2025/11/19 19:00
こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
いよいよ本日RADWIMPSよりトリビュートアルバムが発表されましたね。早速今日起きてから全曲聴きましたが、まず、iriの『ふたりごと』、完璧です。まさにiriのフロウのテンションがそのまま活かされており、両者の良いところが出ていた。あとは個人的目玉だったエレファントカシマシのボーカルである宮本浩次の『おしゃかしゃま』も、かなり新鮮な雰囲気ですごく良かった。なんか侍って感じ。でもMy hair is badで『いいんですか?』はあまりにも椎木すぎて、曲が発表された時にどうせこんな感じで歌うんだろうなぁとか思っていたら開始から予想通りで笑ってしまった。Vaundyの前前前世もなんだかんだ好きだったんですよねー。そのほかの曲を含め全14曲が収録されておりますので、ぜひ聴いてみてください。
学生時代に軽音サークルにいた身からすると、なんだかこういう音楽を聞いてるとライブしたくなるんですよね。これ全く伝わらないかもしれませんが、最近時々ふと思うことがあります。急にまたベース始めてみようかなとか、ギター買うかぁと思ってサウンドハウスと呼ばれるオンラインストアで楽器を見てみたり。というか最近また音楽を始めたい欲が強いだけかもれない。アコースティックギターはあるのですが、家で優しく弾くだけではなくてスタジオで弾いたり。最近は自分の”好きなもの”を周りの目や意見に関係なくはっきりと言った方が良いなという気づきを得ているのもあって、こういうふうに豪語してみようかなと。楽器弾ける方でまだ機材をお持ちの方がいらっしゃればもしかしたら一緒にスタジオ入ってみるのも楽しいかも知れませんね。欲を言えばバンドセッションできれば最高なんですがね。やはり爆音というのは良いものですよ。頭の中がすっからかんになるので気持ちの良いものです。
本日は同じく音楽性強いブランドDUELLUMより、当店お取り扱いラスト1本になってしまったパンツについてご案内。やはりDUELLUMはカッコ良い。デリバリーから程なくして次々にアイテムがなくなっていき、人気すぎてジャケットとカーディガンはオンラインストアに載せる間もなく旅立ってしまうほどで、残すところ一つ。少し時間も空いたので、改めてこのブランドはやべえということを書いていきます。

[DUELLUM] (デュエラム) DUE-VⅢ-083-TRS PATCHED WIDE PANTS (BLACK×RED STITCH)
size / 3
color / BLACK×RED STITCH
[fabric 1] wool 90% nylon 10%
[fabric 2] wool 100%
[fabric 3] wool 100%
[fabric 4] wool 100%
[fabric 5] wool 54% linen 44% polyester 2%
[lining] cotton 100%
ウエスト : 84(ベルト有り)
総丈 : 102.5
股上 : 38
股下 : 72
わたり:36.5
color / BLACK×RED STITCH
[fabric 1] wool 90% nylon 10%
[fabric 2] wool 100%
[fabric 3] wool 100%
[fabric 4] wool 100%
[fabric 5] wool 54% linen 44% polyester 2%
[lining] cotton 100%
ウエスト : 84(ベルト有り)
総丈 : 102.5
股上 : 38
股下 : 72
わたり:36.5

まず素材多すぎやろ。最初何がどれやねんって思ってましたが、わかってくるうちにその配置も計算していることに気づいてからはエグさに気づきました。そもそもDUELLUMは、ブランド立ち上げ当初から一貫して構築と破壊を軸に製作を続けていて、軍装やユニフォームのディテールを再解釈しながら、現代の服としての機能性と造形を同時に成立させるアプローチを特徴としているブランドです。やたら詳しそうに書きましたが何言っているかわからないですよね。要は実験的な取り組みで脱構築的なクリエイションということです。コンテンポラリーダンスをテーマに、無機質な空間でゆったりと流れるピアノの単音に合わせて体をしならせるようなイメージのファンタジー性を持っていて、実在する衣服の構造をベースに、素材の組み合わせや縫製処理によって独自の表情を作り出している点が支持される理由となっている。
今回のこのパンツは、ブランドらしい分解的なデザインを実用的な形で落とし込んだ一本で、ベースのワイドシルエットに対し、補強布や切り替えを複数レイヤーのように配置しているのが特徴です。ツギハギに当て布されたようなフロントに対して、バックは綺麗なスラックスのように洗練されている。膝裏にあるアクションダーツのおかげで、着用時にノぺっとした表情にならないようになっています。

素材には中肉厚のファブリックが使われており、ワイドながら不要なたわみや膨らみが出にくいです。ラックにかかっているだけだと平面的なシルエットをしていますが、着用時にそのイケてる本来の姿になります。ブラックベースながら、随所に走らせたレッドのステッチが視覚的な区切りとなり、存在感の強いパッチ構造をより明確に見せる役割を果たしていますね。

裾口にはボタンを配しており、そこの開閉具合でシルエットの調整が可能ですが、ここはお好みで結構です。ガツンと大きめの靴と合わせる時に関しては開いてわざとルーズなテンションに持って行っても良いかもしれませんね。その丈の長さや裾幅に対しても計算がされており、落ち方が一定で、動いた時の広がり過ぎを抑えているため扱いやすさもある。ポケット位置や深さも実用的で、構造的なデザインが多いアイテムにありがちな「日常使いの不便さ」を感じにくいのもポイントですね。実際使いづらかったら意味ないですからね。

また、パッチ部分の縫製には太番手の糸が使用されており、ステッチそのものがデザイン要素として成立している。縫い目の浮き方や糸の太さで強度を確保しながら、服としての直線的な印象を強めているため、ワイドシルエットでも緩い印象に寄り過ぎない仕上がりになっています。これが、このパンツが「なんかカッコ良いな、、、」に印象が帰着する理由です。

いかがでしたでしょうか。一緒に合わせているシャツのリンクも下に貼っておきますので、そちらが気になった方は下から飛んでみてください。一度手にしてしまえばまさにマスターピース。確実に洋服の楽しみ方が変わるブランドだと思っております。あと、楽器やってい人や持っている人はご連絡ください。どうにかこうにか予定を合わせてスタジオに入る遊びをしてみたい。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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