こんばんはClique Tokyoです。

今日も一日、お疲れ様です。

ぜひごゆっくりお過ごしください。

一昨日はお休みをいただいておりまして、仲良しお客様と江ノ島に行ってきました。

生しらすを食べてビールを飲み、しらすサーモンおにぎりを食べてはビールを飲み、しらすカレーパンを食べてはビールを飲むという酒飲み休日。

もうね、たまんなかった。

そしてどの後野毛に移動して、他のお客様と合流し更に飲み歩いたのですが、なんか気がおかしくなりそうなくらい楽しかったんですよね。

こういうと語弊のある言い方なのですが、時々感涙してしまいそうになる程楽しかった。

長岡も歳ですかね。

なんだか反動で不安になるくらい良い1日だったんですよね。

後半酔っ払いすぎてお客様たちに愛を伝え続ける機械になっていたみたい。

こういう休日を過ごせるのはほんっとうに有難い。

一緒に遊んでくれるなんてなんて心優しい人たちなんだろうみたいな気分になっていた。

長岡も歳ですかね。

しらす食いすぎだろって思われるかもしれないのですが、めちゃくちゃしらす好きなんですよね。

釜揚げも好きなのですが生しらすは時に好きです。

江ノ島は最寄駅から電車で１時間ちょっとのところなのですが、この小旅行感がちょうど良いんですよね。

日頃電車乗らない生活に慣れてしまったものですから尚更そう感じる。

でも重ためのブーツで行ってしまったので階段の上がり下がりにだいぶ体力を持っていかれた。

山の形状になっているのですが、それなりに歩く道のりが長いので、同世代くらいの膝にガタが来始めている諸君は黙って有料エスカレーターを使用することをお勧めします。

有料と言っても200円くらいで頂上まで行けるので。

トータルの疲労度のことを考えると絶対に使ったほうが良い。

なぜこうも力説するかというと、使わなかったんですよね、我々。

で、めっちゃ疲れたので。

長岡も歳ですかね。

こうも楽しいと働く気が失せてくるのが正直なところですが、なんとか現実に帰って来れる手段がこのブログを書くだったりします。

文章を書くというのは楽しいことだという感覚を持ち合わせているので、それが仕事になっているのは良いことですよね。

なんだか急にまとまりのない文章になってしまったな。

文章を書くのが好きだとしても上手いかどうかは別問題なことが露呈してしまった。

さあ、仕事です。

今回は今季人気絶好調のAleksandr Manamisより、ブランドを代表するプロダクトであるテーラードジャケットで組んだスタイルをご案内。

芸術作品メーカーであるこのブランドの服は、着用画像を撮影するときですら心踊るプロダクトばかりなんですよね。

早速参りましょう。

パターンはモダンにしているというよりは昔ながらの体に沿わせるような紳士的な作りなので、デザイン性の強さに対して気分に左右されづらいのが良い。

背面腰位置にウエストベルトディテールがあるのと、テキスタイルそのものの厚みに加え裏地もあるのでコートのようなニュアンスで着用することも可能です。

この少し退廃的な色味でありながら若干起毛だった生地が、見た目の重厚感を上げ、着用時の緊張感を生むので、このジャケットを着て外出する時は、もう着た段階でいつもとは違う日常にしてくれそうですよね。

この着用画像からでは見えませんが、裏地が可愛いのもポイントです。

アイテム1点に込められた雰囲気はどこまでも手抜きがなく、数多くのお客様を虜にし続けているプロダクトに対する気合が垣間見えます。

実はもうすぐ12月にもなりまして、季節的にもガッツリ冬になってきます。

シーズン感を色濃く感じるアイテムとしても、強くお勧めしたい１着ですね。

個人的に少し狙っているパンツ。

強調されるように下がった股上が特徴的な1本。

布団のように柔らかい生地で、着用時の安心感を約束します。

ラインのように配置されたボタンもデザインとして可愛らしく、サルエルパンツというのはアルチザンファッションやアヴァンギャルドファッションにとっては必須科目みたいなところありますが、その中でもこのパンツはダーティさが薄いので、カジュアルなスタイルであっても取り込んでいただきやすいんですよね。

まるでパジャマのような感覚で着用いただけるので、毎日私服で過ごせる方にとっては毎日こればっかり履いてしまいたくなるほどの愛着が湧くと思います。

ただ、この極端に下がった股上はこのジャンルに精通している人であってもあまり見慣れないかもしれないので、ぜひ店頭で試着してご自身のボディポテンシャルとの相性を見てみてほしい。

ただ一言言えるのは、これが気になるような方は大抵似合うので、自信を持って試着室に向かって行ってほしい。

いかがでしたでしょうか。

流石に寒くなってきましたから、ガッツリ秋冬らしい服装を探されている方も増えてきたのではないでしょうか。

店頭の商品たちもだいぶ減ってきましたが、まだまだ真打級のものもたくさんございますので、ぜひ探しにいらしてください。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございました。

長岡