2025/07/23 21:53
こんばんは。Clique Tokyoです。
今日も1日、お疲れ様でした。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
最近気になる靴があって、REDWINGのクラシックモックのカーキを買うか、Dannerのフィールドの黒を買うか迷っているんですが、どちらが良いと思いますか。気分的にはワークスタイルを作っていきたいので、その文脈1本だけでいくならREDWINGだと思うのですがね。Dannerはどちらかというとアウトドア属性の強いブランドでもあるので。ただフィールドの見た目もかなり好きなんですよね。フルレザーではなく、GORE-TEXのライニングを搭載することでデザインにメリハリがつきつつ機能性も安心というところも捨てがたい。しばらく悩んでいいるのですが、どっちも買ったら良くねって思ってもいるんですが。店頭にお越しの方でこの記事をお読みになった方はよろしければご意見ください。ちなみに秋冬のデリバリーでD.hygenのブーツを個人的に受注してるので、”ごついブーツ”という意味ではいずれ届くものになります。
そんな関心度の低そうな内容はさておき、店頭では実はすでに秋冬のアイテムについてお話しさせていただくことが増えてまいりました。「暑いからすぐ着れないじゃん!」というご意見も多少は分かりますが、彼らの意見としては、「暑い夏に着れる、ということを考えた時に、これ以上このクソ暑い夏について考えたくない」というものでした。爆笑しましたが確かにそうかもしれませんね。実際この7月下旬の段階でこの気温でから、8月に入るとさらに上昇するとは思います。もう何を着ていても暑いというこの季節に、できるだけ秋冬の服を楽しみやすい時期のこと考えることで少し現実逃避している方も散見されましたね。気持ちはわかります。そこで、最近話題になったdaubのジャケットを添えてご案内させていただきやす。


[daub] (ドーブ) M25SS-JK15 PATCHWORK WORKER JACKET
size / 46
color / OFF BLACK
[fabric 1] linen 100%
[fabric 2] cotton 55% linen 43% elastane 2%
[fabric 3] cotton 53% linen 47%
[fabric 4] linen 100%
[lining] cotton 100%
着丈 : 75.5
肩幅 : 46
身幅 : 55
袖丈 : 68.5
color / OFF BLACK
[fabric 1] linen 100%
[fabric 2] cotton 55% linen 43% elastane 2%
[fabric 3] cotton 53% linen 47%
[fabric 4] linen 100%
[lining] cotton 100%
着丈 : 75.5
肩幅 : 46
身幅 : 55
袖丈 : 68.5
daubがこの25SSで打ち出したワーカージャケットの中でも、このジャケットはひときわ視覚的な奥行きを感じる一着です。とんでも無く秀逸な作品ですが、なぜこのタイミングで店内にあるかといいますと、ローンチ時期が5月だったので、もうすでにアウターを買ったお客様が多かったというのもあります。しかし、プロダクトとしての力は半端ないので、ぜひみてほしい。複数の素材やトーンの生地をパネル状に組み合わせたパッチワーク仕様で、角度や光の加減で陰影が浮き沈みし、シンプルなスタイルに動きを与えてくれます。シルエットはややゆったりとしたボックス型です。肩や身幅に余裕を持たせつつも、着丈を抑えめにしてバランスを取っているので、ワイドパンツとの相性も良好です。daubらしい製品加工を施されつつも、単純にデニムやスラックスと合わせても素敵なコーディネートになるアイテムですね。パッチワーク部分は単なるデザインではなく、異素材の組み合わせによる触感や経年変化の違いが楽しめるよう計算されているのもdaubらしいポイントですね。シャツやロンTの上にさらっと羽織るだけで、スタイリングに深みを出せるジャケット。季節の移り変わりの時期、軽さを保ちながらも“主役”になれる存在です。


[kujaku] (クジャク) P-372 linen hem tuck easy pants
size / 1
color / black
linen 100%
ウエスト : 72~110(ドローコード有り)
総丈 : 96.5
股上 : 34.5
股下 : 70
わたり : 35
color / black
linen 100%
ウエスト : 72~110(ドローコード有り)
総丈 : 96.5
股上 : 34.5
股下 : 70
わたり : 35
そして今回はこのジャケットを完全に主役にしたかったので、今回は生地の良さが際立つkujakuのパンツをセット。ブランドらしい落ち感と動きを楽しめるイージーパンツですね。リネン100%の生地が持つドライで清涼感のある質感と、裾に施されたタックディテールが特徴の一本です。コレクションにはなかったアイテムなんですが、今回SSの商品が無くなりすぎた結果アトリエギャル(広瀬)に作っていただきました。最高級リネンによって生まれた極上のシルエットのパンツは腰まわりにはゆとりを持たせながらも、タックが裾にかけて自然な立体感を作り出し、歩くたびに裾が揺れて独特のリズムを生み出します。このリネンの質感による柔らかい陰影が、光の中で表情を変え、シンプルなスタイリングでも奥行きが生まれるのも魅力なんですね。ウエストはドローコード仕様で、リラックス感のある履き心地。トップスをコンパクトにまとめてパンツを主役にしても良し、オーバーサイズのシャツやジャケットと合わせてシルエットのバランスを楽しんでも良し。暑さを感じ始める季節に、軽やかでありながら存在感のあるボトムスです。ジャケットがこれだけ存在感のあるアイテムながら、パンツも引き立ててくれるピースで無くてはなりません。なので、このパンツを起用致しました。


いかがでしたでしょうか。まだまだ夏のことしか考えられないという方もいらっしゃるとは思いますが、これで夏が終わった段階で探そうと思うと、選択肢が限られた中で選んでいただくことになるので、今のうちからチェックしていただくと良いと思います。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
服はやっぱり、おもろい
長岡
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