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2025/07/28 19:00

こんばんは、Clique Tokyoです。

今日も一日、お疲れ様でした。
ぜひごゆっくりお過ごしください。








昨日海外のお客様にご購入いただいたパンツを持って、The Viridi-anneの25SSの作品が全て完売したということで、消化率が100%を達成致しました!!誠にありがとうございます!!これでこの25SSの消化率が100%になったブランドはAleksandr Manamis、Blanc YMに続き3ブランド目です。この洋服を販売するのが難しい時代に、大変ありがたいことです。ましてこんなジャンルの洋服なので、オンラインストアに載せていれば勝手になくなっていくような話でもありません。ひとえに日頃からご愛好いただいている皆様のおかげでございます。ちなに消化率だけで申し上げれば、その他の取り扱いブランド様のアイテムもほとんど無い状態ではあるのですが、今の時期に冬物が平気で店頭からなくなっていく店柄ではございますので、皆様どしどしご来店お待ちしておりますね。

そしてそのAWの新作たちがもうゾクゾクローンチしているところではございますが、まだこの時期なので大量入荷というわけには行きません。できるだけ早めに着用できるアイテムを中心に入荷している傾向にあると思うのですが、願わくば今すぐ着たいくらい長岡のテンションが上がったプロダクトがD.hygenより入ってきましたのでご紹介致します。


元々展示会に西坂といったとき、「これ絶対売れるよ!!」と豪語し、色々真剣に考えていた西坂を半ば無理やり無視して独断でオーダーしたという裏話はさておき、絶対多くの方に気に入っていただけると思っております。

[D.HYGEN] (ディーハイゲン) ST101-0525A Untwisted Yarn Fleece Oversized Pullover Hoodie

size / 2
color / black
cotton 100%
着丈 : 70
肩幅 : 53
身幅 : 68
袖丈 : 68

ブランドとしては定番のシリーズともなっている無撚糸裏毛を使用したフーディです。今季からのブランドの特徴としても挙げられますが、25SSまではタイトなシルエットや身体に沿うパターンを着用時に感じる仕上がりのものが多かったのに対し、今シーズンはゆったりとしたサイズ感のトップスやパンツが増え、全体としてアルチザンカジュアルの要素が深まったと思っております。これまでの代表的なシルエットであれば、着丈が長めで身幅は細めという形がオーソドックスでしたが、このフーディは違います。シンプルな設計に、肩のディテールやフードの立たせ方など少しだけ癖を加え、そこにバランスよくダメージ加工を施すという、今世間の皆様が欲している要素をモリモリにやったのがこの作品。そしてそれを無撚糸裏毛で作成するというところが、世間の一歩上を言っているところです。


ここでもう一度、無撚糸裏毛とはなんぞやという方のために一応ご説明申し上げます。無撚糸裏毛というのは、撚り(より)をかけていない糸=無撚糸を使ったパイル裏毛生地のことを指します。主にスウェットやトレーナーで使われる生地の一種で、無撚糸(よりをかけないふわふわの糸)を裏面のパイル部分に使うため、裏側がタオルのようにふわっと柔らかい肌触りになるんですね。吸水性が高く、空気を含んで保温性もあり、通常の撚り糸よりも軽く、柔らかい質感です。撚りをかけていない糸は強度がやや弱いので、裏毛のパイル部分だけに使い、表地はしっかりした撚り糸で編むことが多いのですが、そのため見た目は普通のスウェットでも、着たときの柔らかさや肌触りが段違いなのがポイントなのでございます。これまで緊張主義を唱えてきたD.hygenですが、良い意味で緊張感が少しほぐれつつも、退廃的な世界観はそのままになっている素晴らしいコレクションです。

[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-3773-04 OBJECT DYE WOOL DROP CROTCH PANTS

size / 2
color / black
wool 90% nylon 10%
(lining) polyester 100%
ウエスト : 69〜92 (ドローコード有り)
総丈 : 107
股上 : 64
股下 : 52
わたり:40.5

そして合わせて履きたいのがこちらのドロップクロッチパンツ。かなり深めに下げられた股上が印象的ですが、そのシルエットそのものもマスコットキャラクターのような可愛らしさを感じるようなオーバーサイジングです。先ほどのフーディ同様ゆったりとしたサイズ感に、こちらのパンツは製品加工を施していることで独特の風合いになっており、同じ世界観の中で共存できるようなプロダクトです。右足部分に配置された大きめのボタンの列が可愛らしいアクセントになりつつも、下がった股上がジャンルの空気感を保っております。今回はわたくしエンジニアブーツを履いていたので、そのままシャフトに溜める形で着用しましたが、この着用の仕方カッコ良すぎませんか。我ながら惚れ惚れしている。なんならわたしが欲しくなってきました。アニメや映画にいる強敵感あるスタイリングで大変気に入っております。


実際こちらのThe Viridi-anneのパンツ、24AWの商品で寿司、素材もウールなので今すぐ履くには正直かなりの根性で耐久レースに臨まなければならないのですが、時期がくればどうせすぐに旅立ってしまうのがわかりきったようなクオリティです。もっとガツンとしたオーバーサイズのトップスとも合わせてみても良いともいますし、ごつめのスニーカーやブーツで合わせてみたいですね。


いかがでしたでしょうか。少しづつご紹介させていただく内容に鮮度が上がってきているので嬉しく思っております。そういえばもうすぐ7gsつも終わりますな。今月最後のお買い物もぜひお待ちしておりますね。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。

服はやっぱり、おもろい


長岡


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