2025/10/19 19:47
こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
なんだかめちゃくちゃ調子狂う天気でしたよね今日。降ったり止んだり。たくさんのお客様にご来店いただきにっこりという感じではありましたが、やはりスカッとした天気が恋しくはなる。そして今日着画の撮影日だったのですが、何の気なしに色々スタイリングを組んでいると、なんだか今の世間の方が各ブランドを通してやっている形が誕生したので、これはご紹介してみようということで記事に致しました。
その名も、その名も、というか、ニットポロとデニムの組み合わせです。ただ、世間で流行っているやつはシンプルなもの同士の組み合わせなようですが、当店は苦労の方まで楽しんでいただけるセレクトショップですので、アイテム1点1点に詰まったこだわりはしっかりと感じられるプロダクトたちばかりですのでご安心ください。早速参りましょう。

[ Professor.E ](プロフェッサーイー) 25FW-PE-KT-03 Aged Polo
size / 48
color / Black
cotton 50% wool 20% acryl 17% nylon 13%
着丈:63.5
肩幅:57
身幅:65
袖丈:62.5
color / Black
cotton 50% wool 20% acryl 17% nylon 13%
着丈:63.5
肩幅:57
身幅:65
袖丈:62.5
[ Professor.E ](プロフェッサーイー) 25FW-PE-TRL-09 Heavy Repaired Jeans
size / 48
color / Black
cotton 100% [lining] cotton 100%
ウエスト : 70
総丈 : 108
股上 : 35
股下 : 77
わたり : 32
color / Black
cotton 100% [lining] cotton 100%
ウエスト : 70
総丈 : 108
股上 : 35
股下 : 77
わたり : 32

まずはニットポロから。時間の経過によって摩耗して生まれたダメージをリペアしたような加工が特徴的。ゆったりとしたシルエットで着心地が良く、それでいて無地であることによるシンプルになりすぎてしまうことを防いでいます。テキスタイルも面白く、コットン100%でもウール100%でもないので、伸縮性と保温性等の機能面を確保。ゴワゴワせず、それでいてしっかりと秋冬感のあるアイテムです。程よい厚みがありながら、身体のラインを拾いすぎないゆとりあるシルエットが特徴です。首元は小振りな襟と深めの前立てのバランスが絶妙で、クラシックな佇まいを残しつつも、どこか抜け感のある現代的な雰囲気を感じさせますね。ニットポロ自体は今大流行りですが、ミニマルでクリーンすぎる印象があり、少し変化球が欲しい方にはうってつけのものだと思います。
スタイリングでは、スラックスで品良くまとめても、デニムやミリタリーパンツと合わせても自然に馴染みますが、今回はブランドの世界観を感じるデニムをセレクト。最近のProfessor.Eはダーティなものというよりは少し綺麗になったカジュアルの空気を感じるようになりましたよね。変化して行くクリエイションの中でも変わらないものというものはございまして、その部分を感じていただけると思います。

昨今、ダメージ加工よりも、この「リペア加工」をよく見るようになりましたよね。確かな技術を必要とするこの加工は、よりダーティにするか綺麗に仕立てるかで表現が全く異なります。今回のパンツは、通常のデニムパンツを使用して行く上で擦り減りが起きうるであろうポイントに目掛けて加工が施してあります。当店でお取り扱い中のブランドD.hygenでもよく行われる加工ですが、今回のパンツに関しては”綺麗に仕立てる”側の加工になっております。
そもそもですが、まずボディのシルエットそのものがかなり綺麗です。着用している写真を見ていただければお分かりかと思いますが、スラックスのような雰囲気すらありますね。それでいて加工のおかげでヴィンテージデニムのような粗野な風合いも持ちつつ、穿き込むほどに柔らかく馴染む上質な生地感です。実は当店に入荷してくるデニムパンツたちの中でも、同ブランドのデニムパンツは一躍人気なんですよね。履いてみていただくとより実感しやすいのですが、デザインに対して価格がちょうど良い。いろんな洋服を買い揃えていくと、あらかたアイテムって揃って行くと思うのですが、”この感じのアイテムだったらこのくらいの金額で買いたい”っていう感覚は服好きあるあるだと思っている。Professor.Eはそこの塩梅が上手です。サイドにハンマーポケットがあったり、広めの当て布のような加工がされていて、ワークパンツのようなテンションも色濃く感じるプロダクト、少し男臭いようなスタイリングにも取り入れていただきやすいと思います。

いかがでしたでしょうか。まさに今っぽいといった感じですよね。いろんな服を着てきましたが、アルチザンスタイルというのはしばしばタイムレスなものにとらわれがち。時には”今”を楽しんでみてはいかがでしょうか。そのほかでも”今”を楽しんでいただけるアイテムを多く取り揃えておりますので、ぜひ店頭でご覧くださいませ。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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