本日はお休みをいただいていたので、麻布十番のクリスマスマーケットというやつに行ってきました。

世の中はクリスマスシーズンですのでさらっと遊びに行ってきたのですが、やっぱりクリスマスというものは良いもんだ。カップルでなくてもクリスマスマーケットくらいであればふらっと寄れるカジュアルなイベントなので、男友達だけで行っても楽しいもんですよね。

基本的に賑わっている様子や明るい雰囲気が大好きなので、お祭り事はなんでも大概好きなのですが、クリスマスイベントはパートナーが居ようが居まいが結構好きだったりします。

本当は最初六本木のクリスマスマーケットに行こうかなとも考えたのですが、なんだか前職場が目の前なので、お酒が入ったまま挨拶する流れになってもアレがアレなのでやめときました。

でも東京のクリスマスマーケットといえば六本木ヒルズというサイトも見かけるくらいメジャーなようなので、もしご興味のある方がいらっしゃれば行ってみてください。

当時働いていた時は確かにかなり楽しそうな雰囲気でしたよ。

さて本題です。

今回は少し面白いスタイルかなと思って取り上げてみました。

主役はForgotten Materials のシルク混シャツなのですが、これまでインナー的な紹介しかしていなかったことに気づき、なんということだということで、登場していただきます。

そこに合わせたのはThe Viridi-anneのサルエルスウェットパンツ。

このアンバランスのようなシルエットが逆にクセになる２型です。

狙って作られたムラ感なので、着用を重ねても雰囲気が崩れにくく、経年変化も楽しみやすいタイプです。

サイズ感は全体的にゆったりとしており、シャツとしてはリラックスした着用感ですが、シルエットがだらしなく見えないのは素材の落ち感とパターンのバランスが良いためですね。

さらにこのアイテムは、いわゆるベーシックな前開きシャツではなく、アノラック型という少し変化球な構造になっている点も見逃せません。

被り仕様のデザインが加わることで、シャツでありながら軽いアウターのような感覚でも使え、インナー次第で季節の幅も自然と広がります。

こちらは一目で分かるほど極端に下げられた股上が特徴で、The Viridi-anneらしい上品かつアヴァンギャルドな空気感をしっかり感じさせる一本です。

ただ、奇抜さだけで終わらないのがこのブランドの強みで、素材には厚手のコットンジャージーを使用しており、スウェットパンツとしての安心感や耐久性は十分。

しっかりとした肉感があるため、オールシーズン着用しやすく、肌寒い時期はレギンスやロングソックスとのレイヤード、暖かい時期は単体で軽快に履くことができます。

丈感はクロップド寄りなので、ブーツを合わせた際に裾の位置でバランスを取りやすく、足元次第で印象を大きく変えられるのもポイントですね。

ここまではっきりとしたサルエルパンツを着用されてる方は余ろ追分ではないとは思いますが、それは試着してすぐには見慣れないだけであることが多いのです。

ボディポテンシャルとバランスを取って、しかりとスタイリングを考えて着てみると、毎日でも着用したくなるような雰囲気がありますね。

いかがでしたでしょうか。

意外とこのスタイルも良いですよね。

このブログではすぐに着用できるものから、永遠に使えるスタイルまでご案内するのがモットーみたいなところがありますから、このような回もございます。

まだまだ紹介したい商品がたくさんございますので、お楽しみに。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうござました。

長岡