
肩幅 : 43
身幅 : 51
袖丈 : 29
D.hygenの定番でありつつ、毎シーズン何かしらのニュアンスを変えて提案されるジャージー素材のカットソー。その中でも今回のサイドジップTシャツは、一枚でも主役になる静かなインパクトを持った仕上がりです。生地には、ブランドが得意とするコットン100%のジャージー素材を使用。触れた瞬間にわかるふっくらとした柔らかさと、身体のラインを拾いすぎない適度な肉感。加えて、滑らかさの中にほんのりとしたドライタッチが感じられ、盛夏でも快適に着られる肌当たりに仕上がっております。このカットソーの最大の特徴でもある両サイドの長めのファスナーは、単なる装飾としてではなく、シルエットの調整やレイヤードの演出に実用的な役割を果たしてくれるんですね。例えば、細身のインナーをチラ見せしてニュアンスを出したり、サイドを少し開けてワイドパンツとのボリュームバランスを整えたりと、スタイリングの幅がかなり広くなります。しかも、このジップの引き手も長めに設定することで、無地のカットソーに何かあると思わせる仕掛けになっています。D.HYGENらしい見せるけれど語りすぎない美意識が光っていますね。また、肩線のやや後ろ寄りの設計や、裾口の処理にも注目していただきたいポイント。過度な装飾を削ぎ落としつつ、細部の構築でフォルムを美しく見せるという、パターンワークへの丁寧なこだわりが垣間見えます。全体として、単なる無地Tシャツとは明確に一線を画す仕上がり。シンプルを装いながら、じわじわと惹きつけられるような一着ですね。


[D.HYGEN] (ディーハイゲン) ST107-0325S Product Processed Stretch Denim Straight Slim Pants (black)
size / 2
color / black
cotton 98% polyurethane 2%
ウエスト : 82
総丈 : 105
股上 : 30
股下 : 84
わたり : 28
color / black
cotton 98% polyurethane 2%
ウエスト : 82
総丈 : 105
股上 : 30
股下 : 84
わたり : 28
パンツに関しても、D.hygenがこだわる素材感とシルエットがしっかりと両立された一本です。特にこのパンツはストレートスリムという一見ベーシックな型の中に、ブランド独自の完成された無骨さが落とし込まれています。生地には、伸縮性を加えたストレッチ入りのブラックデニムを採用。パリッとした厚みを保ちつつも、膝の曲げ伸ばしや動作の中でごわつきがなく、穿いていてとにかくストレスがない。特にD.hygenが好むアヴァンギャルドなシルエットにとって、この伸縮性は重要な役割を担っています。加工についても注目です。ブラックデニム特有のクールさは残しながら、ワンウォッシュとは異なる、日常で使い込んだようなリアルな陰影感を演出。太ももや膝裏、裾付近にかけてのアタリが、過度ではなくちょうど良い抜け感を与えてくれます。真っ黒ではなく、少しグレーがかったニュアンスを含んでいるため、一辺倒な印象というよりもパンツ一本で主役級の迫力を放っております。そしてなんといってもパッチワークですよね。これがこのブランド特有のリペア感あるデザインになっていて、ダメージやクラッシュではなく、時間の経過を感じるディテールを新品の状態からリアルに表現することで、最初から愛着が湧く仕上がりとなっております。
シルエットは、ヒップから腿にかけては適度にゆとりを持たせつつ、裾にかけてゆるやかに細くなるテーパードというよりは、“真っ直ぐに落ちる”イメージのスリムストレート。脚のラインをスマートに見せながらも、ピタピタすぎない絶妙なフィット感です。スニーカー、ブーツ、革靴すべて合わせやすい万能型で、D.HYGENのシャープなトップスとの相性は言わずもがなですね。何度穿いても飽きない“完成度の高さを感じさせてくれます。


いかがでしたでしょうか。最近の中でも特に文章多めだったかもしれませんがたまにはこんな回もありますよ。人間だし。実際アイテムに対する愛情そのものは変わらないんですがね。別に酔っ払いながら書いているわけではないのでご安心ください。休みの日にブログを書いているときに、いっそのことちょっと飲みながらやってみるかと思って一人でカフェに行ってハイネケンを飲みながらやってみたことがあるのですが、楽しくなってきてしまってまったく筆が進まなかったので、お酒を飲みながらの記事書きはその日依頼NGにすることにしました。当たり前か。危うく中身のない記事になるところでしたね。その点トッポってすげえよな最後までチョコたっぷりだし。トッポ以下になるところだった。キャリア的にはトッポの方が大先輩なんですけどね。別に見下しているとかではなくてね。急にネットが怖くなっちゃった。
それでは許はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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