2025/07/04 19:42
こんばんは、Clique Tokyoのブログへようこそ
今日も一日、お疲れ様でした。
ぜひゆっくりしていってください。
本日は7月4日、明日は7月5日なわけですが、なんだかこの日に災害が起こるという予言がされていると世間で話題になっているのですが、皆様ご存知ですか。その内容はというと、2021年に刊行されたたつき諒さんによって描かれた漫画『私が見た未来 完全版』に、「2025年7月5日、大規模な災害が起こる」といった内容が描かれた一節があり、それがSNSなどで拡散されましたとのことです。漫画家たつき諒さんは過去に東日本大震災などを予言したとも言われており、的中したという印象から信じる人も少なくないようでして、香港・台湾などでは旅行キャンセルが相次ぎ、観光業への影響も出ているようです。鹿児島・トカラ列島では6月以降、地震活動が活発化したこともあり、「根拠のない因果」を信じる流れが生まれているんですね。実際に予言を的中した実績があるから騒がれているとのことでした。気象庁や地震学者は「予言に根拠はない」と明確に否定しています。皆様は何か対策をされているをされてますでしょうか。まあしていない人がほとんどでしょうが。なんだか少し緊張感のある日を過ごしてみるのも悪くない。ただ、もし仮に何か起こるとして何時にそうなるかが分からないのは嫌ですね。何はともあれ無事に皆様お過ごしくださいませ。
もし明日これで世界が終わるような出来事があったとしたらこれが最後のブログになるかもしれないとなると寂しいですね。寂しいですねとか言って他人事みたいですね。他人事見たいですねって言い方が他人事だな。脳壊れそうなので商品紹介します。

現在ご案内可能はkujakuのリミテッドシリーズというところで、個人的におすすめな型の着こなし方についてご紹介致します。染のアイテムには染のアイテムをぶつけてみるのも一つの手ですよ。

[kujaku] (クジャク) K-798-2 exclusive dyed crew neck H/S pulover (moss)
size / 3
color / moss
linen 66% cotton 34%
着丈 : 72
肩幅 : 52
身幅 : 59
袖丈 : 26.5
color / moss
linen 66% cotton 34%
着丈 : 72
肩幅 : 52
身幅 : 59
袖丈 : 26.5
このカラー“Moss”は、単なるカーキでもオリーブでもない、グリーンを土に埋めたみたいな、鈍くて深い色なんですよね。トーン的にも暗めなので意外と扱いやすいと思います。もちろんセオリー通り理念のパンツや黒のスラックスと合わせても良いですが、せっかく夏は火力不足になりがちですし、オールブラックに頼ることが多い型だと、合わせやすい黒ではない色味をぶつけてみるのもおすすめです。首周りはすっきりとして少し開いていることで、アイテム単体での存在感と雰囲気が絶妙で素晴らしいんですよね。他の服との合わせをすんなり受け止めてくれるから、つい手が伸びてしまいます。素材は、ややシャリ感のあるリネンコットン。空気をちょっと含んで、肌には軽く触れるけど、ベタつかない。半袖ですが肩の落ち方と身幅のバランスが絶妙で、力が抜けてるけどだらしなくはないという空気を産むシルエットに仕上がっています。


個人的に好きなところは染まり方がすごく均一に近くて綺麗だなと思ったんですよね。ボロ感も薄くて、ダーティな雰囲気の割に仕立てられ方は綺麗な印象があるので、プロダクトとしての完成度が頭一個抜けている印象です。もちろん他がダメだということは絶対にないですが、長岡の好きなテンションだとこのトーンがベストですね。

[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-3839-04 Ink dyed wide trousers
size / 2
color / black
cotton 53% linen 47%
ウエスト : 78
総丈 : 96.5
股上 : 35
股下 : 69
わたり:33
color / black
cotton 53% linen 47%
ウエスト : 78
総丈 : 96.5
股上 : 35
股下 : 69
わたり:33
いつかに書いた記事で『なんでこれ売れてへんねん』という、スタッフそれぞれのおすすめのアイテムを紹介する回で長岡が勧めたアイテムになります。セットアップのジャケットは存在しますが、このパンツは単体でもこれだけ扱いやすいんだぞというのをこのスタイリングで見せたかった。ブランドらしい陰影のある顔料染めが特徴的ですよね。ところどころに褪せたようなムラが出てて、太陽の下で見るとちょっと鈍いチャコールにも見えて、照明の下では少し暗く沈むところがあります。染めで温度感を乗せるのがほんとうに上手です。形はワイドですが、コットン×リネンの落ち感があるから膨らまず、裾がストンと落ちる。動くたびに生地がわずかに揺れて、ちょっと艶っぽさもある。ウエストは共生地のベルト付属で、履き心地はかなりイージーです。ですが、シルエットや生地の選び方で「だらしなく見えない」ラインに持っていくのが、ヴィリディアンらしいさじ加減ですね。これがこのブランドが魅せる”丁度良い”というバランスだと思います。

この裾の太めのロールアップが特徴的で印象に残ります。膝のアクションダーツがあるおかげで建築的なシルエットにもなり、手にすると便利で多用してしまうのが目に見えている1本ですね。

いかがでしたでしょうか。外はクソ暑いですが、ご来店から帰る時からすぐに着用してそのまま帰っていただけるアイテムでもありますからね!リミテッドに関しては数もかなり減ってきたので、ご検討中の方はぜひお早めにご来店くださいませ。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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