2025/10/21 20:51
こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
寒すぎる。昨晩筋トレをしている途中で気絶して寝てしまった長岡は上半身スッポンポンだったため、凍死手前で意識を取り戻したようあ起床でした。毎度事前にお知らせ無しで寒くなりやがって。徐々に寒くなっていって欲しい。昔はそうだったのにとか言おうと思ったのですが、いつに時代もだいたいこんなもんでしたね。まあおかげでレザーライダース着てこれたので、服はおもろくはなってきてる。服好きはやはり重ね着が好きですから言うても。あと最近気づいたのですが、”飯系”のアニメが好きなようですワタクシ。最近見たのは『ダンジョン飯』と言うやつで、3周しました。今見ているのは『とんでもスキルで異世界放浪メシ』ってやつです。そもそもご飯を美味しそうに食べているところを見るのが好きなんですよねまず。というか最近飯が美味い。飯良いですね。美味しいご飯は心も世界も救うことを最近気付かされている。筋トレにハマる手前でご飯の量そのものを増やそうとしてから、ご飯に意識が行くようになったおかげもあって、そんなアニメばっかり見るようになったのかもしれない。単純生き物すぎる。
ささ、そんなことはさておき、今回はしれっと入荷したdaubより、これまでの取り扱いでは珍しいほどにクリーンな2型が入ってまいりましたのでご案内致します。

これまでの入荷してきたプロダクトは染色技術の光るものが多かったように思いますが、今回はその色味というよりもクリーンな印象が色濃く、それでいてdaubらしい世界観を感じるところが魅力となっております。


[daub] (ドーブ) M25AW-CT122 Asymmetric Zip Jacket
size / 48
color / DARK GREY
wool 41% hemp 32% polyester 21% polyamid 3% other fibers 3%
着丈 : 90.5
肩幅 : 44.5
身幅 : 55
袖丈 : 71.5
color / DARK GREY
wool 41% hemp 32% polyester 21% polyamid 3% other fibers 3%
着丈 : 90.5
肩幅 : 44.5
身幅 : 55
袖丈 : 71.5

まずはこちらのジャケット。以前入荷したことがあるアシンメトリージップアップジャケットとほぼ同型であることは変わりないのですが、以前のものはそれこそコールドダイによって生まれた退廃的な世界観が強く色濃く感じるタイプだったんですよね。今回はトラディショナルな空気を感じるテキスタイルでの登場です。それでいて通常のセンターに配置された開閉ではなく斜めにジップを配したことで、ジャンルらしい空気を感じるようになっております。

素材には高密度で織り上げたウールやヘンプ等の混紡地を採用。ややドライなタッチと適度なハリ感があり、構築的なパターンをより際立たせてます。主にスーツでよくお見かけするようなテンションの生地で、そこから伝統的な香りを感じるのかもしれません。

ジップ自体も比翼仕立てで、デザインを引き算することで全体的にミニマルな印象になっているところが、様々なジャンルのコーディネートに適応できますよね。インナーには薄手のカットソーからシャツ、ハイネックまで幅広く合わせられる設計で、都会的でありながらも、どこか退廃的な美しさを感じさせる一着です。

ストリートとクラフトの狭間でバランスを取るdaubの哲学がこのジャケットに凝縮されてます。プロダクトクリエイター精神を強く感じる1枚です。


[daub] (ドーブ) M25AW-SH105 Wrinkled Stripe Shirt
size / 48
color / BLACK
modal 84% polyamid 16%
着丈 : 83
肩幅 : 50
身幅 : 62
袖丈 : 68
color / BLACK
modal 84% polyamid 16%
着丈 : 83
肩幅 : 50
身幅 : 62
袖丈 : 68

お次はこちらのシャツ。その名の通り、“しわ”が生地全体に走る独特のテクスチャが印象的な一枚です。通常のストライプシャツとは異なり、完璧なアイロンワークとは対極にある“生地の動き”をデザインとして昇華しております。無作為のようで計算されたシワの入り方が、着るたびに異なる表情を生み出します。

素材はモダールをベースに、極細のポリエステルを混ぜた生地。軽く通気性がありながらも、ドライな質感で肌離れが良いです。細身すぎないシルエットは、インナーにも羽織りにも使いやすく、綺麗目なニュアンスから色んなパンツとも合います。

そしてこの色味がdaubらしい無機質な印象を感じますね。単体ではもちろん、先ほどのジャケットとのレイヤードも秀逸で、マットなアウターに対して、このシャツの微かな光沢がアクセントとして生きるようになりますよ。不完全な美しさとして提案するdaubの姿勢が、最も繊細に表現された一枚と言えます。


いかがでしたでしょうか。ダーティな世界観に対する意識のおかげでアルチザンスタイルが苦手な方にはぜひお勧めしたい2型ですので、ぜひ店頭でご案内させていただければと思います。特にジャケットは個人的にお勧めですね。普通に欲しい。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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