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2025/10/18 20:42

こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。








今回は最近続いていたProfessr.Eのご紹介を一旦お休みして、さらっと香水でもご紹介してみようかなと思います。涼しくなってきたこの季節から活躍してくれる香水を、ELLA Kより2つ、ご案内致します。なんでまた急に香水をご案内しようと思ったかというと、完全に、それも大胆なまでに神秘的な、それでいて合理的なアレ、つまり、ノリです。それもただのね。
それはそうと、昨日今日で店頭から笑っちゃうくらい商品が旅立ちましたが、皆様大丈夫ですか。というか周年の時にお配りした割引チケット、ちゃんと期限内に使いにきてくださいね!

今回はこの秋、ということで、半袖のカットソーにシャツ、くらいの服装に合うような選手たちに登場していただきます。


さらっとブランドのご紹介をしておくと、ELLA K(エラ ケイ)は創業者 Sonia Constant(ソニア・コンスタン)が旅と記憶をテーマに、自身の経験・風景・心象を香りとして具現化しているブランドです。女性の内面性を香りで語るフランスのパルファンメゾンでございます。香水はどれも繊細で、ひとつひとつに物語が宿っています。それは“身にまとう香り”であると同時に、“記憶を呼び覚ますアートピース”でもあるとされています。

[ELLA K] (エラケイ) カラハリの叫び (CRI DU KALAHARI)

まどろみながら樹齢千年のバオバブの幹に頬をよせると、伝説の少女たちの声が聞こえる彼女たちのストーリーを
語る大きな声が幹を通して伝わってくる。愛に囚われた、まぎれもない木の魂・・・・彼女たちに向かって扉を開けると、そこはでは満面の笑顔でひらひらと舞っている私の顔をそっとなでる風で目を覚ましてもまだ彼女たちの叫びが聞こえる・・・・・

<香り>
バオバブへのトリビュート
包み込むようなウッディスパイシーアコード
セント・トレックによるバオバブ
グリーンペッパー , サンダルウッド
シダー , パチュリ , オリバナム


まずは「カラハリの叫び」選手。ウッディでスパイシーな香りが特徴的で、渋めの男性像を彷彿とさせながら、どこかしなやかで物腰柔らかな印象を感じます。個人的にも愛用している香水であり、主に緊張感のある服装をするときに愛用しがちですかね。あくまで私の場合ですがね。もちろん使う人によって香りというのは千差万別ですが、個人的には春夏よりも秋冬の方がよりポテンシャルを発揮するのでは無いかと思っております。特にサンダルウッドがお好きな方には惹かれる方も多いのでは無いかな。


当店でのお取り扱いブランドだと、The Viridi-anne、ものによってはD.hygen、kujakuなどが良いと思います。少しソリッドな印象のあるアイテムとの相性が良さそうですね。この香水をつけて行くなら、昼は美術館等に行き、夜は雑多な居酒屋というよりは少し小洒落た飲み屋さんとかに行きたいですね。あ、これあくまで個人的な妄想です。

[ELLA K] (エラケイ) アンバー K (AMBER K)

まるで絹の吐息のように。目に見えず、宙に浮かぶそれは、空気をすべるように漂い、形なきままに残された記憶。
あなたの肌の香りが、私を惑わせる。視線では捉えられずとも、魂には消えがたい。それは優しく、逃れられない魔法。
密やかに私を包む、一瞬の抱擁。私は、あなたの本質を求めた。その息づかいの奥に潜む、繊細な錬金術のような香りを。そしてまた探した。ハバナへの旅のなか、そっと吹き抜ける風のすべてに。

けれどあなたはいなかった。その香りは謎のまま、つかめないまま残された。
だから私は、激しく執着する夢に突き動かされ、誓ったのです。あなたの香りを、永遠に変わらぬかたちで自分の中に閉じ込めると。あなたが不在だった旅の果てに生まれた、香りの約束として。私はそれを、ハバナの酔わせる煙と、南国のスパイダーリリーの濃密な香りと、そして力強いカカオのノートとともに調合しました。

<香り>
トップノート:ピンクペッパー、スパイダーリリー、ハバナシガー
ハートノート:オリス、カカオビーンズ、ホワイトシダーウッドオイル、インドネシア産パチュリ
ベースノート:トンカビーン、オリバナムオイル、アンバー、バニラ

続きましてはアンバー・Kです。当店ではよくおさつスナックみたいな香りって例えられたりしますが、そのほんのり温かみのある甘さの中に、確かな存在感と言いますか、知性の中にある可愛げのようなイメージが湧いてきます。先ほどのカラハリの叫びよりもより秋っぽい印象かなと思っています。


ブランドとしてはProfessor.E、D.hygen等が良いと思います。世界観を強く感じつつも、この香りが足されることで印象がまろやかになり、トータルのバランスが良くなると思います。男性女性問わず刺さりやすいような印象で、その性別のニュアンスが香りに現れてくると思います。南国の夕方のような、華々しくも落ち着いた時間が流れるような香りで、少し寂しげがありつつも良い過去を振り返っているような心象になりますね。


いかがでしたでしょうか。あまり香水のご案内をすることはないのですが、このような機会にご案内しておかないと癖付かないんですよね。もっと香水を説明できるようにならなければなりませんから。もっと頑張ります。



それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡



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