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2026/09/12 20:41

こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。













今日は先日ご来店いただいたお客様がまた来られて商品をご購入いただくみたいなことが多い日でした。
販売員やっているとこれはかなり嬉しいことなんですよね。
なぜなら、こちらがご提案した内容にご満足いただいていないと戻ってこられることなんかほとんどないわけですからね。
冥利のうちの一つでございます。
明日は日曜日ですが長岡はお休みをいただいておりますので、ぜひご来店いただくお客様は皆様で盛り上げていただければと思います。

本日は久しぶりにDUELLUM のご紹介です。
パンツの方はご紹介する前に完売してしまったもので、今回はシャツのみのご案内となります。
ですが、やはりさすがDUELLUM。
ブランドアイデンティティをしっかりと感じつつ、着回しがしやすいと快適なアイテムが仕上がっております。

[DUELLUM] (デュエラム) DUE-X-102-SHT LAYERD SHIRT (WHITE×BLACK STITCH)

¥99,000 (in tax)
size / 3
color / WHITE×BLACK STITCH
[shell 1]
cotton 100%
[shell 2]
cottton 85% linen 15%
着丈 : 75.5
肩幅 : 64
身幅 : 63.5
袖丈 : 62


DUELLUMといえば、今回のシャツの背面のハンドステッチのように、こういった手仕事によるステッチワークがブランドを象徴するディテールの一つですが、今回のシャツもかなり良いです。
白いボディに対して黒い糸が入ることで、シャツそのものの構造がかなり分かりやすく見えるようにしております。
ただの装飾としてステッチを入れているというより、ここをこういうふうに作っていますという服の構造そのものを見せているような感じです。
背面の中心から下に向かって黒い糸が走っているのが分かります。
しかも、糸をあえて少し余らせていたり、長く垂らしていたりする部分がありますよね。
このちゃんと整えすぎていない感じが好きですねかなり。



そして今回のシャツは、身頃が一枚の生地だけで構成されているわけではありません。
右身頃に切り替えが入り、前から見ても後ろから見ても半分ベストを上から着用しているようなレイヤー構造が作られています。
この切り替わりがあることで、普通のシャツよりも立体的なシルエットになります。
特に横から見たときが分かりやすい。


前から見ると比較的すっきりしているのに、横や後ろから見るとしっかりデザインがあるんですね。
このあたりは実際に着てみるとかなり面白いと思います。
そして、このシャツはやはりフロントの紐のディテールが魅力的ですね。
普通にボタンを閉じて着ることもできますし、この紐を結んで少し首元の印象を変えることもできます。
今回の写真ではリボンのように結んでいますが、これだけでも普通の白シャツとはかなり違った雰囲気になります。
個人的には、ここはあまり綺麗に結びすぎないくらいが良いと思います。
少し垂らしたままでもいいし、軽く結んでもいい。
着る人によってこの辺りの見せ方を変えられるのも面白いところです。

ボタンを留めて普通に着るのはもちろん、こういうシャツを今の時期は袖を少し捲って着るのがテクい。
DUELLUMでは、こういった着方によって服の表情が変わる構造が以前から特徴的です。
実際、過去のDUELLUMのレイヤードシャツでも、肩や袖を二重構造にして袖を捲って着られる仕様が採用されています。


脱構築的と言う言葉をよくこのブランドの説明では使用させていただいておりますが、綺麗な白シャツを一度作って、そこにステッチを足したというより、そういう服を作る工程そのものをデザインとして見せている。
これを想像できるのがすごい。
だから近くで見るほど面白いんですよね。
こちらのシャツに関しては、ブラックのステッチを採用してオーダーしております。
DUELLUMというとブラック×レッドステッチの印象が強いですが、Clique Tokyoでは白シャツにブラックステッチを合わせた仕様も展開しています。
ブランドの特徴的なステッチワークを、白いボディだからこそより分かりやすく楽しめる一着だと思います。


黒×赤だとかなり強い印象になりますが、白×黒になることで少し軽くなるんですよね。
なので、今回のように女性が着ても非常に良いですし、男性が着てももちろん成立します。
むしろ白シャツ自体はかなりベーシックなので、スタイリングもそこまで難しくありません。

それに洋服って、正面から見たときだけ格好良ければいいわけではないですからね。
個人的にはこういう動いたときに分かる服や気づく服が結構好きです。
静止画では分からない部分が、実際に着て動いたときに出てくる。
このシャツも、袖を捲ったり、紐を垂らしたり、前を開けたり、着る人によって少しずつ違う表情になると思います。
DUELLUMの服は、ぱっと見で分かりやすく派手な服というより、近くで見たり、実際に着たりすることでなるほどと思わせてくれるものが多い。
今回のシャツもまさにそんな一着です。


白シャツという非常にベーシックなアイテムをベースにしながら、レイヤード構造、ステッチ、長く残された糸、襟元の紐、袖の切り替えなど、細かな部分でDUELLUMらしさをしっかり出しています。
一枚で着ても良いですし、秋冬にはジャケットやコートの中からステッチを見せるような着方もおすすめです。

最後に。
こういう服は「どう着るか」を考えすぎない方が格好良いと思っています。
とりあえずいつもの黒いパンツを合わせて、袖を少し捲って、紐を適当に垂らしておく。
それくらいでも十分雰囲気が出ます。
ぜひ店頭で実際に手に取って、細かなステッチやレイヤードの構造まで見てみてください。
写真だけでは分かりにくい部分に、このシャツの面白さがかなり詰まっています。



いかがでしたでしょうか。
少々いつもより詳細に書きすぎたかもしれませんが、これくらいの方が良さが伝わるのではないかなと思い、こう書かせていただきました。
当店では現状海外のお客様にも注目を浴びているブランドではありますが、是非1人でも多くの方にもっと知って欲しいブランドでもあります。
この機会に是非袖を通してみてくださいまし。



それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。



長岡



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