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2026/07/10 17:42

こんばんはClique Tokyoです。
今日も1日、お疲れ様です。
ごゆっくりお過ごしください。













昨日当店お取り扱いの、というか旗艦店を務めるブランドであるkujakuの2027 Spring / Summerコレクションが発表されました。
他の取り扱いブランド様の展示会のこととアイウェアイベントに引っ張られてすぎてそういやもう発表かとか思っていた。
最近頭の中が忙しすぎてパンクしそう。


前回、というかこれから訪れるコレクションである27AWのテーマはDISCIPLINED RUDE。
これまでのモードとアルチザンの融合の色を濃く感じるコレクションから一変、より男らしく雄々しいコレクションへと昇華してからのこの27SS。
これまで起用していたモデル様の雰囲気も変わり、さらなる新章へとステップアップ致しました。


[Concept]
kujaku 2027年コレクションでは、これまでブランドが大切にしてきたモードの要素に、
都市の中にある力強さや、無骨で渋い雰囲気を取り入れました。
全体として黒を多く使用し、落ち着きのある佇まいの中にも、芯の強さや緊張感を感じられるコレクションに仕上げています。
また、今回はkujakuとして十年以上ぶりにデニムアイテムを制作しました。
現在のkujakuらしいシルエットや素材使い、ディテールを通して、改めてデニムを表現しています。
モードの洗練された印象に、力強さや荒々しさ、年月を重ねたような渋さを加えることで、
これまでとは異なる新たなkujakuのスタイルを提案するコレクションとなりました。


今回のコレクションテーマの中核にはチカーノというカルチャーのニュアンスも存在します。
ルーツはアメリカ西海岸のメキシコ系アメリカ人コミュニティのもので、それを1960〜70年代にはメキシコ系アメリカ人の公民権運動である「チカーノ運動」が起こり、差別や社会的不平等に対する政治的・文化的なアイデンティティとしても使われるようになりました。

一方で、同じロサンゼルスを中心としたコミュニティの中にはストリートギャングも存在しており、彼らもまた同じような服装や美意識を共有していたようです。
そのギャングのイメージに近いですかね。


ワークパンツやチェックシャツ、白Tシャツといったベーシックなアイテムをベースにしながら、ゴールドジュエリーやアイウェアを合わせることで独特の色気や存在感を生み出しているのもこのスタイルの魅力です。
春夏らしい爽やかな空気感のものもしっかりありつつ、コレクション全体の色としては強い男性像を感じる。
しかし完全に悪くなりすぎる訳ではなく、あくまでもこれまでのkujakuの世界観の範疇で作り上げれられている。


そして今回は実質初めてブランドとしてデニムシリーズが誕生しております。
ポケットの部分をレザーにすることでアイテムとしての深みを一気に増した本作。
ただ太い訳ではなく、裾にしっかり貯まるように作られた良い意味でガラが悪そうな、怪しさが出るようなパンツと、トラッカーベースに生まれたパターンに褪せたボタンとレザーポケットが映える。


色味自体は2色展開で、バイオウォッシュを限界まで行ったタイプとリジット、いわゆる生デニムとの2型。
クリーンに持っていきたい方と荒々しいファッションが好きな方と両方に刺さりそうなテンション。


少なくとも長岡がこれまでご案内してきたkujakuの中で一番カジュアルで男らしいコレクションになるかなと思いいます。
男たるもの強くあろう、みたいなスタンスでいたい。
優しさは強さからきて、人柄の厚みにつながるというニュアンスを、洋服を通じて表現された良いコレクションだなと思います。


今回掲載した写真はごく僅かであり、以下のURLから全ルックをご覧いただけます。

kujaku 2027 Spring / Summer


本人のアカウントから既にご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、改めて受注会前にぜひたくさん見てくださいませ。


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡


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