2025/09/28 21:06
こんばんは二日酔いです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
爆裂に二日酔いです。ただこのブログ、なぜか商品をクソ真面目に紹介するよりも二日酔い回の方が直接リアクションをいただけることのもあって、元気いっぱいにやって参ります。そしてですよ皆様。今回はこの長岡ブログ始まって以来の初企画、その名も【この人に話を聞いてみた。】です。今回は今日までの2日間で店頭で一緒にイベントをしてくださったI iro Tokyoのデザイナーである澤田さんと軽い対談をしてみました。これはこれで楽しいもんですよ。あーー、二日酔いって本当にきついですよね。お酒を飲まない方はこの辛さを経験されないんですもんね。素晴らしい。そして羨ましい。長岡は年に年に3、4回くらい二日酔いする日があるのですが、そのうちの1日に差し当たってしまった。
あ、2日間お越しいただいたお客様誠にありがとうございました。それでは横にいらっしゃっておりますので、早速澤田さんに色々聞いてみようかなと思います。

[以下長岡 : 長. 澤田さん:澤]
1、自己紹介
長:えーっと、まあ簡単に5つくらい質問してみますので、サクサク答えちゃってくださいませ。んーとですね、まずはご自身の自己を紹介しみてください。
澤:澤田武彦(Sawada Takehiko)です。日頃は祐天寺でお店やってます。ブランドをやっているというか、アイウェアブランドをやっているのとは別で、雑誌や映画、ドラマなどにリース業をやってますね。あと、古着やヴィンテージのアイウェアなどを販売しています。よろしくね。
長:おお、インタビューっぽい。いいぞ形になってきている。あるあるのそれをやれてて良い。ではでは次の質問。
2、このブランドについて
長:今回3シーズン目になったI iro Tokyoですが、このブランドについて簡単に教えてください。
澤:コンセプトは一人称のI(私)と、日本人の自分がデザインをしているという意味のネイビーの”藍色”のダブルミーニングで名前をつけました。デザインの大枠としては、カラーフレームとカラーレンズの組み合わせで自分色を見つけてもらいたいという思いが込められてます。こんな感じで良いもんなんですかね。
長:大丈夫ですイケてます。ダブルミーニングって良いですよね。昨晩一緒に飲んでいる時に「自分がブランドをやるならなんて名前」って考えてみたけど何にも浮かばなくて、この時点でデザイナーとしての素質の無さを感じて虚しくなりましたね。ええ。無力。
3、なぜ”アイウェア”なのか
長:そもそもなぜ数ある業界の中からこの”アイウェア業界”を選択されたのでしょうか。
澤:元々アパレルの生産会社で企画なんかをやっていたんだけど、会社で企画をやるというのがつまんなくなっちゃって、転職しようと思ったタイミングでたまたまアイウェアのセレクトショップに転職したのがきっかけでバイヤーを3年くらいやってって感じですかね。元々小さい頃からメガネが好きだったというのもあります。顔にコンプレックスがあったのもありますね、なんか、”隠したい”。高校生の頃なんかやっすい奴を30本くらい持ってた。やっすい奴だけど。それらをハンガーにかけて日替わりに選んで、みたいな。
長:30本持ってたのはえぐいですね笑。大学の頃、革靴が好きで古着屋で革靴を見つけては買いまくっていた時のことを思い出しました。あ、これは俺の話なので必要なかったですね。失敬失敬。
4、ヴィンテージグラスへの想い
長:今回当店としても初の試みであるヴィンテージのアイウェアを提案させていただくという運びになりましたが、そもそもの澤田さんのヴィンテージアイウェアに対しての想いをお聞かせ願いたい。
澤:自分でサングラスのデザインをするってなった時にいろんなブランドのいろんなフレームをたくさん、それもいろんな時代のものを見てたんだけど、現行にないデザインと技術っていうのを参考にしたいなと思ってサンプルとして集め出したのがきっかけで。デザインっていう部分だけで見ると時代背景とかも見えてくるんだけど、僕が集めてるのは歴史っていうよりもあくまでもデザインを重視したものをピックするようにしてます。見て楽しいものが集まってきたので、今回みなさんにご紹介できたらなと思ってやってみました。
長:ふむふむ、文脈重視のバイイングをされる方もいらっしゃいますが、あくまでファッションとしての楽しみ方をしてほしいという願いがあるわけですね。確かに、個人的にもその思想の方が賛同できて、歴史や背景ももちろん尊くて素敵なのですが、実際にデザインがどうかとか、表層的な部分の分かりやすさを大事にしたいところはあります。そういった意味では今回のイベントは多種多様のデザインのものが集まっていて、宝探しをする感覚で提案しているこちらも楽しめるイベントになりました。
5、今後の展望
長:今後の活動の展望についてお聞かせくださいまし。澤田さんロードの行く末ってやつを。
澤:あんまり面白くない事言わない方が身のためだよ。だめだよそういうの。
長:あんまりボケてないんだよまず。良いから話しなさいよ。
澤:やっぱり新しいって自分で思えるデザインにチャレンジしていくことがブランドのコンセプトなので、自分に嘘をつかないように噛ませればなとは思っていますね。海外にも卸していきたいし。日本でももちろん、毎シーズン展開していく上で現場に立ちたいし、その現場でお会いしたお客様とお話ししていく上で生まれるフィーリングや感想などを一つ一つデザインにも自分にも落とし込んでいきたいですね。革新的なデザインを産みたい。
長:急に素敵な人。これからも挑戦するスタンスを変えずにかましていくってことですよね。どんどん最強ブランドになっていってほしいですね!
澤:なんでそんなに偉そうなんだよ。年下だろあなた。
長:もうちょっとくらい同じ温度でも話しても良いだろ仲良いんだから。頼みますよ。
6、では最後に一言。
長:まあええですわ、それでは最後に。今回のイベントを振り返って最後に一言オネシャス。
澤:来ていただいた皆様、オーダーいただいた皆様誠にありがとうございました。嬉しいお言葉をいただけたりしてすごく良い機会になりました。Clique Tokyoとはズブズブの関係でやっていけたらと思っておりますので、また次の機会もよろしくお願いします!!

いかがでしたでしょうか。こういう回のブログも新鮮で良いですよね。次はどんな形で誰と対談するか、企画化をお楽しみに。明日からは通常の店内にもどりますので、また皆様のお越しを心よりお待ちしております。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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