2025/11/02 21:13
こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
昨日に引き続き、たくさんのご来店誠にありがとうございました。11月になった瞬間にみんなめっちゃ来ていただいて心からの感謝。先月にたくさんご紹介していたものを気になっていた方が多いような印象でした。実際に店頭でお声をいただくとやっぱり嬉しいもんですね。日頃からインスタグラムを見ていただいてるのとか、ブログを見ていただいている方からの反響の声をいただくと、本当に本当に励みになります。
なんだかんだこの2日間でめちゃくちゃ商品が旅立ちましたので、引き続き現在ご案内可能な商品の中から長岡個人的におすすめのプロダクトを紹介していこうと思います。少し前に連日ご紹介していたForgotten Materials より、”かぶりのシャツ”をご案内致します。被りのシャツって意味わからないかもしれませんが、これがなかなか素敵なんですよね。相変わらずブランドの世界観がたんまり詰まってて最高なのでまあ見てみてください。


[ Professor.E ](プロフェッサーイー) 25FW-PE-FM-13 Timeworn Shirt(Forgotten Materials)(Natural Dyed Grey)
size / 48
color / Natural Dyed Grey
silk 50% linen 50%
着丈:75
肩幅:48
身幅:60
袖丈:70
color / Natural Dyed Grey
silk 50% linen 50%
着丈:75
肩幅:48
身幅:60
袖丈:70

自然染料によるグレイッシュトーンの発色、そして長い年月を経たような質感は、時間そのものを布地に封じ込めたみたいなんです。ブランドがテーマとして掲げる記憶の断片や風化の美しさが、過剰な装飾に頼ることなく、素材と構築の中で見事に表現されています。

素材には、独自の解釈で再構築されたシルクとリネンをベースに、ナチュラルダイ(天然染め)によって染色を施したファブリックは、わずかにムラを含むグレートーンで、まるで長い年月を経て褪色したような深みを持ちます。この不均一な色の表情はすべて職人による手作業によるもので、一点一点異なる独自の風合いを生み出しているんですね。同時に、軽くドライな質感と肌への馴染みやすさを両立し、季節を問わず快適に着用できる仕上がりになります。

シルエットは身幅とアームにゆとりを持たせた形。肩はわずかに落とし気味で、体に沿うように計算されたラインが特徴的。フロントとバックはナスカの地上絵チックな当て布デザインが効いています。また、全体的に軽く洗いをかけることで生まれる“ねじれ”や“歪み”が残されており、それがこのシリーズ特有の時間の痕跡をよりリアルに感じさせますね。一見シンプルなシャツでありながら、光の角度や動きによって陰影が浮かび上がり、着る人の存在を静かに際立たせます。

同シリーズのパンツや、クラシックなスラックスとの相性はもちろん、ワークテイストのジャケットや無骨なブーツとも好相性です。グレイッシュなトーンが他の色味を引き立て、スタイリング全体に深みを与えてくれます。きれいに着るというよりも、時間を纏う感覚で楽しみたいシャツですね。

いかがでしたでしょうか。ちなみにこちらは別カラーでベージュもございまずので、明るい色味も含めてぜひたくさん着てみてください。今の店頭であれば、必ず何か気に入っていただけるものがあると思います。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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【daub (ドーブ)】このバランスがテクいシャツ
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