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2026/06/19 19:51

こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。









少しこのタイミングで触れるには遅いのかもしれませんが、最近サグラダ・ファミリアのメインである『イエスの塔』が着工から140年経ってようやく完成したというニュースがありましたね。
なんとなく存在として知っている方が多いのではないかなと思いますし、そもそも当たり前に知ってるわと思ってる方も多いのかもしれませんが、ここで少し触れてみようと思います。
こういう文化的なニュースはこのブログの前口上の格好の餌食ですからね。

そもそもなぜ最近サグラダ・ファミリアが話題かというと、この建造物のメイン的存在である『イエス・キリストの塔』が完成したからでございます。
この塔はサグラダ・ファミリアの中央にそびえる最も重要な塔で、高さは172.5mになります。
2026年6月10日、設計者であるガウディの没後100年に合わせて完成式典が行われ、教皇レオ14世による祝福も行われました。
これにより、サグラダ・ファミリアは世界で最も高い教会建築となりました。

まずこの建物、スペインのバルセロナにあるカトリック教会でございまして、アントニー・ガウディという建築家が設計し1882年に着工、そこから140年以上建設が続いているという世界的にも極めて珍しい建築物なんでございます。
どれくらいすごい建物かというと、建築好きの間ではタージ・マハルやエッフェル塔、シドニー・オペラハウスと並ぶレベルの「世界を代表する建築作品」として扱われているようです。

その異常なまでに独創的な建築であったり、豪華で規格外のサイズのステンドガラスであったり、建築途中の段階で世界遺産に登録されていたりと、この地球上でも類まれなる建造物のようですね。

その歴史的な存在のメイン部分の完成とあっては、それだけ大きなニュースにもなるというわけなんですね。
さらに建築家であるガウディが亡くなってからちょうど100年という節目なのも、何かの悪戯なのか、それともチームが頑張ってそこに焦点を合わせたのか、ロマンを感じますよね。
当店の海外のお客様が以前見に行ったところをインスタグラムに投稿しておりましたが、デカすぎてカッコよかったです。
確かに人生で一度は見てみたいなんて思いましたね。


さ、時事ネタにも触れたところで本題に。
当店のお客様はやはり夏でもシャツを羽織りたい方が圧倒的に多い気がしているので、これから涼を取りつつサラッと余裕を持って切ることができるシャツは必要かと思いますので、最近入荷したNomàtのシャツをご案内させていただきます。

[Nomàt] (ノマット) N-B-12 L/S Shirt / Silk Cotton

size / 3
color / Black
cotton 54% silk 46%
着丈 : 88
肩幅 : 53
身幅 : 68.5
袖丈 : 66.5


装飾的なディテールを排し、胸ポケットをひとつ備えたオーセンティックなレギュラーカラーシャツをベースとしています。
大きめなサイズ感ではありますが、ただのオーバーサイズというわけではなく、この狙い研ぎ澄まされた設計であるからこその余白が生まれていると言えます。


着丈は少し長めで身幅も広めの設計ですが、肩幅とアーム自体のサイズ感は誇張しないことで端正な雰囲気をしっかりと確保。
着古していくことの美しさもありますが、最初から上品な佇まいを形成しております。
この黄金的な比率によって生まれた形がただの大きなサイズのシャツではない空気を確立しております。

シルク54%、コットン46%によって構成されたファブリックによって生まれたのペッとしない黒が、大きめなサイズ感になることで存在感を増します。


そしてこの絶妙なサイズ感を支えるのがこのテキスタイルです。
コットンを混紡することで光沢が過度にならず、日常着として成立する自然な表情へと落とし込まれています。
生地表面にはシルク混特有のわずかなシワ感が見られ、この自然なシワによって素材の光沢が程よく抑えられ、ラグジュアリーな印象と洗いざらしのようなリラックス感がマッチングしているんですね。


まさにNomàtらしい力の抜けた上質さを感じさせる仕上がりです。
動くたびに揺れる生地の表情は、コットン100%のシャツでは味わえない魅力なんだと思います。


続いてディテール面。
小ぶりで整ったレギュラーカラーは首元をすっきりと見せ、第一ボタンを開けた際にも美しいラインを形成します。
胸ポケットも必要最小限のサイズ感に留められており、全体のミニマルな印象を損なうことがありません。
さらにフロントに並ぶ小ぶりなアンティーク調に加工されたボタンが、ブラックのボディにさりげないアクセントを加えています。
シルエット自体はリラックスしていますが、だらしなく見えることはありません。


シンプルだからこそ、素材の良し悪しやパターンの完成度が如実に表れるのがシャツというアイテムだと思います。
その中で本作は、シルクコットンならではの美しいドレープと自然な光沢、そしてNomàtが追求する余白の美学が融合した一着に仕上がっています。
日常に溶け込みながらも確かな存在感を放つ、Nomàtらしい魅力が凝縮されたロングスリーブシャツです。


いかがでしたでしょうか。
こちらが今回ご紹介したアイテムです。

[Nomàt] (ノマット) N-B-12 L/S Shirt / Silk Cotton


調子良さげなアイテムは当店ではやはり長く空気を吸いません。
なぜか居すぎな子もいますが、基本的には旅立ちは早いので、この手のクリーンなゆったりとしたシャツをお探しの方には打ってつけだと思うのでぜひみにきてみてください。
サイズ感も実際に着てみないとなんともってところもありますのでね。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡


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