2026/07/08 16:44
こんばんはClique Tokyoです。
今日も1日、お疲れ様です。
ごゆっくりお過ごしください。
マジで今日展示会でした。マジで。
マジで寝坊しそうだった。というか寝坊したんですが。
昨日はアニメ『落語心中』を見直していたところで、終わりどころを見つけきれず家に帰り着いたのは22時前くらいだったというのに結果的に3時くらいまで眠れなかった。
が、しっかりアラームはかけたわけです。
朝11時から先方にお時間をいただいていたため、恵比寿駅にて10時45分に三人で集まって現地に向かうはずが、一度9時に生きることができて安心してアラームを切ってスムーズに二度寝をしてしまい、起きたら10時20分。
独り言でぶつぶつぐずぐず言いながらタクシーで現地に向かうことにし、運転手さんに理論上法定速度ギリギリで爆速ワイルドスピード運転をしていただくことでなんとかオンタイムで到着致しました。
三人の集合自体には完全に遅れているのですが、まあTVAチームに迷惑がかからなければ良しとします。
さて、昨日のD.HYGENの展示会レポはご覧いただけましたでしょうか。
その興奮冷めやらぬところではありますが、本日はThe Viridi-anneとDUELLUM、ISOの3ブランドの27SS展示会に行って参りました。
一度に3ブランドも見るということと遅刻ギリギリだったということもあって終始心臓バクバクでバイイングしていたので全て終わった頃には一日が終わったのと同じくらいに疲れていた。
二日酔いとか深酒したとかでもないのにこんな時間の使い方をしてしまうところに己のポテンシャルの低さをまじまじと実感している。
早くまともな人間になりたい。

まずはTVAから。
今回は印象的なテック素材のものやテック寄りのテンションのものが多かったようにお見受けしました。
26AWのテーマでは、古着でよくお見かけするようなテキスタイルの表情や加工が多かったような気がしますが、打って変わってもっと都市型の服になったように思います。
春夏らしい爽やかに羽織れる化学繊維に、絶妙にアクションの効いたデザインが施されており、例年よりもミニマルで洗練されたというよりはギミックを少し多めに感じる服が多かったような気がします。

当店流で今回買い付ける内容としては、すでに当店を楽しんでくださいっているお客様にも満足していただきながら、まだこれまで来店していただいたことがない方にも、シーズン内でじっくり選んでいただくため、早めにたくさん売り切ってしまうというよりも、どのタイミングできても比較的選んでいただけるようにたくさんオーダーしようというスタンスでございます。
よって、当たり前に使いやすい、納得しやすいものも以前よりも増やそうかなと。
もちろんアクションパーティになっているものも取り入れていこうという考えではありますので、鮮度をしっかりと味わっていただけると思います。

あ、これは展示会場に置いてあっためちゃかわなぬいぐるみです。
手が混みすぎていて作業時間を考えるだけでゾッとしますね。


バッグ類が個人的に今回かなり好きでした。
テキスタイルバッグはお値段的にも生地感的にもシーズンや性別を問わない雰囲気で、ショルダーポシェットバッグはかなり薄めのレザーを使ったドレープが美しい佇まい。

そしてシューズも魅力的でした。
キッズラブゲートとのコラボレーションは今回はスリッポンとダービーシューズがミックスしたような仕様で、アッパーのレザーがソールまで被っているものの、あえて生地の先端を残すように縫い付けることで世界観を表現しております。
ちなみに踵は潰してサンダルのように履くことができるようでした。


手書きで雑に描かれたデッサンを元にして生まれたようなデザインが特徴的なこのスニーカーも、クレープソール採用でクッショニングも気持ちよく、置いてあるよりも着用した時の方がカッコよく感じましたね。


続きましてISŌ:位相。
今回の3ブランドの中で個人的に一番好きでした。
当店でのお取り扱いはこのシーズンで3シーズン目になるということで、まだ個人的に取り扱い鮮度自体が高く感じているのもありますが、とにかくちょうど良い。
男らしいデザインと服好きの心をくすぐるデザインと大人であるという範疇を決して超えない遊び心が刺さりましたね。

天然繊維を中心に扱っている当ブランドですが、そのテキスタイルの高級感といったらありゃしない。
職人気質なアプローチを徹底していながら、その芸術表現自体はあくまで都会的であり、それでいて守りすぎず攻めすぎずの男性的なデザイン。
TVAも都会的で大人っぽいのが印象的ですが、ISŌ:位相はより男性らしい雄々しい空気を色濃く感じます。
TVAはより知性や粋を大事にしたクリエイションなイメージですね。

ラストはDUELLUM。
実は結果的に当ブランドは現在日本でのお取り扱いは当店だけになっているようです。
よってこのブランドの服は当店でしか見れないようになっているので、日頃からご愛好いただいているお客様はラッキーですね。
前シーズンと比べ爆発的な意匠性を持ったコレクションというよりは、もっと着やすいものが増えたような印象です。
春夏にしっかりとおしゃれをする楽しみを享受しつつ、DUELLUMらしいコンテンポラリーでアートワーク性豊かなテキスタイルやカッティングを含むデザインが多く見受けられました。

特に気になったのはこのシューズ。
メインとなるアッパーのレザーはGuidiレザーを使用しており、しなやかで足全体を包み込むような感触が履いていて心地よかったです。
見た目の複雑さもさることながら着用時の履き心地が快適で、スニーカーのようなテンションで着用することができるのが魅力的。
機能面もしっかりと確保していながら、このブランドの世界観が凝縮された1足だと言えます。


いかがでしたでしょうか。
毎シーズン安定のクオリティを保っていただいているTVAに関しては何も心配事など浮かばない仕上がりで、これからもファンを増やし続けていきそうな間違いないコレクションで、気分であるISŌ:位相は、レザーのカーディガンや、鹿児島県奄美大島などを主産地とする日本を代表する高級絹織物である大島紬(おおしまつむぎ)を使用した生地など、高級素材による挑戦を感じつつも怪しさとシティ感が共存したコレクション。
DUELLUMは芸術作品としての枠を良い身でカジュアルに落とし込み、当ブランド同士でなくともミックスして楽しんでいただけるような、ワードローブへの親和性を感じる暖かいコレクションでした。
少量ではございまうが、着用画像も撮っておりますので、こちらも気になる方は店頭でぜひ一緒に見ましょう。
やはり最強の布陣でした。
こんな大人になりたい、これを着たら素敵な大人になれる。
そんな必要十分条件が整うコレクションたちでしたね。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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