こんばんはClique Tokyoです。

今日も一日、お疲れ様です。

ぜひごゆっくりお過ごしください。

皆様お疲れ様です。今週も無事終わりましたね。今日はなんだか秋の空気を感じる涼しさで舞い上がってしまいました。この少し寂しくなるような哀愁がたまらないのが秋の入り口って感じで良いですよね。今年こそはと何度も申し上げている気がしますが、紅葉を見に行きたい。なんだかんだ今年はビアガーデンが出来ませんでしたから、少しくらいは季節を感じる遊びをしていきたいものです。仕事ばかりしていては感性が養われませんからね。と言いつつなんだかんだずっと小忙しくさせていただいているのが常というものでして。結局いつも通りの日常のありがたさに浸るばかりになる。カメラを持って写真も撮りに行きたければ、いつも降りない駅の酒場に出向いたりなどしたい。お仲間はいつでも募集しております。このスケジュールに合わせることができる方がいらっしゃればぜひお声掛けいただきたい。本当に。

さて、来たる明日からの土日に向けて新作をご紹介したいわけですが、今回は待ち侘びたD.hygenから届いたパンツたちについてご案内。ちなみに1本は個人的にオーダーもしているほどの熱量でございますので、ぜひご覧ください。

まずは1本目。これはもう紹介は不要なのではないかと思うほど、当店ではご案内させていただいたのではないかと思っております。このブランドのシグネチャーと言っても過言ではありません。いろんなジャンルのアルチザンを齧っている方でも「なんだかんだ結局これ」と落ち着くようなアイテムでもあります。複雑なパターンから構成されたシルエットが唯一無二の仕上がりを実現している。普段よく「ラックにかかっているだけでは何がカッコ良いのかわからない」アイテムたちをご案内させていただいておりますが、このパンツに関してはカッコよくないどころかむしろダサいのではとすら思う方がいてもおかしくないと思っている。

なぜこんな悪口のような言い方をあえてしているかと申しますと、履くと絶対にカッコ良いと思っていただけるという自信があるからです。これで微妙なリアクションをする人はスキニーパンツそのモニに対する理解が浅いだけなのではないかと思っている。さらにその原因が私たちの説明不足であったりご案内不足である可能性もあります。

オーバーロックステッチによって縫製されたディテールは、ソリッドなデザインながら確かな品質を持ち、長くボロボロにしていく楽しみもあります。もはや持っていないのであれば勿体無いほどの名品版ですね。

そしてこちらが長岡も個人オーダーしたパンツです。どうですか皆様、一見そこまでと思いますでしょ、ところがどっこいですよ。まず、何度か申し上げておりますが、D,hygenは今季から少しゆったり目のクリエイションを作成しております。それはトップスに限らず、パンツに対してもです。長年このブランドを愛し続けて、「もう少しサイズ感にゆとりがあれば、、、でもそうするとブランドとしての良さが薄れてしまうのでは、、、」とか勝手に一人で考えていたのですが、今季、見事にかねてより理想的だったシルエットを生み出していただいたと思っております。こういうと私が言ったからみたいになってしまいますが全然関係ないのでご承知を。

そしてテキスタイルは私が生地の中で最も好きなジャージー。インダストリアルなパーツと裏腹に着用感は至ってリラックス。着心地も良く、なんてことない日常のグレードを引き上げてくれる1本。

さらにレングスが少し長めに設定されていることで、シューズに対しての裾の溜まり方が退廃的なニュアンスの背中を押すようにおおしくて素敵なんです。これはオーダーするしかないと確信したアイテムですね。

ラストにご案内するのはこちら。日本人というよりは、私の海外のお客様がこぞって好きそうなパンツ。ジョガータイプであり、そしてコーティングを施しているデザイン。そして同じくインダストリアルパーツ。サスペンダー付きですが、これに関しては着用しなくても垂らしていてもカッコ良いです。

ブランドの世界観が最も光るパンツと言っても過言ではないかもしれませんね。少し前のブログで過言でボケ続けていた記事をご覧になった方からすれば今回もそうなのかと思うほどこのワードが登場しているかと思いますが、今回は真面目に参ります。どんまい。

ドロップクロッチされた股上も、コーティングされたことによって生まれた退廃的な生地の表情も完璧。一度は履いてみたくなるアイテムですよね。

いかがでしたでしょうか。各プロダクトそれぞれに異なった特徴があるので、全部満遍なくご覧になってみてください。オンラインショ＠＠うには全て掲載済みですので、そちらも併せて是非。もちろん、各1本ずつです。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました。

長岡