2026/02/22 20:25
こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。
なんだか今日はあったかいでしたね。
あったかいでしたねって頭悪すぎるな表現が。
日本語の最初みたいな言い方になってしまった。
これは春のせいですね。
何でもかんでも季節のせいにできるのが日本人の良いところです。
他力本願万歳。
何でもかんでも一人で抱え込む必要はないわけです。
責任感があることは人として優れている点ではありますが、その責任感が強すぎるが故に自責の念に駆られてストレスに感じてしまいがちなのですよ。
そんな時はとりあえず置いとくか、季節のせいにでもしておけば良いのです。
ここまで話していますが、アホみたいな日本語の使い方の弁明にしては考えすぎなんよな。
これも春のせいです。

春のせいなので素敵な商品が入ってきているのも春のせいです。
ゲシュタルト崩壊してしまいそうになる。
当店の中でも人気沸騰中のThe Viridi-anneですがそんな中でも今季のシーズンテーマである"2008年頃"が一番詰まったジャケットのセットアップをご案内。


[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-3956-06 COTTON/TENCEL JACKET
size / 3
color / BLACK
cotton 50% lyosell 50%
着丈 : 70.5
肩幅 : 62
身幅 : 60
袖丈 : 60
color / BLACK
cotton 50% lyosell 50%
着丈 : 70.5
肩幅 : 62
身幅 : 60
袖丈 : 60

まずThe Viridi-anneの魅力は、“削ぎ落とす”ことで際立つ緊張感にあると思っています。
特筆すべきはコットン×テンセルの混紡素材。
コットンのナチュラルなドライ感に、テンセル特有の滑らかさと落ち感が加わることで、硬すぎず柔らかすぎない絶妙なバランスに仕上がっています。
光の当たり方によってほんのりとした艶が浮かび上がり、静かな色気を感じさせる表情。
着用時には自然なドレープが生まれ、動きに合わせて生地が柔らかく揺れます。
シルエットは細身ながらも、身体を締め付けるような窮屈さはありません。
肩周りは立体的に設計され、前振りのアームや緩やかなカーブを描くパターンワークによって、着た瞬間に身体へと吸い付くようなフィット感を実現しています。
ミニマルなフロントデザインは装飾を極力排し、素材とラインの美しさを強調。
ボタンの配置やラペルの開き具合も計算されており、閉めた時にはシャープな印象、開ければ程よい抜けが生まれます。
裏地や内側の処理に至るまで妥協がなく、着脱時にもブランドの美意識を感じられる仕上がり。
ジャケットでありながら、堅苦しさは皆無。日常に自然と溶け込みつつ、確実に空気を変えてくれる存在です。
ここに何が2008年の要素があるのかと申しますと、デザイナーである岡庭氏が2008年頃にヨーロッパの街角でもかけた若者たちがテーマなのです。
その若者たちが価値のない古着をセンスのみでファッションしているところを見て、そこがインスピレーション元になっているようです。
この背面についているベルトも、その若者が金具などがついていないただの布切れをベルトのように巻いていたことから生まれたようで、服そのものの意匠性を増すのではなく、着用者の人柄を活かすことに長けることを考えると、このセンスを活かして是非着て欲しい。

[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-3958-04 COTTON/TENCEL SLIM-FIT TROUSERS
size / 3
color / BLACK
cotton 50% lyosell 50%
ウエスト : 82
総丈 : 103.5
股上 : 29
股下 : 85
わたり: 30
color / BLACK
cotton 50% lyosell 50%
ウエスト : 82
総丈 : 103.5
股上 : 29
股下 : 85
わたり: 30

セットアップで展開されるこちらのスリムフィットトラウザーズ。
ジャケット同様、コットン×テンセル素材を使用することで、統一感のある佇まいを形成しています。
スリムフィットという名称ですが、ただ細いだけではありません。
腰回りにはわずかな余白を持たせ、そこから裾へ向かって美しくテーパードしていて、脚のラインを自然に整えながら、動きやすさも確保した設計です。
立体的なパターンによって、膝の曲げ伸ばしや歩行時にもストレスを感じさせません。
テンセル混ならではの落ち感が、細身のシルエットに柔らかさを加えています。
ピタッと張り付く印象ではなく、あくまで自然に沿うラインで、座った時や歩いた時に生まれる陰影が非常に美しく、シンプルながらも奥行きのある表情を見せてくれます。
ウエスト周りのディテールもミニマルに整えられており、タックインスタイルにも対応していて、ベルトを通してクラシカルに合わせても良いですし、少しラフに崩しても成立するんですね。
裾幅のバランスも絶妙で、革靴でシャープにまとめるのはもちろん、ボリュームのあるシューズとも好相性でございます。

ジャケットと合わせれば、The Viridi-anneが提案する静謐なセットアップスタイルが完成します。
過度な主張はない。しかし確実に違いがあるというのが良いですね。
削ぎ落とされたデザイン、素材が生む奥行き、そして構築的なシルエットなので、着る人の佇まいを整え、自然と背筋を伸ばしてくれるような一組です。


いかがでしたでしょうか。
このシーズンコンセプトに惚れ込みすぎて、そして展示会で岡庭氏が自ら着用されていたので、それでカッコ良すぎて思わず入れちゃおうってなったんですよね。
できるだけ多くの方に響いてほしいところ。
ぜひ店頭でセンスで着てみてください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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