2025/11/11 20:02
こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
今回は少し長い内容になるので、サクッと本題に移ります。サクッと本題に移る前に、最近海外のお客様めーーちゃくちゃ来ていただいている。今月の購入いただいた商品の半分以上は海外のお客様なのではないかと思うくらいです。かなりありがたいですが、どうしても基本的に日本のお客様向けに商品をご案内しているとなると、今後どう言った商品を入れるかという、いわゆるバイイングにかなり影響してきます。海外の方向けにサイズ展開を用意するのか、はたまたあくまで日本人サイズをメインに入れるのか、、、。流石に無視できなくなってきたんですよね。
最近はこの1年間で連絡先を交換した海外のお客様がまた日本に来る際に連絡をくれるようになり、現在来ていただいたお客様以外でも、「よお!来年の春に日本行くことが決まったから覚悟してな!!ブロ!!」って連絡をくれているポパイみたいなムキムキの巨人もいらっしゃって、いよいよ店が更地にされる日が来てしまうのかと怯えている毎日。みんないい人ばかりで大変嬉しく思っているところですが、少し考えがあります。当店のお客様皆様に最近流行中である筋トレを行なっていただき、全員の体がでかくなれば、商品全体のサイズ感を統一することができます。なので、皆様、筋トレをしましょう、人類最強セレクトショップとして名を馳せて行きたい。
さて本題。今回はスキニーパンツ特集です。が、いつも通りだらだらと商品についてメインで語っても面白くないので、今回は「そもそもスキニーパンツってなんやねん」みたいな角度からのアプローチでいこうかなと。故に、もはや歴史的観点から調べて語っていこうかなと。スキニーパンツについて関心がない方でも「へぇ」くらいのリアクションはできるような内容になっておりますので、ぜひご覧ください。では参りましょう。

スキニーパンツは比較的最近のファッションアイテムだと思われがちですが、実はその起源は17〜18世紀までさかのぼります。当時のヨーロッパの宮廷文化では、貴族たちが脚に密着する、”ブリーチズ”と呼ばれていたハーフパンツを着用していて、これが現代的なスキニーシルエットの源流と言われているようです。

19世紀に入ると、産業革命の影響で男性の衣服がより実用的に変化し、細身の長ズボンが一般的になっていきました。ただし、この頃のパンツは伸縮性のある素材が存在しなかったため、現在のスキニーパンツと比べると構造は違った。

現在につながるスキニーパンツの形が明確になったのは1950〜60年代で、ロックンロールの台頭が大きな影響を与えています。エルヴィス・プレスリーやジェームス・ディーン、初期のビートルズなどが着用していた細身のパンツが若者文化の象徴となって、スリムなシルエットが広く受け入れられるようになりました。

さらに1970〜80年代にはパンクやヘヴィメタルのシーンでタイトなパンツが定番化し、レザーやダメージ加工を取り入れたスキニーがサブカルチャーの重要な要素として浸透します。このタイミングで定番化してからもはや地球規模で定着して普遍的なものになったのですから、やはり音楽の力はすごいですよね。

スキニーパンツが世界的なトレンドとして一般化したのは2000年代中盤から後半にかけてのようで、特にエディ・スリマンがDior Hommeで提示した細長いシルエットが大きな転換点となり、モード界だけでなくファストファッションにも影響を与えました。ストレッチデニムが普及し、極端に細いシルエットを無理なく着用できるようになったことも、この時期のスキニー人気を後押したようですね。ふむふむ。

スキニーパンツといえばエディスリマン、これはファッションフリークの人間なら誰もが思い浮かべるイメージなのではないでしょうか。実際長岡もそう思いますし、スキニーパンツにはタイトなトップスで骨ばった身体の方が着ているというイメージですね。

その後、2015年頃からはワイドパンツやリラックスフィットの台頭により、スキニーはトレンドの中心から外れつつあります。ただし完全に廃れたわけではなく、ロック系やモード系では依然として重要なピースであり、また一般的なファッションにおいても定番の細身パンツとして位置付けられていますよね。

現在は、多様なシルエットが共存する時代になっており、スキニーパンツは流行そのものというより、文化とともに定着したスタイルとして扱われていますね。貴族文化からロック、モード、ストリートまで、長い時間をかけて形を変えながら受け継がれてきた歴史を持っているスキニーパンツは、現代においても、時代やスタイルによって使われ方が変わりつつ、根強い支持を持ち続けているアイテムだと言えます。この辺がスキニーパンツの歴史について、と言ったところです。

ここからは現在の当店のお話。
今取り扱いさせていただいているブランド様の中で、「スキニーパンツといえば」という話になってくると、やはり
D.hygenになって参ります。しかし、当店のお客様全員がスキニーパンツを履いているわけではございません。スキニーパンツに対して「履きづらそう」「歩きにくそう」という着用時のストレスを懸念される方もいらっしゃいますし、「足の形が浮き彫りになるのが嫌だ」とおっしゃる方もいます。

アルチザンファッションをする上で、最近この手のパンツを履いてくれる人が少なくなってきております。しかし、当店のお客様には音楽が大好きな方も大変多くいらっしゃいますし、ぜひその共通する理念を感じて楽しんでいただきたい。そして、ただのスキニーパンツはもちろん当店にははございやせん。

特にD.hygenのスキニーパンツに関しては、足に沿うような形はもちろんのこと、独特なパターン構造によって通常のスキニーパンツでは体感することがない”シワ溜まり”を形成しております。

そしてスキニーパンツを履くことで得られる雰囲気としては、雄々しい男性的な空気を作り出すこともできますし、スタイリッシュな空気にも振れます。そこへくるとD.hygenは、そもそもの生地、もはや糸からこだわり、そしてアルチザン、アヴァンギャルドファッションをやる上での退廃的な世界観を作り出すために必要不可欠なんですよね。

当店でもお取り扱いさせていただいているブランドの中でも個人的にかなり好きなブランドで、kujakuの次に持っている服が多いブランドなんですよね。そんな中でも長岡自身も挑戦しようとしているのがこのスキニーパンツなんです。今となっては普通のパンツではなく、むしろ前衛的なスタンスとして捉えられがちなパンツになってきましたよね。

カジュアル全振りにもできるカテゴリーではありますが、退廃的で緊張感のあるのがアヴァンギャルドファッションにおいての概念だと思っているので、単に緩いパンツのみで表現するのではなく、このシルエットを味方にすることで世界はかなり広がります。

ダーティなスキニーパンツに綺麗なシャツを合わせる。スキニーというシルエットに合わせてトップスを身幅の広いものを持ってくる、または着丈の長いものを合わせてIラインシルエットを作るなど、おそらく皆様ワイドパンツのカテゴリーの方がたくさんお持ちだと思っているので、この新鮮さを取り入れてみてほしい。

毎シーズン必ず一定数入ってくるものではなく、当店でも特にこのブランドは海外のお客様の多いブランドなので、入手できるタイミングのうちに試着だけでもしてみて、ご自身のお好みの世界観と比べてみてほしい。

いかがでしたでしょうか。今季のD.hygenは特に豊作揃い。であるが故に消化スピードが尋常じゃないです。誠にありがとうございます。スキニーパンツ、ぜひ取り入れてみてください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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