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2025/10/31 20:52

こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。










みなさん、異性のこと、好きですか。ちなみに私は女の子が大好きです。普通にモテたいし。ハイキュー‼︎に登場する二口っていうチャラいキャラがいるのですが彼と張るくらい女の子が好きです。なので、男の人のことがめっちゃ好きな女性を否定したりはしません。私が逆の立場なので。そんな中で、本当にモテたいのであれば、もっとやり方があるはずなのですが、如何にもこうにもモテないジャンルの世界に来てしまっている。そんな中でも、ありがたいお客様からは、”カッコ良い”という言葉をいただくこともあり、それは大変嬉しい限りなのですが、褒めてもらって本当に嬉しい言葉ってなんだろうって思ったんですよね。もちろん、そもそも褒めてもらう時点でだいぶ嬉しいもんなのですが、どういう言葉を多くもらってモテている状態が一番良いんだろうとか。


一瞬で浮かんだのは”面白い”とか”話上手い”とかですかね。昔から頑張っていた部分ではあるので、そこを褒めてくれるのはだいぶ盛り上がる。俺が。あとはなんですかねー、”おしゃれ”って意外とあまり上位に来ないんですよね。何度も申し上げますが、そもそも褒めてもらっている状態が既に幸せな状態なので、さらにそこに順位をつけてみようなんざ烏滸がましいお話ではあるのですが、考えてみたくなりました。考えるだけなら良いかなと思って。


あとは”気が利く”っていうのも嬉しいですかね。”優しい”とか。嬉しいものですね。内面に少しだけ踏み込んでフォーカスしていると喜びやすいのかな。あ、まあそもそも論ですが、”頑張っているね”はだいぶ嬉しいですねやはり。ということは、生まれ持ったもの等に対する訴求よりも、努力して生まれたものを褒めてもらう状態が最高に幸せですね。でもそれとモテているはなんか違いますよね。人間モテというお話でいくとそうかもしれませんが、このお話は異性にモテるというお話なので、もっと異性が良いそうなことを考えなければなりません。


それでいくと”可愛い”は絶妙なんですよね。いや、仮に言ってもらうことができたら嬉しいもんなのですが、喜びの中に少しだけ複雑なきが混じる気がしていて。カッコよくなりたいとは毎日思っておりますが、可愛くなりたいは基本頭に浮かばなかったりするので。


でもやっぱり最初に浮かんだ”面白い”とか”話上手い”は揺るがないかもしれない。実際マジで言われたいところで行けば、”粋だよね”とか言われるようになるとキタキタキタって感じがする。目指しているところでもあるのでね。粋な人間になりたい。ハリーポッターのダンブルドアくらい粋になりたい。でもこのモテるはなんだかレベルが高すぎるんですよね色々と。まず魔法学校の校長になる必要がありますし。なんならダンブルドアに対してモテてるとか思ったことない。若干の気まずさすらある。


皆様もモテたいですよね。絶対に。モテてた方が人生は豊かになりやすいと本気で思っているので。それにその手の自分磨きはいつ始めても遅くないとも思っております。先日29歳になったばかりの私でもこんなこと言っているんですから、自信持っていきましょう。


モテるという状態を目指すといった場合、なんでも磨きすぎるとモテないゾーンにまで趣味をこだわってしまうケースもありますよね。しかし、そのこだわった趣味を理解していただける方からモテたりもするので、どの層に刺さりたいかにもよりますよね。そんなあなたにClique Tokyoです。服好きの最終到着地点のような商品ラインナップとコミュニティで、様々な洋服を、趣味を、人生を通じて交じり合っていく。そしてそんなClique Tokyoに、あの染シリーズが再び登場致します。


ここは一回ガチなテンションでいかせていただきます。最大限の丁寧と熱量で。
染めには計算でも偶然でもない、中間の世界があります。今回の作品は、その境界を探り続ける中で生まれました。布を平置きにし、ぶっかけるように染料を落とす。その行為は一見大胆でありながら、流れの速度、角度、湿度のわずかな差で、布の上に現れる表情は変化します。すべての動きが一瞬の判断に委ねられています。


コールドダイによって低温で染料を染み込ませると、色は静かに布の中を歩き、やがて内側から光を帯びはじめる。刷毛を使った脱色では、手の圧や呼吸がそのまま痕跡となり、アルミ媒染の層が重なることで、表面には深い陰影とわずかな光沢が生まれます。これらの操作はすべて、コントロールしきらないことへの信頼の上に成り立っています。


沈殿染めは、染料の中に生まれる微細な粒子の動きをそのまま生かす技法です。職人の手が加わるたびに、布の上で化学と偶然が交わる。最終的に施される手塗染めはより繊維の奥へ浸透し、ひとつの記憶として布に残ります。
この染めの魅力は、仕上がった瞬間に完成するのではなく、そこから少しずつ変化していくところにあります。日を追うごとに色は落ち着き、艶はやわらぎ、表情を変えていく。”私だけの”をより色濃く感じでいただけるようになります。


規則性のないにじみや揺らぎ、計算では生み出せない深み。その不均一さこそが、手でしか作れないものなわけです。均質を拒むようにして現れるその姿は、工業製品のような”精度”とは異なる、人の手の温度が残る美しさです。ぶっかける瞬間、刷毛を走らせる瞬間、媒染液が沈む瞬間。そこには、偶然を受け入れる覚悟と、素材に委ねる静かな集中がある。染めとは、完成を求める行為ではなく、変化の途中を美しいと思える感性の記録なのです。


いかがでしたでしょうか。以下がオンラインページのURLになりますので、ぜひご覧になってみてください。
これまで作成されたシャツとは違う、最近のシーズンで発表されたドレスシャツのパターンを使用しているので、今までのシリーズとは全く違うシャツたちとなっております。ぜひとは言わず絶対来て。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。



長岡



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香水担当が選ぶ秋冬に合わせてみてほしい4選

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